※ この記事はクエスト№766「その翼は未来へと羽ばたく」及びその前提クエストに関するネタバレを含みます
ご訪問ありがとうございます。
この記事がアップされる頃は、多くのみなさんがVer.7の世界に没入していると思われます。
僕が新バージョンに参加できるのは、おそらく来週以降になるはずなので、しばらくは周りの情報を見てプレイした気になることしかできません。
代わりに僕が頑張っているのは、Ver.6のエピローグ・クエ潰しです。
Ver.4や5をクリアした時にこういうクエストを消化しなかったせいで、本当のエンディングを知らないまま次に進んでしまいました。
今回はその反省を踏まえ、Ver.7に進む前にしっかり終わらせようと思ったわけ。
クエスト消化っていうと簡単に聞こえるけど、最後のメインストーリー・クエまで終わらせるのに3時間程度もかかってしまった。
前提クエストをまったくやっていなかったもんだから、ユーライザとの記念撮影をVer.1から始めるところからスタートです。
僕の場合、普段はクエストをスキマ時間につまみ食い感覚で楽しんでいるんですが、必要悪で消化しようと思うと、こんなに苦痛なのか・・。
とはいえ、やはりこれらのクエストをしっかり終わらせて正解でした。
本編ではいまひとつ消化不良感があった物語の伏線回収が、各クエストでは随所に行われています。
というか、むしろこっちのほうがメインストーリーらしいんだが。
本編では「声優をつかったPV演出を頑張ってるけど中身がスカスカ」な印象がありましたが、どうも昨今のDQ10は、その部分をクエストで補う方針らしい。
おそらく作り手としてはこのほうがやりやすいんだろうけど、僕みたいにクエストを後回しにしているプレーヤーからするとメインストーリーに対する誤解の種になりやすいので、個人的にはあまり濫用して欲しくない気がする。
今回のクエストで天使たちの好感度を上げようと必死になっているのがわかります。
- 優秀かもしれないけど何となく打算的で「いけすかない」感じだったクリュトス
- 主人公に高飛車な態度をとって試練を不正に不合格にしようとしたカンティス
いずれも僕が過去にボロクソに言った(※)人物ですが、最後はなんとなく「いい人」になって締めくくられている。
※過去のクリュトス評
※過去のカンティス評
僕としては、最後まで嫌われる役みたいな人物がいても面白いとは思いますが、やはり主要なキャラがイヤなやつのままで終わるのは、運営としても後味が悪いのでしょう。
でも、クエストでフォローしただけじゃ、人気投票で本編しかやらない人からの票が集まらないので、ちょっと可哀そうな気がする。
その意味で、個人的にもっとも「可哀そうなことな~」と思うのはレクタリスです。
なんで今年のクイーンコンテストで、レクタリスとユーライザの票があれほど開いたのかようやくわかった。
そりゃ、このクエストやったらレクタの好感度が上がるわ。
投票当時、服の色のチョコの出来だけで投票しなかった僕を許してください、レクタリス様。
僕みたいにメインストーリーを終わらせず、クエストもろくに消化していない奴は、安易に新バージョンのキャラを論評するべきではなかった。
なんだか今までVer.6のキャラの投票が伸びない理由が何となくわかった気がする。
素性が分かり切っていないキャラより、Ver.4か5あたりのキャラほうが安心して投票できるのだな。
なまじその場の雰囲気でVer.6のキャラに投票しちゃうと、今回の僕みたいに激しい後悔の念に襲われます。以後、軽薄な人物評は慎みますので、許してくださいませ。
ということで、Ver.7突入前のクエスト潰しについての雑感でした。
多数のクエストを潰していた時は作業感が半端なかったけど、様々な誤解を抱えたまま新バージョンに進まなくてよかったです。
今回の経験を糧として、新バージョンのメインストーリー日記を書く際は、出しゃばった人物評は慎みたいと思います。
・・できるだけ、ね。
それでは、また。