ご訪問ありがとうございます。
先日、生まれて初めて育毛剤とやらを使ってみました。
今までは頭皮専用の美容液みたいなものをAmazonから購入して使っていたんですが、スペアが切れてしまったので、近所のスーパーで「成功」しそうな液体を買ってきた次第です。
さいわい僕の毛髪量は10代のころとそれほど変わりませんが、なくなってからでは遅いので今のうちのケアが肝心です。
目標は、こんな状態を維持しつつロマンスグレーになり、坂本龍一みたいに年老いていくこと。
不摂生な生活と睡眠不足を頭皮の栄養で補おうと、興味津々で成功液をふりかけます。
うっ・・この匂いは・・
俺のオヤジと同じ臭い。
・・そうか、オレが親父臭いと思っていた正体は、これだったのか。
ずっと加齢臭だと誤解していた。
使用している方には申し訳ありませんが、僕はこの苦いようなムッとするような臭いが苦手なんです。
今僕の洗面台には、一度しか使っていない成功液が隅っこの方で眠っています。
ひょっとすると年末までこのままかもしれない。
・・と、こんなことで原稿用紙1枚半分も使ってしまった。
ここで締めたらブロランに参加できなくなってしまうので、本題に入ります。
成功臭を漂わせた人間男が向かった先は、アストルティア界の美女が集うショコラフォンテヌ城。
今年もこのシーズンがやってきました。
第12回アストルティア・クイーン総選挙
DQ10女性キャラの人気投票も今回で12回目。
いつもノミネートされた美女たちをクドクド論評するのが趣味の僕ですが、今回は前半でくだらないことに紙面を割いてしまったので、手短に参ります。
手短といえば、今年の総選挙から前提クエストを受けなくても投票ができるようになりましたね。
大英断です、すばらしい、さっすが有能運営。
これによりサクッと投票だけ済ませて、あとから空いた時間でイベント衣装を受け取ることができます。
平日で忙しかったら、簡単なクエストやるのだって億劫な人もいるでしょうからね。
ちなみに僕は、くだらない文章を書くことができるくらいに余裕のある日だったので、クエストを含めてじっくり投票に専念することができました。
今回もシード枠3名と特別枠1名、そして予選選抜枠4名でクイーンの座が争われます。
おさらいの意味を込めてメンバーを見ておきましょうか。
【シード枠】
・メレアーデ(前回クイーン)
・ヴァレリア
・アンルシア
【特別推薦枠】
・エルドナ神
【予選選抜枠】
・ピコ
・ユーライザ
・セラフィ
・レクタリス
僕は予選に全く参加していなかったので、予備知識なして結果を見てきたんですが、まあ大体想定内だったかな(ピコは意外だったけど)。
前回、天使の悪印象が強かったせいか天使勢が振るわなかったですが、今回はようやくユーライザとレクタリスが上位に食い込みました。
僕も時勢を考えるとこのあたりに光を当てるべきだと思います。
そんなわけで、今回の投票の割り振りはこんな感じにしました。
とりあえず候補者のチョコがどんなものか知りたかったので、全員に票をばらまいておきました。
あとは天使2人に1票ずつです。ここまで特に迷うことはなかった。
問題は、誰を自分の「推し」にするかなんですが・・難しいね、こりゃ。
いつもなら安定のセラフィとアンルシアあたりにするんですが、さすがにマンネリかなと感じてきました。
セラフィは遠い過去のストーリーキャラになってしまった。
一方、アンルシアは、付き合いが長すぎて40代の倦怠期を迎えた女房みたいな印象になりつつある。
豊胸手術の末、年増の厚化粧風になり・・修行の方向性を間違えているのではなかろうか。
現在、どんどんお互いの心が離れて、絶賛別居中です。
そう考えると、消去法的にユーライザかレクタリスなんだけど、この二人をどう判別しろというんでしょうか。
二人ともとくに嫌いじゃないけど、主人公に執着する重たさが微妙に怖い点で共通しています。
仕方ないので、会場で人物考査をしてきました。
チョコは無難な仕上がり、服装も白基調で悪くない。
これといって目を引くところもないが、欠点もない。
キャラメルじゃあるまいし、歯にくっつくチョコってなんだ?
服装も残念ながらあまり好きな色ではない。
ストーリー上の活躍は秀逸だが、会場での印象に難あり。
・・現時点では、一応ユーライザを推しておきます。
前回の投票で彼女を冷遇したことだし、そろそろ彼女に日の目を見せてあげたい。
ということで、今回はユーライザ推しの人間男の記事でした。
最後はイベント衣装を着て写真撮影してお別れです。
常々、「人間男がイベント衣装を着ると、バイトスタッフ感がでる」とぼやいていましたが、今回の衣装は正真正銘のバイト衣装。
むしろここまで振り切るとかえって気に入ってしまいます。
あー、バイトしていた時は成功液なんて使わなかったのにな。
ちなみに記事作成時、「成功」を誤変換してたいそうエッチな文章を作りかけてしまいました。
今でもうっすら面影が残っていますので、頭で変換して冒頭から読み直してみてください。
それでは、また。