※ この記事はVer.6.5後期メインストーリーについてのネタバレを含みます
ご訪問ありがとうございます。
今回は久しぶりのメインストーリーです。
Ver.6.5はいつにも増してスローペースで進めています。
もちろんキャラのレベル上げなどで時間を使っているというのもありますが、ストーリーを進めるのが何となく怖い気持ちも少し混じっている・・。
ネットを見ると、「メインストーリーに失望してVer.7以降やる気をなくした」みたいな人もいるので、「この先どんな失望が待っているんだろう」と不安がこみ上げてくるんですわ。
僕はフレンドとワイワイやったり、ブログでみんなを笑わせたりする才覚を持っていないんだから、せめてストーリーくらいは「課金してよかった」と思えるような気持にさせてください。
さて・・前回は魔眼の月に突入するためのエネルギーを調達するところまで終わったんだっけ?
これからいよいよ敵の本拠地に乗り込もうとする矢先、ラダ・ガートに呼び止められたところまでは覚えています。
何の用かと思えば、このおっさんの趣味に付き合わされるらしい。
天の箱舟完成までの「場つなぎ感」満載・・と思わなくもないが、とりあえず黙ってついていきます。
そういえばVer.5のときもクライマックスまえにイルーシャとあちこち行ったっけ。
ただ、余命幾許もない薄幸女子とのデートと違って、初老のおっさんと野山を駆け巡って「アハハ」「ウフフ」することにどんな感情を持てばいいのだろう?
「気落ちした主人公のため」といいながら完全に自己満足目的の付き合い。
この場合、主人公はありがたいフリをしておっさんに頷くほかありません。
リアルの話でいうと、僕が後輩をさそうと、相手はこんな心境になっているに違いない。同性との付き合いも難しくなってきたもんです。
で、こういう年寄と二人きりになると、必ず昔話が始まります。
今のゲームは画質こそいいが中身がなくてけしからん
ドット絵時代は、想像力を搔き立てる「間」と思想があったもんじゃ・・フガフガ
・・ありがたいガートラント建国の歴史を拝聴できたわけですが、いまひとつ感情移入ができません。建国のために娘をなくしたという感動的な話のはずなのに・・。
こういう傾向はVer.6になって顕著なんですが、「このNPCの過去は、実はああでした、こうでした」みたいな話をメインストーリーの場つなぎで濫発されると興ざめしてしまいます。
こういう話は、そのキャラに愛着がわいて「過去を知りたい」と思うからこそ映えるもんです。
メインストーリーに関連する伏線づくりのためにこういう話を持ってくるならいいですが、そうでないならキャラクターズファイルなどの別クエ扱いにして、興味がある人だけ楽しむような形にしたほうがいいと思う。
・・そんなことをネチネチ考えていたら、僕がクイーンコンテストで投票した焼身自〇の姉ちゃんが帰ってきました。
うーん、ぼくはやっぱりレクタリスよりユーライザのほうが好きだな。
というか、この髪型が好きなんだけど。
ラダ・ガートさんには悪いけど、天の箱舟が完成するまでの待ち時間で、ユーライザがこってりしぼられるところを鑑賞したかった。
上司たちに叱られる彼女に主人公が手を差し伸べるみたいなやつです。
そしてユーライザがさらに主人公にデレていく・・
それをみて涎を垂らすのが男性プレーヤーのあるべき姿でしょう。
・・って、オレはユーライザにそんなものを求めていたのか・・。
文章を書いていると、自分の深層心理が透けて見える気がして怖くなってきます。
これ以上余計なことを書く前に、このへんで筆をおきます。
それでは、また。