※ この記事はクエスト№727「至高のボツ試練」に関するネタバレを含みます
ご訪問ありがとうございます。
もうすぐVer.7開幕ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は、新バージョン購入が少し先になりそうなので、Ver.7がはじまってもしばらくは周囲の情報を参考に様子を見る日が続くと思います。
今はこれといったイベントもないので、今までたまったクエストを潰している最中です。
今回は、その中から気になったクエストを一つとり上げたいと思います。
至高のボツ試練
あとでネットで調べてみると2年前のクエストだったようですね。
四天の星巡りみたいなワードが出てくる時点で少し時代を感じましたが、もうそんなに年月が流れたのか・・。
スキマ時間で何気なく受けたクエストだったんですが、これがやたら骨の折れる課題で、クリアまでに30分以上かかってしまいました。
クエストの内容は、上記の画像からも何となくわかる通り、フィールドの魔物を倒したら灯る複数のライトの位置をヒントにお宝探しをするというもの。
発想としては面白そうだったので、意気揚々と始めてみたんですが、最後にはなんとなくもやもやが残ってしまった。
以前行われたトレジャーハントのときもそうだったけど、どうもここの開発スタッフの作る謎解きは僕の感性と合わないようです。
対象の島の位置を示すヒントがほぼ完成するとこんな感じになるんですが、ここまで行きつくのが滅茶苦茶しんどかった。
苦しかった点を挙げると
- ライトのヒントがどんな感じで見えるのか事前の説明でイメージしづらい
- 浮島と陸島のどちらを対象にしているのか明示されない
ってところ。
とくに後者については難しかった・・。
このヒントを当てにして、陸にある島に赤いライトのピントを合わせても、ちっともそれらしい形になりません。
で、ふたを開けてみると、対象の島が実は浮島だったって話。
天涙の大水源を飛行した人ならわかると思いますが、ここの浮島は高度によって視界から消えます。
場合によっては見えなくなる島の存在を前提にお宝探しをさせるのは、ちと酷ではないかね。
こんなことを言うと
- マップで島の位置くらいわかるだろ
- この程度解けるの当たり前
- 他人のせいにすんな
みたいなことを言われるのがネット界の常なんですが、分かった人の目線だけですべて裁かれると辛いですわ。
僕個人の感覚から言わせてもらうと、分からなかった人のためにもう一段回ヒントを与えるくらいの配慮が欲しかった。
例えば「浮島もちゃんと見た?」等の確認コメントみたいなやつ。
クエストの最後にこんなことをきかれたんだけど、上記の理由から考えると簡単ではなかったな・・。
もちろん難しいこと自体は悪くないし、今回クイズに解けなかった僕の落ち度は認めます。
しかし、今回の内容は難しいというより、不親切という表現のほうがしっくりきます。
正解に行きつかなかった人に「もやもや」が残るようなヒントの出し方というか・・。
なんだか大昔にも同じことを言った気がするけど。
いずれにしても、この課題が没になったのは個人的には助かりました。
英雄の本試験でこんなクイズを出されたら、カンニングでもしない限り、いまでもメインストーリーが終わっていなかったことでしょう。
ジャノジーから運営の本音ともとれる一言があったのが、印象的でした。
すくなくとも今回みたいな謎解きは、ストーリーボスみたいに段階的にヒントを与えて、柔軟な難易度調整ができるようにすればいいと思うんですが・・こういうとまた、「甘え」といわれてしまうのだろうか?
試練づくり同様、ブログの表現も実は難しいのだよ。
それでは、また。