※ この記事にはVer.6.4メインストーリーに関するネタバレを含みます
ご訪問ありがとうございます。
6月に入って、ついに大型バージョンアップを迎える時季になりました。
昨年の今頃は鬱モードにブーストがかかっていたんだが、今年はそんなことにならないように、できるだけまともな記事があげられるように頑張りたいと思います。
いま最優先でやっていることは、失われつつある名物狩場を偲ぶことですわい。
まあ、純粋にLV120装備を着るための準備も兼ねているんだけど、これがなくなると考えると改めて辛い。
おそらくくちぶえ要因を育てていたプレーヤーの皆さんは、僕とは比較にならないほどの喪失感を味わっていることでしょう。心中お察しします。
現時点では、「新バージョンで何かいいことが起こる」と信じて自分を保とうと心がけています。
当てのない希望に身を委ねるスキルは、このゲームを通じてだいぶ鍛えられた気がする。
とはいえ、毎回せっせと月額課金してレベル上げするだけじゃさすがに空しいので、しっかりストーリーのほうも進めてきました。
今回でようやくVer.6.4が終わりましたよ。
バージョンアップ前に何とか間に合ったって感じです。
今回のストーリーの総括的な感想からいうと、かなり満足しています。
ジア・クトとかいう敵との闘いは、若干僕の思っているDQイメージと違うけど、Ver.6のストーリー構成自体はだいぶ作りこまれていると思うので、そこは素直に評価したい。
以下で、今回のストーリーのうち印象に残っているところを若干紹介していきましょうかね。
この章で行うことと言ったらレクタリスと一緒に神具の材料を探すことなんですけど、冒険の所々で彼女が妙にデレてきます。
当初は「まーたギャルゲーの真似事はじめやがった」と不信感を持って眺めていたんですけど、今考えるとこれは彼女の死亡フラグなんですね。
- ユーライザと姿が同一
- Ver.5後半のイルーシャと似たような展開
みたいなところで、そのあたりのことに気付くべきだったのかもしれませんが、そこはまだ僕がRPGに未熟だったということなのだろう。
神具生成のために自分の命を犠牲にしたレクタリス。
そこまで彼女に思い入れがあるわけではないけど、別れのシーンは結構心が動きました。
(このストーリーを味わう限り、やはり今年のクイーン選挙はメレアーデではなくユーライザに投票すべきだったと思う。)
「主人公のことを想うNPCキャラが死ぬ」という極めてベタな感動シーンですが、こういうんでいいんですよ。
もしここでユシュカやクオードのときみたいに、わざとらしい奇跡の大復活でもしたら、興ざめで翌月の課金をやめていただろう。
最後は(レクタリスが転生した)ユーライザによる上記のセリフで今バージョンが終わるんですが、「悠久のレクタリス」の副題に沿ったわかりやすいまとめ方だっだんじゃないでしょうかね。
今回のメインストーリーは、Ver.4の内容をベースにして、かつVer.3の神々の話もにおわせつつ新しい話を作っているので、割と受け入れやすい内容でした。
ジア・クト大戦一辺倒だと、アストルティアの話が出てこないのでピントがずれたストーリーになりがちなんですが、そこは製作者もよく考えたんでしょう。
総じて、Ver.6のメインストーリーは(ここまでは)個人的に高く評価しています。
このままエンディングを迎えてくれたら、僕はDQ10のストーリーに関しては及第点を付けます。ユア・ストーリーみたいなシュールなエンディングはしてくれるなよ?
あ、ついでに今回のボスについての感想も少々。
ジア・クルヴィダ
この記事を上げるころには忘れていそうな名前ですが、あのジア・ルーベ&サフィルが合体(?)したやつです。
以前にも述べましたが、僕はこれを見るとどうしても星ドラのゼイアン&イライザを思い出してしまう。
敵が放つジア・メドローアにサポ2人とユーライザが被弾するという想定外のことが起こってしまい戦闘は一時パニック状態でした。
それでも何とかノーコンでクリア。自分が蘇生職になっててよかった。
この戦いを通じて、自分がバトルが下手になっていることを痛感します。
久々にダークキングあたりを練習しようかしら?
とりあえずVer6.5のまえにメインストーリーを終えることができてホッとしています。
周りの皆さんみたいに準備万端で次のバージョンアップを待つことはできないけど、ぼちぼちレベル上げでもしながら時間を潰してますわ。
それでは、また。