※この記事は、Ver.5.4メインストーリーの内容のネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
前回のメインストーリー記事から更に2週間ほど過ぎてしまいました。
僕にとってVer.5.4は、未だに「銀の森で道に迷っちゃいました(テヘペロ)」くらいの印象しかありません。
せめて周囲の皆さんみたいに、ルクなんとか大空洞まで行けるように、今回はストーリーを頑張ってみたいと思います。
ということで、久々のフィネトカ着。
たしか極天女帝とかいうドワに会うんでしたっけ。
現地では六聖陣が揃っています。
いよいよ話が動き出しそうなので、時間に余裕のある時にログインし直しました。こういうときって絶対にムービーが長いので、中途半端なすき間時間にやらない方がよろしい。
極天女帝との話の中で、いろいろ重要な話はありましたが、今後の方針については魔封剣姫のこのセリフに集約されるでしょう。
なんだか王者セットを集めた頃と似たようなことをさせられるようです。
どうやらしばらくはアストルティアの各地を回る旅になりそう。ちょっと魔界に飽きてきたのでちょうどいいかもしれません。
ちなみにこのイベントで初めて「依代」という言葉を知りました。
無学だとストーリーにも入っていけない。このゲームは対象年齢が低いんだか高いんだか分かりません。
ここからはアストルティア各地に散らばる女神の祠を巡る、文字通り巡礼の旅です。
どうでもいいけど、このどこでもドアみたいな手法、最近よく使いますね。
マップを作らなくていいので楽なのかな?
そんな無粋なことを考えつつ、いよいよボス戦です。
それぞれの祠にいる守護者と戦うんですが・・
のっけから全滅しちゃいました。
サポ連中がテンペストを避けてくれないという、まさかの事態になったのが主な原因。
暗黒連撃ばかりしている脳筋魔剣士にとって、これはイタいです。
おそらく、ストーリーの中ボスだからといって、生半可な気持ちで臨んだ罰が当たったんでしょう。
「こんな単調な巡礼+ボス退治を何回もやらなきゃいかんのか・・」
と思っていましたが、随所にストーリーに影響する演出が散りばめられており、飽きないような設計になっています。
あの道化師ピュージュも久々に顔を出しましたしね。
コイツがいるということは、大いなる闇の根源の存在も間近なのだろうと、予感させます。
あと、忘れてならないのが巡礼中に語られるアストルティア創世記。
これはストーリー派にとっては重要。
某アストルティア考古学者のごとく、座を制して有難く拝聴しなくては課金をしている甲斐がない。
決して気怠い顔をして頬杖を突きながら、ピッピ ピッピとキーを連打してはいけません。
同じく巡礼を単調にさせないための演出なのか知りませんけど、途中の妙なタイミングでイルーシャのクエストが発注されましたね。
「余命幾ばくもない私を素敵なところに連れていって」
と、小説に出てきそうなよくある話です。イルーシャに情を移すことが目的なのかもしれませんが、スケッチブック・クエストと同列にするのはどうなんだろう?
あるいは「上手くメインストーリーに織り込んだ」と評価する人もいるかもしれませんが、僕としては「報酬の対価としてやるものなのか?」という違和感が少々湧いてきます。
キュラナナビーチのシーンもね・・
僕は本来、こういうストーリーが大好きなんです。
今回も感動したいところなんだけど、ちょっと作為臭が・・惜しいなぁ・・。
おそらくメインストーリーでイルーシャに感情移入する場面が少なかったにもかかわらず、このクエストで色々詰め込み過ぎたせいじゃないかと分析してます。
同じようなストーリ―だったら、ぼくはニコちゃんの鉢植えの話の方が好きだったな。
あれは兄弟姉妹の壮大なストーリーが下敷きになっているから、上手く感情移入できたんです。
・・あ~あ、また憎まれ口をたたいてしまった。
無粋な気持ちを抱いた自分に後悔しつつ最後の祠で巡礼を終えると、ついにルティアナの魂とやらが目覚めたようです。
イルーシャも女神の依代としての姿が完成しました。
この衣装だったら、もっと彼女に投票したんだけどな。2月の総選挙とき、寝まきみたいな衣装を着ていたイル-シャを冷遇してしまったのが、ちょっと悔やまれる。
さて、イルーシャが女神の依代だとしたら、ジャゴヌバのそれはというと・・
巡礼をしているうちに何となく予感はしていたが、こういうことらしい。
悪いものに憑りつかれているという意味では、当初の印象と変わらないけどね。
このナラジアは、ピュージュなどの取り巻きと一緒に、イルーシャを連れてルファ神殿にいってしまいました。
当然、主人公たちも後を追うんですが・・
ようやくルクなんとか大空洞の名前が出てきました。
今回の目的が達成できたので、ひとまずこれまで。
ということで、今回進めたメインストーリーの模様をお送りしました。
今回で大分話が進みましたね。
これでステージに立っているナラジア君を見る目も少しは変わることでしょう。
・・まあ、現段階ではナジーン様の票を分け与えるほどではないかな。
それでは、また。