※この記事はVer.5.3メインストーリーの内容についてネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
ダークトロル狩りも飽きたことだし、そろそろメインストーリーを終わらせましょう。
前回の様子だとクライマックスは限りなく近そうです。
その前に、ちょっと宿屋で一休み。
大魔王城の宿屋は隣が酒場なので、この位置で受付をすると恰も酒場で寝泊まりしているかのようなBGMを味わえます。
宿屋といえば、以前に「大魔王から宿賃をとるとはケシカラン」といった話題があったと記憶してますが、僕はそれよりもここの貧相な宿泊施設に異議を唱えたい。
ここ、他の宿屋と違って近くに相応のベッドがないんです。人が行き交う広場で地べたで休めとでもいうだろうか?大魔王城の宿のくせにココラタの浜辺にも劣る宿泊環境の悪さ。魔界3国と比べても見劣りがするので、大魔王の威信のためにも早急に改善させたいところです。
さて、くだらないことで字数を稼いだところで、冒険を始めましょうか。
今回でVer5.3が終わるので、心してストーリーを味わいたいと思います。
1 封神の参道
前回のゴダ神殿からつづくジャゴヌバ神殿への道からスタートです。
封神の参道というらしいですね(相変わらず変換しづらいネーミングをしやがる)。
途中、ドラゴンライダーなどの新出モンスターも出てきましたが、経験値やドロップ品で特にめぼしいものは見当たりませんでしたので、とりあえず挨拶がてら「みやぶる」をするだけに留めました。
やっぱり雑魚狩りは我が城の庭先に限ります。
途中、初めて戦ったダークパラディンからさっそく白宝箱。
レアが一通り詰まっている福袋状態です。
魔界の大盾か・・+3の上にブレスが盛られているから捨てにくい品だな。
でもレグナードのパラ戦をやらない今の僕にとって、どこまで使いこなせるかビミョーなところ。現在使用している雷竜の大盾と差し替えてもいいのですが、それだと雷耐性が犠牲になる。
・・タンスの肥やしになる可能性が多いにあるが、一応貰っておきます。
2 ジャゴヌバ神殿
参道では雑魚モンスターの鑑賞で終わってしまいました。ここからが大魔王が本領発揮するところです。
と思ったら、何だこりゃ?
強い雑魚キャラがバシバシ出てくると思ったから、元気タイムを残して乗り込んだのに、一番嫌いなやつが出てきた。
最近、こういうパズルをやりすぎのような気がするんだけど、プレーヤーの皆さんは歓迎しているのだろうか?今でこそ攻略サイトという逃げ道があるけど、昔のドラクエでこんなことやったら戦意喪失する子供が続出したことでしょう。
ストーリー的には、おそらくジャゴヌバ封印のためのセキュリティシステムの一環なんだろうけど、それこそイルーシャあたりが手をかざせば解決する構造なんじゃないのかね?
なぜ彼女たちは封印の扉だけ開いておいて、こういう面倒なことは主人公にやらせるのか理解に苦しむ。
・・とブツブツ文句を言いながらカンニングをするボク。
くうちゃさん、いつも(勝手に)お世話になっております('◇')ゞ
3 異界滅神の間
複雑怪奇なクイズで面をくらったあとは、ついにジャゴヌバがいるであろう部屋へ。
何だこりゃ??
どうも今回は様子がおかしい。仲間を連れていけないとはどういうことだ?
演出上の問題なのか?それとも所謂縛りプレイの一環なのか?
多くのクエスチョンマークを抱えつつ部屋の中に入ると、はたしてジャゴヌバの姿を拝むことができました。
噂では聞いていたけど、本当にデスタムーアそっくりですね。
いかにも鳥山テンプレートのボスといったかんじですけど、これを安心できる定番と捉えるかネタ切れと捉えるかは意見が分かれるだろう。
僕としては、この姿がさらに変身して凄みのあるボスになることを期待したいところだけど、限界があるかな・・。ドラクエってエグいモンスターは忌避されますからね。
本来ならコイツを倒して終了なんですが、そんなことをしてしまうとこの先ネタがなくなってしまいます。
天の意向を斟酌したジャゴヌバは、前座を出してお茶を濁すことになりました。
ということで今回のラスボスは、邪神ダビヤガです。
今回は主要NPC3人と共闘でした。
PTに他プレーヤーがいないと、名前を伏せなくていいからラク。
ラスボスなんで、エンドコンテンツ同様に僧侶で臨んだんですが、やっぱり結構強かったですね。というか、ほぼダークドレアムです。
これにグランドクロスが加わっていたら、今回の戦闘は負けていたかもしれない。
4 ラスボス討伐後
ラスボスを倒すと、いつものように次回につながるエンディングムービーが流れます。
ちなみに目を覚ましかけているジャゴヌバを、次回までどう保存しておくのか疑問に思っていると、制作者はこんなキャラを使ってきました。
あの賢者マリーン、ユシュカの師匠とは彼女のこと。
ははあ・・ここでユシュカの宝石商とトレジャーハントのはなしが繋がるのね。妖精図書館好きの僕がこれに気づかないのは大失態でした。
こういう忘れたころにやってくる「あの人」系の展開、僕は嫌いじゃないです。ダイの大冒険はこの手法をフル活用してましたからね。
というわけで、ジャゴヌバは年明けに持ち越しですね。
今回のおはなしは、
- アストルティアと魔界を主人公兄弟をつなぎにして合い挽きにする
- 引き出しの奥にしまっていた数年前のキャラを落とし蓋で使う
- 年内は火が通るまで煮込んで最後の仕上げは年明けにやりましょう
みたいな感じですかね。
おそらく次回は、イルーシャ達がルティアナの分身か残り種みたいなもんであることが判明して、ダーマの奴らやレベル開放クエで出てきた奴らを巻き込んで、総力戦をする展開になるのだろう。
・・あれ?次回で終わり?まだ8年目なんだけど?
「メインストーリーが終わっても、アストルティアの世界はまだまだ続きます」
そんな運営のことばが浮かんできて嫌な予感がしますが、今回はこれまでとします。
それでは、また。