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今回はモンスター闘技場で、ニードルマン・壱のフリーバッジを作りました。
スライムナイト用のバッジを作ったとき以上に心中複雑です。
「本当に僕がニードルマンを使いこなせるのだろうか?」と、不安になりながら貴重なアナザーバッジをすり潰すなんて、どう考えても常識的ではない気がする。
まあ、万が一ニードルマンを動かせなくても、素早さアップの効果は他のモンスターで役に立つからいいかな?
今のところそう思って、自分の心を慰めています。
これにより僕が持っているアナザーバッジが枯渇してしまったので、そろそろアナザーバトルの階級を上げてバッジを回収しやすくしなくてはなりません。
そう思ってこの度重い腰を上げて、ランクF昇格試験を受けることにしました。
これ、クリムゾンっていうんだっけ?
名前は忘れてもこいつの姿とおぞましさはよく覚えています。
数年前、こいつに何度教会送りになったことか。
攻略情報をみると、この敵はやたら固いらしく、生半可な物理攻撃じゃ戦いにならないようです。
ネットで紹介されているAぺチ会心キラパンで挑もうかとも思ったんですが、せっかくなのでただいま絶賛スタメン固定のスライムナイトで戦ってきました。
※バッジ等の強化についてはこちらを参考にしました。
何年もお世話になってます。いつもありがとうございます!
ああ・・感動する強さだよ。
キュルルバッジのおかげで、20秒くらいの高速回転でスラシャイニングが打てる。
先日購入した魔侯爵セットのおかげでブレスは怖くない。
その他の攻撃ダメージはサポのミステリドールでカバー。
万一死んでも全員蘇生役
もはや細かい立ち回りや攻略は不要です。
凶器を振り回しながらたまに出てくる青い数字をみて快感を感じるエキセントリックな僕には、ぴったりの戦いでした。
あれだけ恐れていたクリムゾンにあっさり勝っちゃいました。
これでようやくFランク昇格です。
やっぱりスライムナイトを育てて良かったと思う瞬間でした。
クリムゾンといえば、Ver.3時代にフィールドにいたキラークリムゾンは、今どうなっているのだろう?
ついでだからスライムナイトを連れて遊びに行ってみようか。
みなさん覚えておりますでしょうか?
実装初日に誰も討伐なしえなかった最凶モンスター、キラークリムゾンの存在を。
ぼくはVer.5時代になってやっと倒した相手ですが、かなり苦しんで戦った記憶があります。
スライムナイトだったらもっと優雅に戦えるのではないか?
そう思ってわざわざこの地までやってきた次第です。
キラクリといえば光耐性ですが、スライムナイトはデフォルトで光耐性20%がついているので、押し入れにある適当な錬金装備でもそれなりに耐性を上げることができます。
これに勾玉、宝珠、それに光属性付きのルフの盾あたりをつければすぐに100%近くになります。
まあ、今回は盾までは買わなかったけど、光耐性は87%くらいまで積みました。
しかし、実際にフタを開けてみると、そんな準備が虚しくなるほどあっさりと倒せました。
スライムナイトがいたからというよりも、スライムナイトがいなくても・・といったほうが適切かもしれない。
今となっては、戦士が新やいばをして斧を振り回すだけで勝ててしまう相手に成り下がってしまったということか・・。
それでも、シャイニング・ボウをものともせず属性攻撃を繰り広げるスライムナイトを見ていて、やはりこいつあってこその勝利だと思ってしまうのが親心というもの。
冒険が進んでいない人がキラクリ討伐を狙うなら、選択肢の一つに入れてもいいかもしれません。
今の攻略サイトをみると、「キラパンのいなずまで倒しました」みたいな時代を感じる内容ばかりだもの。ちょっとは今の目線で攻略っぽいことを書いてもいいじゃないか。
攻略サイトからも見放された過疎地の敵を倒すと名声値というご褒美がもらえます。
果たしてここにいう「名声」とは何なのだろう?
「8年前の敵相手にひとりで1時間もまじめに遊んでくれるなんて」
「君みたいなプレーヤーばかりならゲーム作りが楽だわ」
「座談会なんてやらんくていいし」
・・なんだかそんな空耳がしたような気が。
8年間ほぼ欠かさず課金してこんなことを楽しめているのは、それだけリアルが満たされていないからです。
僕のドラクエ愛は、こういう負のエネルギーで作られています。
この名声値はそんな愛に対する運営からの「見返り」なんだと思う。
スライムナイトはそんな僕の愛にこたえてくれる素敵なモンスターだった
そんな結論で今回は締めたいと思います。
それでは、また。