※ この記事にはVer.6.5後期メインストーリーのネタバレを含みます
ご訪問ありがとうございます。
先日行われたスライムレースの参加賞、及び賞金を受け取りに行きました。
景品のスラライトステッキは、なかなか良いデザインで気に入っております。
とはいえ、こういうカサ装備は、手に入れた瞬間に闇に葬られることが多く、せっかく見栄えのするアイテムでも活用できないのが残念です。
せっかくなので今回は一枚記念撮影しておきます。
これでも運営の皆様が精魂込めて作ったイベントアイテムです。
健全なDQ10プレーヤーの皆様は、くれぐれも僕のように「物陰に隠れて棒立ちしているだけ」みたいな無気力な写真を撮らないようにしてください。
一方、賞金の方ですが、レース開催中に思ったよりログインできなかったので、最終獲得金額は72万で止まってしまいました。
こういうお金は、いつもなら即刻貯金に回すところですが、今後いつまでこの世界にいられるかわかりませんから、惰性で金をため込むのはそろそろやめようかと思う。
サ終のとき何億あったって、僕の老後はこれっぽっちも楽になりませんので。
ということで、今回の賞金で買ったのはこれ。
耐性ハイブリッド系のスパングル体下です。レンジャー用になるかな。
咎人とシドーあたりならこれで耐性調整ができるはず。
それにしても、いまスパングルを買うと、これで200万をこえるんだ・・。
僕の認識では、埋め尽くしでもない限り100万弱で買えるもんだと思っていたから、少々驚きです。
これがいい買い物だったかどうかはようわからんけど、いつまでもゼルメアに籠って運任せにすることにいい加減くたびれました。
現実もゲームも、金を出さなくては前に進まないときがあるのだよ。
そんなわけで、最近の咎人ではレンジャーばっかりやってます。
上手な皆さんといっしょだと、ルベランギスくらいならばめちゃくちゃ早く終わります。レンジャーだと、その火力貢献の一助になれた気がするので、それが結構楽しかったりする。
シドーはまだ僧侶を使ってサポで敵情視察の段階ですね。
やっぱり蘇生ゲーになると相手のHPを削れないので、「攻撃をよけるのが大事」という攻略情報の重要性を痛感しました。
僕がいつもやっている「ゾンビゲーで粘り勝ち」みたいなやり方が通用しないってことですな。野良では気をつけます。
・・さて、現状報告はこんなところですが、本日もう一つ新たに始めたことがあります。
Ver.6.5後期メインストーリーの開始です。
いまからねっとり進めれば、きっと日差しが温かくなるころには終わることでしょう。
Ver.6メインストーリーのクライマックスに関しては、ネット上で糞味噌に言われていたので、今から不安で仕方がないですが、ある意味ハードルが下がって落胆耐性がついたともいえる。
今後は仏様以上に広い心をもってストーリーを楽しみたいと思います。
とはいえ、さっそく立ち上がりから雲行きが怪しい。
魔眼の月に向かうまでの乗り物を動かすための燃料を調達したところまで終わらせましたけど、なんだかVer.1の白鳥ドルボの話を簡略化したような印象でした。
このあと敵の要塞に乗り込んで、Ver.5のときみたいな持ち回りPTによるパズルゲームをやらされて・・みたいな展開になるのだろうか。
RPGもここまで長くなってくると、以前のストーリーの型にあてはめてものを考えてしまいがちなので、どうしても新鮮な気持ちになれなくなってしまいます。
作り手には、こんな惰性な気持ちを持ったプレーヤーをはっとさせるような展開を期待したいところですが・・それは高望みというものかもしれない。
「感動したかったらできのいい小説や映画でも鑑賞しろ」という声が聞こえてきそうなんで、このへんにしておきます。
それでも・・僕はDQ10のストーリーの力を信じたい。
この業界ではストーリー重視派がなにかと門外漢扱いされるけど、仮にもRPGである以上、ストーリーを徒に刑務作業扱いしてすっ飛ばす対象にはしたくない(サブキャラ育成などの便宜ならべつだけど)。
だから、どんなに今後の展開が不安でも(あるいは読者の需要がなくても)メインストーリー日記だけはどうしてもやめられないんだな。
・・ストーリーライターさん、こんな僕にささやかな感動をください。
感動ポルノでいいから現実逃避できる何かが欲しい。
9割の不安と1割の期待を込めて、続きは次回にします。
それでは、また。