ご訪問ありがとうございます。
2月になりました。
ここ数年、この時期になると「そこはかとなく」脳裏をかすめる敗北感の正体は、いったい何なのだろう。
新年を迎えて気持ちを新たにスタートしたはずなのに、やはり「このまま」で一か月を過ごしてしまったことへの疚しさなのだろうか。
こんな自分を少しでも新鮮な気持ちにさせてくれるかな?
そんなささやかな期待を込めて、我らDQ10プレーヤーの「陛下からの指針書」であるこちらの情報を眺めてきました。
超ドラゴンクエストTV
Ver.7の追加情報だそうで。
次のバージョンについては、あと1月あまりもすれば公開の時季だというのに、今一つつかみどころがないというか、何を楽しみにしていいのかわからない状態が続いています。
日常生活で希望をなくしつつある僕に、夢を観させてくれる何かがあったのか?
今回はそこんところをチマチマ書いておきたいと思います。
1 仲間モンスターのナーフについて
【バージョン7速報】この後ご紹介する新要素の導入に伴い、仲間モンスターのバランス調整を実施します。
— ドラゴンクエストX 公式 (@DQ_X) January 30, 2024
バージョン6.5[後期]期間中は一部のとくぎが突出して強くなっていたため、バージョン7.0以降はより多くのとくぎ・呪文や仲間モンスターを使ってもらえるようにする想定です。#DQ10 #DQXTV pic.twitter.com/U4KeaP29eC
・・見なきゃよかった。
知らなければ春まで心穏やかに遊べたのに。
今話題沸騰中のブレス及び竜おたナーフ。
バトルレックスをこよなく愛する僕も、もちろんその煽りを食らいました。
鶏狩りなどのレベル上げや万魔などの課題で、バトルレックスが放つ竜のおたけびやドラゴンキッズのブレスなどに大変お世話になっていたのに、その与ダメージ上限を大幅に下方修正されるとは・・。
バランス調整のためには仕方ないことなのか?
いや、やっぱりちょっと言わせてください。
2 そもそもバランスってなによ?
Ver.6.5に仲間モンスターの強化がされた時点で、その与ダメージは明確に設定されており、現状のようになるのはわかり切っていたことです。
例えばしずくナーフ問題に関しては、百歩譲って「時代の流れによって実装当初には予想していない利用になってしまった」と言い訳ができるかもしれないけど、今回は結果に対する予測可能性が100%の事案。
それでも実装したということは、「運営がこのバランスを是とした」ということであり、プレーヤーはそれを信頼したからこそ仲間モンスターを育てる気になったわけです。
この状況をちゃぶ台返しするのに「バランス」という言葉を使うのは、あまりにお粗末でしょう。
現時点で、強化された仲間モンスターを使った遊び方が、すでに相当程度確立してしまったのだから、それを前提に他のモンスターの魅力を上げる方策を考えるべきだった。
3 フリーバッジの存在について
その方策に近いのが、モンスターバッジの競技場外使用一部解禁です。
【バージョン7速報】モンスターバトルロードの「外」でも装備できる「フリーバッジ」が登場!
— ドラゴンクエストX 公式 (@DQ_X) January 30, 2024
装備すると、ステータスが上昇したり、スキルを覚えたりといったさまざまな効果があります。
アナザーモードで獲得できる素材などを「バッジじいさん」に渡して交換してもらおう!#DQ10 #DQXTV pic.twitter.com/dydPGQEnoH
いまのところは、このフリーバッジとやらに望みをつなぐしかあるまい。
とはいえ、ダメージキャップをかぶせられてしまったバトルレックスたちが、これらのバッジの恩恵を蒙ることは考えにくいですね。
・・うーん、僕はむしろ現状のブレス等の威力はそのままにして、他のモンスターがバッジの力を使ってそれに対抗するという図式のほうが楽しいと思うけどな。
ナーフって、キャラの可能性を下げる後ろ向きの調整だから、何となくネガティヴな気持ちになってしまいます。
そういう意味で、運営にはむやみに使ってほしくない策だと思う。
4 仲間モンスターのスキルは尖ってないとダメ
本当に仲間モンスターを盛り立てたいなら、僕はチート級のスキルくらい持たせないとダメなんじゃないかと思います。
今度実装される竜術士を含め、これだけいろいろな能力を持っている職業PTに割って入るんだから、「そのモンスターにしかできない」ものをもっと増やすべき。
例えば・・
自分でも夢物語だと思うけど、これくらいの壊れた性能がないと、いまどきモンスターに愛着を抱くのは難しいと思う。
今回のフリーバッジでは、これと同じとまではいわないけど準じるくらいの効果があって、仲間モンスターを育てようとする気にさせてくれる「何か」があることを期待します。
とにかく最悪なのが、
バランスとってみんな似たような感じになりました
↓
じゃあ、全部使わね
ってなることだからね。
5 同じことしかしないならモンスターの使用頻度に偏りがあるのは仕方ない
最後に付け加えておきますが、現状では使用するモンスターが一部に集中するのは仕方がないというところから始めたほうがいいと思っています。
大半のDQ10プレーヤーは、レベル上げなどの雑魚狩りに多くの時間を使っています。
それなら高火力範囲攻撃が絶対正義になるのは当たり前。
仲間モンスターの需要は、プレーヤーの遊び方との相関関係で決まるものです。
モンスターの使用頻度の偏りをなくしたいなら、徒にステータスを平らにならすのではなく、それぞれのモンスターの個性を強めて、活躍できる場を増やすべき。
縄跳びが必要な戦いには、キメラとかモーモンに未だ需要があるでしょ?
例えばそういうのを増やしてほしいということ。
逆にいえば、そういう場がないのにバッジの種類だけ増やしても持て余すだけだとおもいます。
6 さいごに
あー、ここまで書いてようやくすっきりした。
いや、ここに書かれていることを本気で要求するつもりなんてありません。
もう広場提案なんてこりごりだわ。
ここで愚痴れれば、それで満足です。
冒頭で新鮮な気持ちを求めて、なんて書いたけど、今回は新しいものに希望があるとは限らないことがよくわかりました。
大切なものは失ってから気づく
春になったらおわかれです、バトルレックス君
多分君は、キラパン同様の運命になることだろう
彼の後任として、ブラウニーの捕獲を考えていますので、いずれ機会があったらそのことについて記事にしたいと思います。
それでは、また。