※ この記事にはVer6.5メインストーリーに関するネタバレを含みます
ご訪問ありがとうございます。
先日、Ver.7の発売が公式発表されましたね。
内容はどうなるかわかりませんが、とりあえずホッとしております。
もはやこのゲームに新鮮な感動を求めてはおりません。
長年連れ添った相方みたいなもんで、普段文句を言いつつも気がつくと一緒にいるみたいな関係になってしまっていますので、これからもよほどのことがない限り継続していくことでしょう。
信者というよりは腐れ縁として付き合ってる感じですかね。
昔のように熱心にインすることはできないかもしれませんが、これからもよろしくお願いいたします(誰に言ってるんだ?)。
この世界の存続が決まったので、安心してメインストーリーを進めることができます。
これが最後のおはなしになったら、もったいなくて進めるのが憚られますんで。
今回は、創生の神具を強化して、ジアクトの襲撃を迎え撃つ準備をするところまで進めてきましたので、その辺のところを書いておこうと思います。
前回は、フォスティルが高炉で焼きあがるまでのあいだ、クエスト3つを潰すことろまで終わらせました。
3つの話とも、時間つぶしの域を出ない内容であるとちょっぴり落胆したもんですが、ここからは少し話が動きそうなので、期待が持てるかな?
とはいえ、前回までのプレイと間が空きすぎてしまったために、主人公の大目的をすっかり忘れてしまってました。
この点、DQ10では記憶喚起のための小芝居が充実しています。
シビアなアドベンチャーゲームなら、まずありえないであろう親切設計です。
よく言えば忙しい社会人対策なんでしょうけど、こんな過保護な環境に慣れてしまったらほかのゲームなんてできないんじゃなかろうか、と一抹の不安も覚えます。
で、カブのおかげで神具解放という目的を思い出したワタクシですが、めでたく神具を手に入れると、所有者たるものの資格試験があるらしい。
大魔王のときも同じようなことをやりましたね。
これを「二番煎じ」ととることも可能ですが、わざわざそんな意地悪に解釈する必要もあるまい。
善意に解釈すれば、Ver.5とVer.6は闇と光のシンメトリーを織りなしているので、そこにストーリーの美しさを感じ取ることにしましょう。
とはいえ、今回の資格試験は大魔王のときよりも遥かに内容が薄いです。
Ver.5のときは、各魔王からその力量を試されたり、膨大な人物考査や判断推理の問題を解かされたりしたもんですが、今回は特段攻略サイトをカンニングしなくてもクリアできちゃうくらいの軽い仕上がりでした。
正直、ルティアナに匹敵する存在になるための重大な試験だったら、もう少し内容を頑張って欲しかった(小難しいパズルが好きなわけではないけど)。
僕は、Ver.6の中盤までのストーリーは結構秀逸だと思ってたんだけど、ちょっとこのへんにきてゲームの作り手の「息切れ感」が出ちゃった気がします。
それとも、「ジアクトの脅威という緊急性があるから、試験を簡略化した」とでもいうつもりかね?
最終試験のボス戦も・・ちょっと大味だったかな?
天使たちの助力がない分、難易度を落としたのかもしれませんが、特に工夫をしなくても倒せる感じ。
ただ、大剣を振り回す敵だったので、近接職ばかりだと苦戦したかもしれません。
その点、今回は賢者で参戦してよかったです。
神授の判定者たちを倒すと、主人公はめでたく神具の使い手としてルティアと同等の力を持つことができました。これでジアクトとの闘いの準備完了なのかな?
ルティアナ本人はジャゴヌバに負けちゃったので、それと同等と言われても安心感が今一つだけど。
それより、今回のストーリー進行で、レグホンと戦えるようになったのが喜ばしい。
試しに数回戦ってみましたが、確かに倒しやすくていい感じ。
これならレベル上げも進みそうです。
これから、回生堂に戻ってジアルーベと再会するらしいのですが、一区切りついたのでとりあえず今回はここまで。
ストーリーで創生神の力を得るよりもレベル上げの方法が見つかる喜びのほうが嬉しく感じるなんて、オンゲらしいなー。
そうまでしてレベル上げをして何をすべきなんだろう?
・・ルティアナの試験より難しく重大な問題です。
それでは、また。