※ この記事は、Ver6.0メインストーリーに関するネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
もうVer.6.1の情報がちらほら出始めているというのに、まだメインストーリーにはほとんど手を付けていません。
前回、そなえの場とかいうところにラダ・ガートとやってきたんですが、何となく天使たちのいけすかない言動が気に入らなかったので帰宅してしまいました。
どうも闇の根源を倒してからというもの、大きな目的がなくなったせいか、冒険に気持ちが入らなくなったのかもしれない。
うちの職場の高齢再雇用組にやる気がない者が多いのが、何となくわかった気がします。
↗ 役職定年を迎えて再雇用されるも、若者に疎まれる高齢者の図
とはいえ、Ver.6はまだはじまったばかり。
新しい地での楽しみを見つけるべく、冒険を進めてまいりましょう。
まず、以前に主人公が天使の襲撃を受けたせいでがなくした魂の燭台を見つけるところからいきます。
燭台は無事だったようです。
試みの荒野に落ちていたのをラダ・ガートが拾ってくれました。
去年僕が落とした5万円も無事だったらいいのに・・嫌なことを思いだしてしまった。
これでやっと新しい都であるフォーリオンに向かえます。
その前に、天使たちに英雄と認められるためには、四天の星巡りをやってそれぞれの試練を乗り越えねばならないらしい。
各地を回って一人前と認められるよう努めなくてはならないのは、Ver.1からの・・いや、ドラクエ界の伝統的ストーリーですね。
その試練場で出た問題がこちら。こういう人物考査ってVer.1ではなかったよね。
ちなみに、正解は「王子」一択らしい。
一応僕も正解したけど、「罪深さ」という価値判断を問う問題で正解をひとつに設定するというのは、今のご時世なかなか難しいと思う。
この問題だって、邪悪になると分かっている王子の処遇について、「殺す」以外の選択肢を検討しなかった王が悪いといえなくもない。
それともどこかの国の大統領みたいに「これしか選択肢がなかった」とでもいうのだろうか・・?
この問題について、僕の正直な答えは
こんな薄っぺらい事情で当事者の「罪深さ」を図る第三者が一番罪深い
ですかね。
最近のウクライナ問題なんかをみていても、僕はそんな煮え切らない感情をもっているひねくれ者です。
話が長くなる前に次に行きましょう。
試練を終えてめでたくフォーリオンとやらにやってきました。
DQ5の王宮の音楽にテンションが上がってしまった。
やっぱり僕にとってのDQの青春はⅤ,Ⅵあたりなんだよな。
と、せっかく気持ちが上がっていたところへ、また天使どもから難癖をつけられてしまいました。
「燭台をなくすなんて試験失格」
「ルティアナを死なせた極悪人」
等々、某サイトの書き込みレベルの難癖コメントが主人公に浴びせかけられます。
少なくとも前者については、主人公が燭台をなくしたのは天使たちの襲撃によるもので、相手方にかなりの過失が認められる以上、これで不合格にするのは不当な裁量権行使でしょう。
後者についても、いろいろ調査した天使様の割には事実認定が粗いですな。
結果的に主人公の行為はルティアナを死に至らしめたが、「殺した」と表現できるほどの重過失(及び相当因果関係)は認められないだろう。
いずれにしても、こういう高圧的な決めつけをする輩が英雄の採用担当であることが悲しい。
試練の試験問題もこういう考えの奴が作っているから、先ほどのような単細胞的問題が出来上がるのでしょう。なんだか納得してしまった。
さて、ひととおり天使たちに言い返してすっきりしたところで、四天の星めぐりの続きをすることにします。
次はエルフのエリア(深翠の試練場)にしようかな。Ver.1でも2番目に訪れたのはアズランの町でしたので。
ということで、豊穣の密林でエルフの剣士ハクオウとご対面。
この人とどんな旅になるのかは・・次回以降記していきます。
今回はNPCにツッコミを入れて終わってしまいました。
Ver.6になっても、僕のメインストーリーの楽しみ方は全然変わっていないようです。
それでは、また。