ご訪問ありがとうございます。
前回はしょーもない記事を上げてしまって申し訳ございません。
執筆しているときはいつもと変わらないつもりでも、数日たって自分の書いたものを見返してみると、明らかにその時無気力だったのがわかります。
ネット社会になって久しくなり、気軽に自分の思いの丈を吐き出せるようになったので、ついつい忘れがちになるが、本来「他人様に楽しんでもらうものを作る」という所業は、いい加減な気持ちでやっちゃいかんのだよ。
その点、運営さまは偉い。
魚釣りだけで何千何万人ものプレーヤーを数日間にわたって夢中にさせてくれる。
やはりお金をとって人を楽しませるプロは違います。
僕も片頭痛、肩こり、及び重度の倦怠感を必死にこらえて、眉間にしわを寄せつつエンターキーを連打する楽しい毎日を送っています。
フィッシングコンテストが始まってしばらく経ちましたが、えびせんがまだかかりません。それどころか800cm級の大物や小物すら釣れなくなった。
かれこれ200投くらい釣り竿をぶん回してますが、ひっかかるのは700cm中盤の凡庸サイズのエビばかりです。
エモノが同じで感動がないくせに、毎回おおげさな釣り上げ演出を見せられるので、確実にストレスがたまっていきます。
せめてBGMを変えてささやかな気分転換をしようと、場所をプクレットの海に変えましたが、状況は変わらず。
むしろ周囲の釣り人が減って、虚しさに拍車がかかる結果になってしまいました。
フィッシングコンテストは初回から参加している僕ですが、こんなに釣れないのは初めてです。
別に大層な賞を狙っているわけではありません。えびせん1本が欲しいだけ。
なのに、なんでこんなハイエンドバトル並みの苦行を味わわなきゃならんのだ。
セデスとデパスを一気に飲み下して、えびせんがかかるのをひたすら待ちます。
ツレえよお・・
今日のポテチは、いつものオーザックじゃなくてカルビーのうすしおにしたから、もうここから解放してください。
となりで釣っていたオーガさんが帰ってしまいました・・。
寂しさと虚しさで、次第にプクランド大陸の軽快なフィールド曲が自分をからかっているように思えて、腹立たしく聞こえるようになってきた。
もう嫌だ。
明日は5時起きなんだ、こんなことやってられっか。
えびせんがないなら、近所のカルビー+でも行って食レポでも書くさ。
・・と思ってあきらめかけたところで、ようやくえびせんがかかりました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
この達成感、安堵感、開放感・・
この思いを皆様と共有したいと思い、今回の記事を上げさせていただきました。
偶然にもこのえびせん、結構ビッグサイズだったようで、この一本でサイズ別報酬を一気にコンプできました。
これで今回のフィッシングコンテストに心残りはありません。
安心して次のトラシュカを待つことができます。
長時間頬杖をついてプレイしていたので、翌日になって軽い顎関節症になってしまいました。
僕もこの釣りゲームくらい人を楽しませることができる記事を書けるように、頑張ります。
これからも応援よろしくお願い申し上げます。
それでは、また。