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今月のテンの日は、何かと話題のヴァリーブートキャンプがお題のようですね。
「テンの日に半強制参加させるとはよっぽど流行ってないらしい」みたいな噂をちらほら聞きますが、確かにあまり話題になっていないコンテンツです。
かくいう僕にいたっては、まだ参加すらしたことがありません。
大した報酬があるわけではない一方、そもそも僕自身、大した火力が出せるプレーヤーじゃないので、「出る幕無し」とあきらめていたんですね。
しかし、テンの日の情報によると、C、Dランクを出せればふくびき券がもらえるらしい。
つまり運営が設定する最低ノルマみたいな数値がそのあたりということなので、自分でもそれくらいなら、いや練習すればそれ以上はできるんじゃないかと思い、試しにやってみた次第です。
最近、自分のバトマスもある程度育ってきたことだし、頑張れば人並みくらいの数字が出せるのではなかろうか。
ということで、初めてやってきました、ヴァリーブートキャンプの受付。
他のプレーヤーを非表示にしているのではありません。本当に人がいないんです。
今年実装したばかりのコンテンツなのに・・どんだけ不人気なんだ?
どうやら一人でもサポと組んで参加できるようなので、試しにソロでやってみました。
同盟を組むと、「災禍がかぶったらどうしよう」とか余計な神経を使いますし。
そもそもマッチングのためにサポを補充するシステムなら、はじめからサポと一緒にやったほうがいいでしょう。・・最近の大富豪みたいですが。
「どうせケツからペチペチ殴るだけの単純ゲーだろ」
と舐め腐って参加したのですが、細かい注意点がたくさんあるみたい。
たとえばキャンプ時は開幕バイキが入るので、何かの一つ覚えみたいにクイックアーツを連打すると、ターンを無駄にしてしまいます。
また、途中に落ちるアイテムも効果的に使わないと、テンションアップやHP回復といった恩恵を受けられないので、万魔と同様(場合によってはそれ以上に)無視できない。
バトマスは高火力の職業だけど、その分自己回復手段が乏しいので、HPを維持しつつ心おきなく攻撃するには相応のコツが必要なんでしょう。
とにかく僕みたいな初心者は、甘く見ないほうがよろしい。
そんな注意点を無視して観光客気分で参加すると、はじめの数回くらい悲惨な目に遭うので、反面教師にしてください。
・・喜ぶなっての、恥ずかしい。
最初は、敵が後ろを向いているのか前を向いているのかよくわからず、被弾しまくってゲームにまともに参加すらできなかった。
丸い飾りみたいなのがついているのが敵の背中なので、それを目印に前後・左右を確認しないと攻撃に専念できません。
で、そんなことに気を付けて小一時間くらい粘った結果、被弾は少々減ったんですが、どうも人並みの数字が出ないんだな・・。
ネットを見ると、実装初日にこれの倍以上のスコアを出しているプレーヤーがごろごろいるらしい。
なんという疎外感、屈辱感、無力感、劣等感・・。
そんな挫折を味わっていると、追い打ちをかけるようにベルトロとマキシに二重のダメ出しを食らうので、なかなかツラい。
・・特にベルトロのボイスがいちいちうるせえ。
「思い通りのスコアを出せたかな? まった来てね~☆彡」
なんて言ってくれるイベント受付嬢と違って、ここはなかなかシビアです。
・・何がいかんかったんだろう?
確かに周りのサポと比べて、明らかに自分の与ダメが低い。
テンションアップが維持できていない?
ひっさつを出すタイミング?
物質系ベルト?
マヒ耐性?
いや、そもそもバトマスをやめて踊り子でやろうか?
考えているうちに持病の片頭痛が悪化してきたので、数々の課題を残したまま、受付を後にしました。
非力だ・・・・・・・
練習すればBランクくらいはいけると思ったんですが・・結構ショックです。
ネットの情報を鵜吞みにして、「つまらんペチペチ・ゲーだろう」とタカをくくって参加していませんでしたが、僕が生意気でした。
最近、ちょっとまともな片手剣を買ったくらいでいい気になっていたみたいです。ごめんなさい、許してください。
今回で自分の実力を思い知らされました。
このままでは怖くて防衛軍にも行けません。ささやかな自信を取り戻すため、しばらくキャンプにこもります。その間、記事も書かないかもしれない。
それでは、また。