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Ver.7に入ってからの周囲の皆さんの様子をうかがっていると、仲間モンスターについては一部で盛り上がりを見せているものの、それ以外のコンテンツについては今一つ熱を感じない気がします。
それでも連休中に遊ぶべきものを広場で探してみると、こんなものを開催しているらしい。
第6回大富豪決定戦 ゾーマ杯
大富豪・・
気の毒ながら、普段はほとんど気に留めないコンテンツになってしまいました。
それでも番組改編期の特番になったら偶に見るバラエティー番組みたいなもんで、製作者とユーザー双方にとっては、いろんな意味でスキマを埋めてくれる名脇役です。
・・と、フォローする言葉に愛がないことからもお分かりの通り、僕も長い間トランプケースを開けることはありませんでした。
プゴルの言葉から察するに、もう10か月近く大富豪をやっていなかったらしい。
まー、普段はマッチングすることが皆無のコンテンツですし、NPCとカードゲームするくらいなら他の事やるから、こうなるのも仕方ないか・・。
とはいえ、マッチングしている皆さんの様子を見ていると、少なくとも僕よりも真面目に大富豪をやっている方が多いようです。
このコンテンツへの愛は、トランプの形で現れます。
今どきももんじゃのトランプを使っている僕みたいな奴、珍しいのではなかろうか。
しかし弁解をさせてもらうと、僕は声の入っていないトランプのほうが好きなんです。
万年大貧民の僕としては、ゲームをやるたびに
「お先にw」
「上がらせてもらうよww」
みたいな声を延々聴かされるアイテムは、自分を煽るための玩具にみえて何となく忌々しい。
いずれは僕もこういうトランプを人に叩きつけて優越感に浸ってみたいものですが・・このゲームがサ終するまでにそれを叶える自信がありません。
とまあ、そんなセリフが思い浮かぶくらいに僕はカードゲームが弱い。
今までの総合順位を平均すると、3.6位くらいじゃないかな?
少しは人並みに近づこうと、「大貧民必勝法」みたいなものもネットで調べてみましたが、ほとんどが
8は自分に不利な場を流したり、フィニッシュで役に立つからとっておこう!
みたいなフワッとしたアドバイスばかり・・。
これじゃ救われません。
ただ、諦めずに調べると少しは発見もあるもので、たとえば
時計回りのときできるだけ左側のプレーヤーを大富豪にさせないようにする
というポイントは、新たな気付きになった。
つまり、強いカードを持つ者を自分の遠い位置に置くと、他の人がより強いカードを出すため、自分の番が回ってきた時パスする確率が上がってしまうということらしい。
この理屈でいうと、この画像では5スキップをするか9リバースをして大富豪からの被弾をできるだけ避けることを考えるのがエレガントなんだそうな。
・・ま、この作戦も他のプレーヤーが11バックや革命をおこしたら「お釈迦」なんだけどね。
ただ、こんな風に自分が策士になった気になるだけでも幾分かカードゲームが楽しめます。
今回は、どんなに頑張っても2位が限界でした。
都落ちのルールがある日は、大貧民の地位が持ちまわるから4位になることは少ないはずなんだけど、今回もやっぱりビリになることが多かった・・成長しとらんな。
どうも自分のプレイの傾向をみてみると、相手の持ち札を読むことなく出鱈目にカードを出す節があるので、次回以降は切り札的なカード(8、ジョーカーなど)がどこにどれだけあるのか推理しながらやっていきたいと思います。
状況判断と判断推理・・
僕の一番苦手な分野だけど、やるしかないね。
それでは、また。