ご訪問ありがとうございます。
今年に入って初めてスイカを食べました。
積極的に食べたかったというよりも、
「この味を確かめずに夏を越したくない」
という義務感のような焦燥感のような気持ちで、スーパーに陳列していた売れ残りのブロッグ・スイカを手に取った次第です。
最近ではビールや清涼飲料水などでのどの渇きをいやしてばかりいましたので、こういう自然のもので水分をとるのは本当に久しぶりな気がする。
子供のころみたいに夢中になるほどの旨さを感じないけれど、しみじみと夏を感じさせる感動は十分に味わえます。
ごちそうさまでした。
以上、僕の夏は398円で終了です。
僕には盆休みという概念がないので、通常営業に戻ることにしましょう。
で、数日ぶりにログインしてみると、また新しいものを開催しています。
なんだか忙しくてゲームができないときに限ってやることが増えている気がする。
歩くのは冒険の始まり
ぼくがいつもお世話になっているDQWとのコラボイベントです。
自分が現在進行形で遊んでいるゲームとコラボとなると、なかなか親近感がわきます。
ちなみにDQWのほうでは、DQ10のコラボイベントをやっています。
他のDQイベントと違って主人公(Ⅹでいうエックス君)は登場しません。
主にアンルシアと一緒になってVer.1と2を濃縮したようなストーリーを冒険する仕組みになっています。
もちろん10周年記念というのもあるんだろうけど、運営側としてはオフライン需要のきっかけも見込んでいることでしょう。
とはいえ、このイベントだけやって「DQ10をやってみたい」と思える人は決して多くないと思われます。
DQWイベント全体に言えることなんですけど、ウォーキング・ポイントを設定するためにストーリーを強引にぶった切って利用しているだけなので、どんな冒険をしているか分かりづらいんですよ。
せいぜいDQ10経験者が散歩ついでに「あ、風乗りの儀式の場面だ。なつかしー。」と思い出に浸ることできる、というメリットしかないのではなかろうか。
余談ですけど、DQWのネルゲルは滅茶苦茶強いです。
僕みたいなボンクラプレーヤーでは、ソロ討伐なんて絶対無理。
この前、ガチ勢に寄生させてもらってようやく一勝して、ネルゲルのこころDを手に入れました。
これでもう精根尽き果てました。
あとは魔勇者アンルシアのこころSが落ちるまで、東京近辺を徘徊して過ごしたいと思います。
さて、DQWのはなしはこれくらいにして、今回のコラボイベントについて。
レンドア南にいくと、怪しげなキングスライムみたいな物体が存在しますが、これが今回のイベント窓口役である記念大王スライム。
- ドラクエ・「ウォーク」の名称
- バシッ娘の近くで受注
という条件から推測できる通り、フィールド徘徊系のコンテンツでした。
指定されたマップのどこかにいるスラミチを探すという単純な内容なんだけど、自力で真面目にクリアしようと思ったら膨大な時間を無駄にします(そんなことをするのは僕くらいなもんだろうが)。
マップ上には分かりやすいヒントがあるわけではないので、ちいさなスラミチのシンボルを見つけるのはかなり難しい。
下手をするとフィールドをウロウロするだけで制限時間の36分がすぎることもあり得る。
こういう作業は、大人しくネットで調べるか他のプレーヤーにくっついていって、さっさとクリアしてしまうに限ります。
僕も・・結局、そうしました。
スラミチを見つけると、ウォークブーツと10周年記念ふくびきがもらえます。
で、このイベントはウォークブーツをもらってからが本番。
ブーツを履いてフィールドでキラマラやらバトルやらをやってマイレージメダルをためるという修行が僕らを待っている。
「んな刑務作業、DQWで沢山じゃわい」
という気持ちが脳裏をかすめたが、なまじ景品が欲しいものばかりなので投げ出すわけにもいきません。
やっぱり世界樹装備はいいな~
人間男でも違和感のないベーシック感がたまらない。
ちなみにネットでも指摘がありましたが、女装備がスパッツ仕様になったのは、ぼくも残念極まりないと思う。
太もも部分までスパッツで覆っちゃったらデザイン的に重たいのだよ。
こうなった原因は定かではありませんが、セクハラ云々の話ならばお門違いだろう。
その気になればこのゲームでは、プレーヤーが下着一枚で世界を駆け巡ることもできるわけで、いまさら世界樹装備程度で神経質になるのはアンバランスすぎます。
むしろ従前の女装備と両方を用意して、プレーヤー側にどちらかを(男女問わず自由に)選択させるほうが自然ではなかろうか。
・・こんな愚痴を書いている暇があったら、さっさとマイレージをためればいいんだけどね。
外は台風だし、今日は外でウォークするのは控えてアストルティア内を徘徊しようと思います。
それでは、また。