ご訪問ありがとうございます。
冒頭から悲報をひとつ。
ここ3カ月の間にブログランキングのフォロワー数が半減していました。
元々お客様が少ないブログではありますが、ここまで急激な数字の変化は尋常ではありません。
普段、あまりこういう数字を気にしない僕ですが、さすがに「何かまずかったかな」と考えてしまいます。
というか、心当たりが多すぎて考えがまとまりません。
DQと関係ない釣りの記事がいけなかったのかな・・
無内容なネチネチ・ダラダラ文章が不愉快だったのかな・・
やっぱりオレみたいに何もできん奴は、土下座してパンツ見せるくらいしないと、この業界ではやっていけんのかもしれない。
・・まてよ、過疎ブログがそんなんやってもイタいだけやん。
↗ 疑心暗鬼になり表現を放棄してしまったブロガー
ということで、今回は爆破消滅寸前の不思議の魔塔へ来ています。
消えゆくNPC達との別れを惜しむため、最上階までひと上りしてきたときの模様を書いておきたいと思います。
今までPTを組んだキャラについて一通り眺めていくので、よろしければお付き合いください。
ダイデン
塔の入口に陣取っているコンテンツの宣伝部長。
塔の中では、このおっさんと壁をすることが多かった。
今となっては廃れてしまったやいばくだきを世に継承してきたのだが、遂にその役目を終えるようです。ご冥福をお祈りいたします。
デント
ダイデンの後ろにいる貴公子。どうやら彼の息子らしい。
塔の中での魔法戦士の存在意義がイマイチよくわからず、ほとんどご一緒することはありませんでした。
実はギガスラッシュやギガブレイクを使える片手剣士だったので、火力職として使えたかもしれないが、所詮AIなので期待するような技は出さないだろう。
結果、戦士の方が活躍しやすいので、親父のほうが塔にのめり込んでしまったのではなかろうか。
ビュウ
オガ姉の中では、僕はこの人が一番好み。
一緒に壁をするなら、ダイデンのおっさんより断然こっちなのだが、ガス欠も多いので結構持て余してしまう。
Ver.3.2のコンテンツ改修後、システム変更を説明するためにわざわざ10Fから降りてきたという功労者の一面もあることを忘れてはなりません。
ホロナ
魔塔が爆破されると聞いて、プレーヤーから真っ先に行く末を案じられた人気者。
どんなに仲間が殺されても自分の回復を優先するという性格は、最後まで治らないままでした。
それだけ生き残ることへの執念があれば、来世でもやっていけることでしょう。
ザイン
サイヤ人ヘア+両手剣持ちの間抜けな人間男。
一時期ネットで叩かれた地雷人間の典型です。
コンテンツ作成者が悪のりして作成したものとしか思えない。
我々のような人間は、背中越しに周囲の舌打ちを聞きつつ、とぼけたキャラを演じるしかない運命です。
お互い頑張りましょう。
シダレ
僕は、このセリフだけは何故かずっと忘れられない。
僕はこういう娘に随分いじめられた経験があるので、それと相まって心に刺さっているのかもしれません。
でもゲームの中だけは、シダレと一緒に人を嘲笑する側に回ることができる・・なんか新鮮でした。
ヨールト
そのシダレに魅力を感じるこういう男も僕は苦手です。
僕がウエディになったのは、そんなコンプレックスを克服できると思ったからなんですが、中身がこんなだからやっぱり無理でした。
でも、最上階に行くときは、ヨールトに仲間になってほしくて何度もやり直しました。
オレもアンタみたいになりたかったよ。
さて次の階へ・・って、途中でこんなのが出てきた。
最後に出るんですよね、こういうの。
なんだか運命みたいなものを感じて、軽く感動しました。
・・中身は大したことないから、全部売っちゃったけど。
ミルエ
棍持ちの旅芸人です。棍なんて、なんだか懐かしい。
とぼけた見た目が災いしたのか、ほとんどPTを組むことはありませんでした。
ハッスルダンスをもう少し強化してくれたら進んでご一緒したんだが、ホロナに忖度したのか、改修時には中途半端な火力上げにとどまってしまいました。
なまじ器用な分、彼女は最後まで脚光を浴びることができなかったんですね。
コロポカ
魔法使いのプク。
実は結構火力が出るらしいが、燃費が悪いのであまり人気が出ませんでした。
やはりコイツはこの場で転職した方が良かったのかもしれない。
自分を変えるタイミングの難しさを学べる貴重なNPCでした。
イナード
職業が災いしたのはこの男も同じかもしれない。
異例の武器持ち替えを認められるも、誰からも相手にされず、ついにPTSDを患ってしまいました。
でも、秋祭りのコメントで「イナードは?」と、気にかけてくれたものがあったのを忘れてはいけない。やはり見てる人は見てるんです。
マセイ
自分で自分の職業をネガキャンさせられている可哀想な男の子です。
なんとなく愛おしく感じるので、最後の冒険ではPTからはじかずにご一緒しました。
戦闘中、こいつが短剣で毒をかけて眠らせると、敵が安楽死していきます。
その姿をみていると、なんだか楽しかった。
もう少しマセイを使ってやればよかったかなと、今になって思います。
サントナ
そのかわり上の階に行くほど、使えるNPCが減っていく。
このサントナも、まものつかいという職が仇になって、冷遇されてました。
僕がDQ10を始める前、戦士の「ゆうかん」スキルを身につけさせられたという過去を持っていることを知り、驚いてしまった。
いっそのこと塔なんかに籠っていないで、下野してムチまもにでもなったほうが有意義な人生を送れるだろう。
フリッセ
弓使いのレンジャー。
回復役でフル回転しなくてはならないのはここが魔塔だからだろう。
ほとんど一緒に冒険した記憶がありません。
ヨールトを呼び出すために、彼女を何度蹴ったことか。
罪滅ぼしのために言わせてもらうと、彼女の容姿はビュウの次に好きです。
パーライ
彼女の夢は、天界の出現により怪しくなってしまった。
しかも以前におどりスキルをはく奪されたため、いまや一介の扇持ちに。
しかし狭い塔に閉じこもっているから、自分の劣化に気づくことはありません。
夢を追う人がやりがちな「過ち」を見事に体現してくれており、大変勉強になります。
・・にしても、人間・女が多すぎないか?
カラツィ
サンタスカートに修正が入ったらしいが、こいつも大概だろう。
なんとなく露出狂のおばちゃんを連想するその姿が衝撃的で、PTに参加しない割に記憶に残っています。
カラツィが最上階にいるせいか、いつも彼女の姿をみると、ようやくひと仕事を終えた気になります。
この記事もそろそろ終わることにしましょう。
ここまでスクロールしてくれた皆さま、大変ありがとうございます。
これで不思議の魔塔も浮かばれることでしょう。
私生活の都合で、Ver.6の発売日当日にスタートダッシュを切ることはできないと思いますが、必ず新しい冒険には出たいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
それでは、また。