ご訪問ありがとうございます。
今回は、昨年からのろのろ続けている魔剣士の育成関連です。
酒場で借りてもらえるような人材に育てるのが目的ですが、まだまだ道のりは長いです。レベルがようやく105になり、ゼルメア品が着られるようになった程度ですからね。
そんな半熟フニャフニャの魔剣士は、今回ベルヴァインの森に来ています。
こうしてみると都会で就職失敗した挙句、田舎に移住して生き直そうと芝刈りに励む若者みたいです。モブ感満載でちっとも魔剣士らしくない。
早くも「今回のドレアは失敗だったのだろうか」と、不安な気持ちになってしまう。
もっとも僕が魔剣士らしくないのは恰好だけではありません。
魔剣士に必要な光の宝珠を全然集めていなかった・・。
前回、冥王の鎌の極意などの鎌スキル強化のための宝珠を集めただけで、魔剣士の職スキルについてはすっかり頭から抜けていたのであります。
道理でサポに比べて邪炎波の火力が低いと思った。
これじゃ、僕の当面の目標である「酒場で借りてもらえる魔剣士になる」なんて夢のまた夢です。
「せめて邪炎波の極意くらいは欲しい」
今回ベルヴァインの森に来たのはそんな理由からです。
で、今回ターゲットにするのはこいつ。
ドラキー強
大昔に魔因細胞を狙うために少々殺した気がしますが、それっきりご無沙汰です。
こいつはすぐに逃げるので、細胞集めのターゲットとしてはあまり印象がよくなかった気がする。
当時を思いだして、宝珠集めと同時に細胞集めもやってみました。
この種の活動なんて最近全然やってませんでしたけどね。みんなやってんのかしら?
苦労して時間をかけて(場合によっては大金をはたいて)細胞を集めて、輝晶獣とやらを相手にし、もし討伐に失敗しようもんなら他人から弁償を迫られる危険も・・。
ごく微小のステータスを上げるためにここまでスリリングな思いをすることに僕はどうしても価値を見出せないのだが(細胞を売った金でよい装備を買った方が良くないか?)。
しかし、この業界ではこういうことにMMOの醍醐味を感じなくてはならないらしい。
公式見解なのでもう逆らえません。ギスギスが怖い小心者でゴメンナサイ。
ドラキー関連で、そんなくだらないことを考えながら狩りをしてたんですが、この日は白宝箱がボタボタ落ちました(全部で3つ・・レアドロより沢山出た気がする)。白宝箱というのは、狙っていないときに本当によく出てきます。
クルーガーセットなんて全くほしくないんだが・・
なんとなくどこかで使えそうな錬金効果ですけど、そんな考えがゴミを生みます。さっさと見切りをつけるのが吉でしょう。
さて、肝心の光の宝珠の方ですが、こちらは5分くらいで出現。
ドラキーが落とす光の宝珠は二種類あるので、はずれが出た場合に備えて3つくらい集めておきましたが、それでも20分くらいあれば十分でした。
そんなわけで無事に邪炎波の極意を入手。
これで邪念波の威力が最大18%アップします。すこしはまともな魔剣士に近づいたことでしょう。
以上、光の宝珠 邪炎波の極意を調達してきたときの模様でした。
こんなことで1500文字ちかい駄文を捻出することに喜びを感じている僕は、きっとギスギスを楽しんでいる人以上に理解され難い存在なのかもしれない。
それでは、また。