ご訪問ありがとうございます。
リアルの魔界からようやくティアの魔界に帰ってこれました。
平日中、ずっとヴァレリアのような驕慢な奴とかジャミラスのような狡猾な奴と一緒にいると、時折回復呪文では立ち直れないようなダメージをくらうことがありますが、なんとかHP3くらいで生き残れました。生きててよかった。
ということで、ひさびさの週末にDQ10を起動しようとすると、この画面が。
これをみて、聖守護者の新ボスが実装されたことにようやく気づきました。
こんな重要なことすら忘れていたほど消耗していたということなのだろうか。
で、今回の聖守護者のボスは、こいつ。
邪蒼鎧デルメゼ
今回で第五弾となる敵です。
僕が初見で聖守護者をやるときはいつも瞬殺されるので、今回も見物だけのつもりだったんですが、周囲の情報を見てみると物理攻撃でもある程度喧嘩できる敵のようだったので、料理を用意してちょっと真面目に実践に臨んでみました。
PT構成は、僧侶(自分)+ムチまも+ヤリ武+賢
ブレス耐性が主体のメンバー構成ということで、レオパルドと同じような布陣です。
本当はムチまも2人の方がよかったんですが、従前に借りていたサポさんの入れ替えが面倒で、ヤリ武を1人残してました。
ムチまもはMP消費も激しいので、薬代をケチるという思惑も少しだけあったりする。
いざ戦ってみると、もちろん強いんですが、ゴリラの時ほどの絶望感はないかな。
普段の物理職戦法が何となく通用する手ごたえを感じます。
不用意に敵の攻撃に近づかなければ、いつものように瞬殺されることはないんですが、今回のボスはキャラの位置取りが難しい。
コールサファイアをバラまかれると下手に動けないし、ジャッジメントブルーがくると仲間キャラとの距離も考えなくてはいけません。とにかく「離れる」「逃げる」の意識が欠かせない(と思うと、分散する災禍みたいなひっかけもあるけど)。
どこかのブロガーが仰せの通り、このボスの攻撃はソーシャルディスタンスをヒントに考えられたものに違いない。
このあたりの位置取りについては、サポも善戦してくれてはいるけど、被弾して半壊することも決して少なくないので、「サポの動きにおまかせ」で勝てるほど甘い勝負ではないようです(当たり前だけど)。
ボムの配置場所などの不確実要素が絡むので、ある程度は運ゲーになるはずですが、敵の攻撃によるボムの誘爆を狙うなどの高等テクニックが使えれば勝率が上がるかもしれませんね(自分には無理)。
そんなわけで難敵ではありますが、いつもサポにまかせてコソコソ逃げ回っているだけの僕にとって、「距離を置く」という今回の戦法は割と相性がいいようです。2戦目くらいで敵を黄色にできました。
Ⅰとはいえ、僕が聖守護者の初日で敵の色を変えられるというのは極めて異例なことなので、その意味で今回のボスは戦いやすい部類になるのかもしれません(勝ちやすいとまではいえない)。
最後は、ボムをくらってザオトーン状態になった挙句、ジャッジメントブルーで撃沈。
「上弦の鬼に一太刀浴びせた下級剣士」のようなささやかな達成感を抱きつつ息絶えることができました。
中盤以降は、スタンバーストで行動不能になってボムを避けられないのが痛かった。
今回はブレス耐性必須ということで、いつものカテドラル装備でいったんだけど、この装備には転びやおびえガードがついていないからな・・専用の装備買おうかしら?
以上、デルメゼ戦を初体験してきた模様をお送りしました。
結論からいうと、
勝てるかどうかは分からないけど遊び相手にはなってくれそう
といって印象のボスでしたね。
リアルの傷が治るまで構ってくれる相手が見つかってよかったです。
神様、ありがとう。
それでは、また。