※この記事は長編クエスト「破界編」第4話のネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
最近、リアルの仕事でヘマばかりしているので、こちらの世界では気を休めるべく、のんびり温泉に入っています。
今さらながらアズランの温泉クエストを消化してきました。
クエスト報酬に貰った温泉を広げてみましたが、僕の庭には大きすぎて困る。
本当は庭に生えている紅葉をを散らしながら入浴してみたかったんですが、そんな風流なことはジュレットの住宅街では合わないのでやめておきました。
おそらくこの温泉も、今後は使うことはないだろうな。
リホイミが必要になるような強敵とは当分戦わないだろうし。
強敵といえば、長編クエストのシドーですけど、今のところ僕は相手にする予定はありません。同盟バトルには手を出さない主義なので、「まもの研究レポート」もやってないくらいです(ダークドレアムはソロサポで倒しました)。
しかし、今回の長編クエストは、偽レンダ―シアの外伝クエストということで物語として楽しむこともある程度可能です。
せっかく今週、第4話が実装されたので、1~3話に引き続いてストーリーだけでも覗いてみることにしました。
というわけで、偽ココラタの浜辺でクエストを受注。
僕としては、ペンタグラムの素材であるきんかいが魅力的です。
武器鍛冶をやっていると、けっこう発注があるんですよ。
クエストの内容は1~3話と同様に、偽レンダ―シアに現れる「ひずみ」を消すことなんですが、相変わらず未完へのカギを見つけるのが大変です。
かぎの位置を見つける際にヒントをくれるので、それほど難しくはないのですが、シンボルがあまり目立たないせいか、いちど見逃すと迷宮入りしてしまうんです。
今回の赤い記しだって、一度見落としたせいでかなり捜索に苦戦しました。
しまいには「6本足の岩って、実はこのことじゃないんじゃないか?」と疑心暗鬼になって、吊り橋の方まで探しに行っちゃいましたからね。
・・無駄な時間を使ってしまった。
ちなみに今回未完へのカギがある場所は、今までいくことのできなかった岩の上です。
ここには卵が点在してますね。サウルスロードあたりに踏みつぶされないように、空を飛ぶモンスターあたりが生んだものだろうか?なかなか芸が細かいです。
何の卵でしょうね?
飛竜の卵にしては小さい気がするので、フライングデスあたりだろうか?
卵についてゴチャゴチャ考えた後は、破壊の手がいるとされる偽ドラクロン山地へ。
目的地は山頂付近にある飛竜の峰ですが、麓にある山小屋にも注目しておきましょう。
この偽ドラクロン山地、未完成でずっと封印されていたにもかかわらず、人が存在することに驚きました。
このおばちゃん、誰も訪れることもない山奥でずっと案内役をするべく作られた存在なのだろうか?
それとも今回、マデサゴーラが世界を破壊するにあたってヒズミを紹介するためだけに作られた即席の産物なのか?
いずれにしても魔勇者アンルシアに勝るとも劣らない薄幸な創作物です。
僕はこういう存在をみていると、アズランあたりで実装されることのない職人ギルドの見張りをやらされている兵士を思い出し、なんともやりきれない気持ちになります。
創造主が誰であろうと、下っ端の存在というものは虚しいもんです。
あ、ちなみに山小屋の中にはドラゴンのツノが3つあるので、お忘れなきよう。
なんだか「幸薄いNPC考察記」みたいになっちゃいましたが、今回飛竜の峰で滅びの手として相手になるのは、その筆頭格です。
勇者の失敗作
まあ、魔勇者アンルシアが相手になることは、前回の段階でだいぶ伏線がありましたけどね。今回の話を総合するに、どうやら彼女の心が2つに分かれて
偽レンダに対する憎悪の部分を具現化:滅びの剣
偽レンダを守る勇者としての部分を具現化:護りの盾(クマリス)
となったらしい。
というわけで、今回は上司から「使えない」といわれた者同士の残念な対決となりました。
勇者として覚醒をしたクマリスも参戦し、まさにVer.2のボス戦の再現。
ジゴデインが少々痛いですが、それ以外は特にいやらしい攻撃もなく、普通に倒せました。まあ、言うても長編クエストの中ボスですからね。
それにしても今回、このオッサンが出てくるとは思わなかった。
僕の先輩、マデサゴーラ様
大魔王になった主人公と帳尻を合わせるため、自らは大魔王と名乗っていませんが、いずれにしても何故ここにいるのか謎。
本人によると、この未完成の世界を壊して芸術家としての本分を果たしにやってきたということらしいけど、ちょっと言ってる内容が無理矢理な気が・・。「完成させたいから復活した」なら分かりやすいんだけどね。
おそらくこいつもメドナムに心を利用されて、この世界への破壊欲だけを上手くとりだされた存在なのでしょう。
今回はマデサゴーラとの対決はなかったですが、次回以降に何らかの形で現れるかもしれません。ひょっとしたらボスとして戦うかもしれませんが、最終形態まで相手をするのはちょっと重たいので勘弁してください。
というか、どうせ復活したんなら、ゴーラ地区にカジノでも作って、魔界の娯楽施設発展のために尽くしていただきたいんですがね。
「ぶっ壊す」のがカッコいいという時代は終わったと思いますよ、芸術も政治も。
久々にブログを書いたら、なんだか草臥れました。
とりあえずマデっさんの再会を楽しみにしつつ、今回はこれまでとします。
それでは、また。