※この記事はVer5.3メインストーリーの内容のネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
そろそろ紅葉の季節になってきました。
魔界を流れる滝とともに味わうのもまた一興。
ということで、(僕にとって)新マップのザハディガル岩峰にやってきました。
久々のメインストーリーの続行です。
以前のプレイから半月くらい経過したかな?
前回までカーロウから単発クエスト・ノックを受け続け、「ちっともメインストーリーらしくないな~」と思ってたんですが、ようやく今回から物語が動き始めたみたいです。
では、今回進めたストーリーを振りかえってみましょう。
1 遠征軍駐屯所~バルディスタ
まずは、カーロウから魔界にある遠征軍駐屯所付近にから出現した魔障塚の様子を見てきてほしいという依頼から始まりますね。
これでザハディガル岩峰への道が開かれます。
もっとも今回は、遠征軍駐屯所で特に大きなイベントがあるわけではありません。
むしろこの後登場する白フードの集団の存在を臭わせることに眼目があるのでしょう。
それにしても今回のバージョンは、せっかく新マップを作ってもストーリー上の扱いが淡白すぎる気がする。今回のザハディガル岩峰といい、前回のグラデル台地といい、新しいフィールドが必要なほどの話だったのだろうか?
ちなみに、僕が駐屯所で印象に残ったことといえば、兵士長の態度が横柄だったことくらいなもんです。
で、その白フードの連中は、ヴァレリアの命を狙ってバルディスタに向かったらしい。
主人公たちもそれに応じてバルディスタ城に向かうんですが、ここではベルトロの小芝居を延々聞かされます。
ベルトロの話が長いんだ、これが。
「『ヴァレリアはここにはいない。大魔王城にいる。』と、口割ったからヨロシク」
といえば済む内容を、何分にもわたるMVで説明されます。
はじめは単なる時間稼ぎかと思ったんですが、善意解釈すると、「この間に白フードの正体をあててごらん」という運営からのメッセージだったのかもしれません。
- 持ってる武器
- わざわざ白フードの連中のヴォイスを明かさない
- ヴァレリアに恨みを持つ
- アストルティアとの境界付近で現れた
この辺りで分かる人は分かる。
2 大魔王城
ということで、白フードの襲来を迎撃すべく大魔王城に戻るんですが、この場面はほぼプチ映画です。ほとんどプレーヤーが操作する場面はありません。
まず、白フードの前にナラジアが大魔王城のもとにやってきました。
この後のストーリー展開に重要なキャラなので、そろそろ戻ってくるころかと思ってました。
わざとらしく白フード襲来の前に登場させて、プレーヤーの勘ちがいを誘うところに作成者の遊び心(?)が垣間見えます。
さらにわざとらしい演出が、魔王たちが主人公に大魔王の仮面を被せるシーン。
- タイミングが良すぎる大魔王鎌の完成
- 白フードの襲来直前に大魔王の衣装を強要する展開
おそらくこの後、主人公がむき出しの姿じゃ都合が悪いことが起こるのだろう。
これでヒントは終了です。
さあ答え合わせをしましょう。白フードの皆さん、ご登場下さい。
でも、後ろの2人は分からなかったな・・誰なんだろう?
はい、正解。
あ~、エステラとシンイだったの・・。
てっきりホーローとかエイドスあたりかと思ったんですが。
このあとアンちゃんたちが魔王たちとドンパチ始めます。
知り合い同士が殺し合いをしている様子を主人公が王座から見学するという、恐ろしい光景でした。
当然、アンちゃんは大魔王であるワタクシにも刃を向けますが・・
ラスボス並みに怖ええ・・
ちなみに「はい」を選んでもバトルになりません。
戦わないんだったらさっさと仮面を脱げばいいものを、もたもたしていたら彼女にぶっ飛ばされてしまいました。さすがゴリ・・いや、なんでもない。
で、ぶっ飛ばされたはずみで仮面が取れて、大魔王の正体がばれてしまいます。
本来なら、この後の展開の方が恐ろしい。もはや一緒に王家の迷宮にはいけません。
だから正体がバレる前に殺っておけばよかったんです。
おそらく主人公の頭の中にもそういう考えがよぎったから、なかなか仮面をとらなかったのであろう。
この辺りの心理描写を考察すると楽しそうですが、時間がないのでやめておきます。
さて、お互いの正体が分かったところで、一時休戦。
殴り合いはなくなりましたが、このあとギスギスした会合が待ってます。
こんな詰問がいつまでも続いたら、きっと神経性胃炎が潰瘍になり、いずれ胃ガンで死ぬかもしれません。
でもゲームの世界では、こういうまずい状況を必ず断ち切ってくれるイベントがあるので助かります。デモンマウンテン付近で大魔障が発生したらしい。
魔障をくい止めに、魔界とアストルティアの代表各2名ずつが現地に向かうことにしました。この展開を一番喜んだのは、主人公に違いない。
3 デモンマウンテンの頂上
いつの間にかアンちゃんの衣装がデフォルトに戻っています。
それこそ白フードを着てマスクでもした方がいいのではないかね?
ここでは
- ナラジアにもイルーシャ同様、魔障を浄化する力があること
- ユシュカとルシェンダに「なんらか」の関係があること
が分かります。
まあ、一番大きいポイントは、魔障という共通の敵に立ち向かうことで、魔界勢とアストルティア勢のわだかまりをとくことなんですけどね。
いつのまにか勇者と盟友もいい関係になってますし。
ゲームの世界の人間関係はさっぱりしていていいなあ。
ウチの職場とえらい違いだ。
でも、せっかく勇者と共闘できたのに、ここのボスにはかなり苦戦しました。
耐性ガバガバのハンバト2人でいったから、当たり前なんですけどね。
天下無双などの動きが固まる近接戦をやると、もれなく魔障をくらいます。これが結構強力で、何度も全滅しそうになりました。
このボスに関しては、しっかり耐性準備を含めた予習していった方がいいですね。
反面教師にしてください<m(__)m>
4 ゴダ神殿以降は次回へ
中ボスを倒すと、今回の事件の重要参考人である魔仙卿のあとを追うため、ゴダ神殿の奥に向かいます。
魔仙卿の行き先には、大いなる闇の根源ジャゴヌバの神殿があるらしい。
イルーシャとナラジアが二人並んでその行き先を示してくれます。その神秘的な姿たるや大昔に観たジブリ映画のようだ。
もう明日の準備があるから行けません。
ということで、今回はここまで。
ようやくストーリーが動きましたね。
なんだかやればやるほど、Ver.5でDQ10が終わっちゃうんじゃないか、という気がしてきますけど・・大丈夫かしら?
それでは、また。