※この記事にはVer5.1メインストーリーのネタバレを含みます
ご訪問ありがとうございます。
さて、遅ればせながらようやくVer5.1のメインストーリーが終わりました。
最近になって聖守護者に手を出したせいで、ちょっとだけ血圧が上がりかけてましたが、やっぱりメインストーリーをやると心が和みますね。
ラスボスを倒したのが、Ver.5.2が実装される3日前。我ながら絶妙のタイミングです。
これで間を持て余すことなく新ヴァージョンを待つことができます。
今回はゼクレス城潜入からラスボスまでをプレイした模様です。
時間にして30分くらいだったんですが、Ver5.1の位マックスということなので、噛みしめて(?)記していきたいと思います。
1 ゼクレス城潜入
前回の記事で書いたようにナジーンファンである僕は、彼の敵を討つためにゼクレス城に向かったのであります。
僕としてはこの流れでアスバルを殺めてもいいのですが、おそらくそんな展開にはならないでしょう。彼は曲がりなりにも大魔王の候補だし、ユシュカとの関係を考えてもおそらく死ぬことはないはずです。
しかもDQ10の業界では、悩ましく嫋やかなイケメンボーイとして彼に好意を持っている支持層が一定数いるようですので、演出上もう少し引っ張りたいところでしょう。
・・僕としてもむやみに敵を増やしたくないので、当面の間はアスバル君の悪口をいうのは控えようと思います。
さて、ベルヴァインの森の入口に到着しました。
すでに2国の軍勢がゼクレスへの関所を通過していたようです。
バルディスタのときもそうだったけど、魔界の関所って本当にザルですな。
こんなに正々堂々と他国の軍が強行突破している混乱状態なら、主人公もわざわざ裏口なんか使わなくても良さそうなもんですが。
僕はできるだけ正面から城に入りたいのです。
裏口には「こいつ」がいるからね・・。
僕としては下手な見張りの兵士よりも遥かに怖い。
このルートはゼクレスの宝物庫を経由しますね。
ここに来るのは久しぶり。たしかVer5.0以来じゃないかな?
以前は気づかなかったけど、いろいろ意味深なアイテムが展示されているんですね。
ブログで駄文を書いている身分としては、今後何かの考察に使えるのではないかと思って、全てスクショをとっておきました。
・・しかし今のところ、これらの画像はすべてゴミ箱行きになる可能性が高い。
そしてゼクレス城の地下に潜入。
ファラザードのときみたいに囚人でもいれば、両国の比較考察ができてさぞ面白かろうと思っていたんですが、殺風景な通路で適当な中ボス戦があっただけでした。
ちょっとつまらないですね。
この敵とはウマが合いそうだ。
2 ゼクレス城イベント~ラスボス
地下のザコ敵を倒すと、いよいよ御大登場。
そういえば最近は、バザーで物を売ってばかりの卑しい営みしかしとらんね。
ちなみにこの日はレンダーシードが8,000G越え!
ちょっと前までゴミ素材だったのに、高価になりましたね~(∩´∀`)∩
そんなくだらんことを考えていると、バルディスタの女王ヴァレリアが登場します。
エルガドーラは、また息子を使って彼女を迎え撃ちました。
これでヴァレリアは倒されてしまいます。
彼女は主人公を殺した女王です。
これでアスバル君は、主人公の敵討ちをしてくれたことになります。
当初は彼のことをナジーンを殺した敵として恨みに思っていた僕ですが、これをみて複雑な気分になってしまいました。
このあたりの人間関係を狙って描いたとしたら、ストーリー制作者に技能賞を差し上げたい。
ヴァレリアがいなくなると、なぜかPTSDを患っていたユシュカの登場です。
全くおいしいところで現れます。どっちが主人公だか分かりゃしません。
頼もしいことをいってくれますが、ユシュカがこいつを倒してくれるわけではありません。やっぱり僕も戦わなくてはいけない雰囲気になりました。
ということで、今回のラスボス決戦。
太古の魔人なんて適当なネーミング・・。
真・災厄の王と同じ姿ですが、戦った感触も似てるかな?
僕にしては珍しく、ボス戦なのに僧侶がいないPTだったんで、ちょっと危なっかしかったんですけど、ユシュカの剣アストロンで敵の動きを封じてくれたのが役に立ちました。鉄の塊になったのにダメージが通るというのは反則っぽい気もするけど・・。
ちなみに魔力により善良だった王族がこういう形の魔人になるというのは、災厄の王のときと全く同じなんですが、何か共通項でもあるんでしょうかね?
この辺りを調べれば大考察になるかもしれませんが、今の僕にはちょっと無理ですw
敵を倒すと、ユシュカとアスバルのイベント。
ユシュカの葛藤を描くシーンが印象的でした。
「憎むべき敵の正体が友人だった」なんてF.F.あたりでよくあるストーリーですが、こういうの嫌いじゃないです。
まあ今回の場合、第三者ヅラして偉そうにユシュカを諫めているこのオッサンの首をとるのが魔界のためだと思いますけどね。
3 さいごに
以上、Ver.5.1のラストまでの模様でした。
全体としての感想はそれほど悪くありませんでしたよ。
すくなくともVer4.1のころよりは充実感があったのではないかな。ゴーラとネクロディアという2つのマップもあったし、国家間の思惑も最低限度描かれていて、Ver.3にちょっと似たスケール感があります。
ナジーンが死んだのは残念だったけど、その分今後はユシュカが成長するストーリーになると思うので、そのあたりに期待したいと思います。
彼が成長すると、いよいよ大魔王候補としてふさわしくなるわけですが、次回のストーリーではそのあたりを描くのだろうか。
しかしユシュカは主人公と二人でないと真の力が出ないようですからね。まさか「主人公と2人そろって大魔王だ」みたいな安直な結果にならないだろうな。DQ10の主人公みたいにおつかいとゾンビごっこ(人によってはイベント含む)ばっかりやっているような奴に混乱した世界を統治させるべきではありません。
こうなったら大魔王には彼になってもらいましょう。
大戦で国力が落ちた今、魔障の封じ込めよりも経済活性化が急務です。
ロケットを打ち上げてアストルティアに行きましょう。
新バージョン「王の戴冠」楽しみです。
それでは、また。