ご訪問ありがとうございます。
今回は、久々に不思議の魔塔にきています。
賢者のための不思議のカードを作っていないので、久々にやってきました。
新コンテンツもほとんどない時期ですし、これを機会にプレーヤーの底上げを図ろうと思った次第です。
今回はヤリ武闘家で1~20階まで通してみました。
本来、不思議の魔塔のサポ討伐というと、
両手剣バトマス+16回以降は戦士
という職業で臨むのが多数説です。
しかしVer.5.0でヤリ武闘家が強化されてからというもの、「不思議の魔塔でもこの職でいけるんじゃね?」という声をちらほら聞くようになったので、試してみることにしたわけ。
以下、実際にヤリ武闘家で20回までクリアしたときの感想を、両手剣バトマスとの比較を交えて記してみたいと思います。
1~5階
スタート時に貰ったスキルポイント100は、すべてヤリスキルにふりました。
ヤリ武闘家で最終的に欲しいスキルは、なんといってもジゴスパーク。
両手剣バトマスの場合のギガブレイクに相当します。
ジゴスパーク+テンション時ダメージ+300のスキルを目指して、優先的にヤリスキルを増やす作戦です。
ためるも使えるので、きあいにスキルを振ってもいいのですが、メタルスライムが出てくることに備えて、一閃突き・改を早めに覚えることにしました。
もっとも前半は、ほとんど特技を使わずに殴るだけなので、この辺のポイント割り振りの優先順位は適当でいいと思います。
きあいスキルのためるは4ポイントで覚えますので、どちらにしても序盤にすぐつかえます。
5階のボスは、ためる+さみだれ突きあたりが主な攻撃パターン。
この段階では、片手剣バトマスと比べて、とくに「ヤリ武闘家でよかった」という場面はなかったのですが、強いて言えばMPの燃費がいいかな。
バトマスでテンションを上げるときは、とうこん打ちでMPを2消費する必要がありますが、ためるではMPを消費しないのが割と助かります。
6~10階
あいかわらずためるを使ってテンションを上げて殴る戦法です。
ヤリ武闘家は火力が高いので、これだけでもそれほど苦労しません。
ただ、ジゴスパークを覚えるまではギガスラッシュのような範囲攻撃が打てないのが若干不便かも。
ヤリの場合、狼牙突きが複数攻撃ですが、あれは直線上の敵にダメージを与えるだけですので、位置取りが難しくて使いづらかった・・。。
もっとも中ボス相手では、単体に大ダメージを与えられるので、範囲攻撃を数回打つより結果的に低燃費になるかもしれません。
7階のゴーレムを一閃突きで仕留めたときの模様。
会心とはいえ7回の段階で1000越えダメージが放てるのは、結構爽快です。
11~15階
バトマスならギガブレイクを頻繁に使い始める頃合い。
ヤリ武闘家でもレベルが上がってMPが高くなり、いよいよジゴスパークをよく使うようになります。
ためる×2以上+ジゴスパークだとえげつないダメージが出ますね。
中ボス以下の雑魚敵なら、ほぼすべての敵がワンパン。
ただCTが60秒なのがタマにキズですかね。
ギガブレイクなら初回CT30秒で済みますから。
僕はCT短縮のアクセがあるので、そこまで気になりませんけど、場合によっては攻撃までの時間がイライラするかもしれません。
あと、ジゴスパークはダメージ範囲が狭いので、撃ち漏らすと面倒なことになるところが気になりました。
とはいえ、やはりギガブレイクと比べてMP消費が少なくていいのが助かります。
ためるが消費MP0であることに加えて、ジゴスパークも消費MP8と比較的軽微です。
ギガブレイクは消費MPが12である上に、テンション上げのためのとうこん打ちでもMPを2消費しますからね。
不思議の魔塔はMPが貴重ですので、このような燃費の良さは助かりました。
16~20階
道中の雑魚キャラは15階までと全く同じ戦い方で大丈夫。
敵によりますが、ほぼワンパンで片付きます。
基本的には
サポの壁を利用しつつためるを使ってテンションを上げる+ジゴスパーク
だけなので、MP消費も少なく楽でした。
ただラスボスの魔天獅ヒッポルコは、ジゴスパークでごり押しだけだとややきつい。
ヒッポルコはHP7000なので、さすがにジゴスパークを撃っておしまい、というわけにはいきません。
今回はさみだれ突きとジゴスパーク2回で仕留めましたが、それまでの間、敵の攻撃に持ちこたえる必要があります。
といっても大したことではなく、
自分テンションが上がるまで壁を使った時間稼ぎ
できるだけ戦士入りのサポPTでいく
という巷でいわれているポイントを押さえる程度です。
今回は戦士と賢者入りで「あたり」のサポPTでしたが、もしサポ戦士が入っていないならば、15階の段階でPTを組み直すか、自分が戦士になった方が安全かもしれません。
やはり戦士のやいばくだきがない状態でヒッポルコにあたるのはハイリスクですからね。この辺の考え方は自分がバトマスのときと同じです。
もっともそのような安全策をとらなくても、ヤリ武闘家は高火力なので、戦闘が早く終わるのでそれほど消耗しません。
今回も多少死人が出てモタつきましたけど、2分を切りましたからね。
上手い人ならもっと短時間での討伐が可能でしょう。
装備内容やPSにもよりますけど、個人的には片手剣バトマスよりも手っ取り早い討伐がしやすいと思います。
まとめ
以上、ヤリ武闘家による不思議の魔塔巡りでした。
印象としては、バトマスに匹敵するかそれ以上のやりやすさがありましたね。
もちろん最後は好みの問題でしょうが、まとめると
「MPを節約したい」
「ためて最後に大ダメージというばくだん岩的な爽快感ある戦いをしたい」
という人はヤリ武闘家
「いちいちためるの面倒 すてみで攻撃力を維持したい」
「ミラクルソードが使いたい」
「こまめに範囲攻撃を使いたい」
という人は片手剣バトマス
といったところですかね。
僕の場合、ずっと定番のバトマスで不思議の魔塔をまわっていたので、久々に違う職業で挑戦してちょっと新鮮でした。
今回、ヤリ武闘家も十分使えることが分かったので、以後はバトマスと使い分けてみようと思います。
それでは、また。