※ この記事はVer.5.0メインストーリーのネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
遅ればせながら、ようやくVer.5.0のメインストーリーを終わらせてきました。
血液入れ替えという大手術(?)を終えて、主人公の顔も元通り。
魔族の顔も、慣れたらそんなに嫌いじゃなくなったけど、やっぱりダークパープルな目つきじゃ、年越しの衣装は似合わないのでね。思いきって年内にストーリーを終わらせてしまった次第です。
これでデビル・ウエディとは当分お別れ。
今後は基本的に人間に戻ろうと思ってます。ウエディとの付き合い方は、これからボチボチ考えるつもりです。
今回は、メインストーリーの後半部分(とくにファラザード国)をプレイした内容を振り返ってみましょう。
1 ジャリムバハ砂漠に潜入
今回も前回のゼクレスに引き続き、やる気のない天地雷鳴士でいきます。
前回は両手杖だったけど、今回は砂漠で暑そうだったんで、扇にしました。
扇はブリガンティア。もちろん以前に白箱で拾ったインチキ装備です。
とりあえず新フィールドなんで、無駄にあっちこっち徘徊してきました。
おおガラスとガキの頃以来の再会。感無量です。
願わくば、しゃれこうべの代わりにチョコボールに載った転生モンスターを実装させてほしい。多分無理だろうけど。
そして無駄に強い敵としばらくの間バトル。
闇のキリンジってやつですか。
経験値2万越えという数値に感動して、元気玉と料理込みでしばらく狩ってました。
でも、ばくれつ棍をくらって死に過ぎるので、経験値稼ぎとしては大して効率がよくないと思い、しばらくして終了。
まー、他のサイトさんを拝見すると、このモンスターで要領よくレベル上げをやってる方もいるので、またの機会にちゃんと準備してやってみようと思います。
2 ファラザードのシナリオクエスト
さて、そんな無駄な寄り道を経て、いよいよファラザードへ到着。
久々にメインストーリーをやると、ヴォイスにびっくりする。
やっぱりまだ自分の中では、このゲームにヴォイスがあまり馴染んでいない気がします。実装して間もないから仕方がないのかもしれないけど。
で、肝心のストーリー内容なんですが・・ここファラザードについては、あまり印象に残ってません。
物資の輸送のために関所を通れるようにしてほしいとお願いされるクエストがあったなー、くらいのことしか覚えていない。それも事情聴取が多く、割と手間のかかる作業を強いられた気がします。
そんなクエストでも、こなせばこんなこと言ってもらえるんだからね。
こういう絵空事の甘言に癒しを感じている自分が心配になってくる。
このあと、ファラザードの反勢力組織であるシシカバブ団が登場。物資輸送を妨害し、国の経済を混乱に陥れることを画策していた盗賊団です。
戦闘をするシーンもありますけど、そんなに強くありませんでした。
ファラザードは新興国のため国の政治経済が不安定で、こういう「あぶれ者」が出てきやすいという国情を紹介するためのエピソードでしょう。
ちなみにこのシシカバブの親分は、その後改心してファラザードの軍に迎え入れられます。ファラザード王の懐の深さを表す美談のように描かれていますが、個人的にはこのシーンについて少々ひっかかりました。その点は、後日に改めて触れようかと思ってます。
3 ファラザード王
さて、そのファラザード王の正体ですが・・
まあ、皆さんご承知のとおり「こいつ」なわけで。
Ver.5.0実装当初からファラザード王だけ公開していなかったので、薄々予感はしてましたけど、それでも「まさかな」と思ってました。
今までのメインストーリーの流れからすると、他の二国はファラザードの王の正体すら知らなかったということですか。
特にヴァレリアは、魔界について最低限の政情も知らんままアストルティアに突入したとことになりますね。そんな情弱だからアストルティア進行に失敗するのだよ。やっぱりアンタ、大魔王は無理ですわ。
ファラザードのストーリーは、この魔王ユシュカの演説が非常に多い。
おそらくこの後の大審門の話につなげるために、ユシュカの思想を予め提示する必要があるからなんでしょうけど、その内容たるやYouTubeや自己啓発本で活躍する某実業家が主張している言説とそっくりです。
正論ではある。むしろ現代の日本では受け入れられやすい価値観ではなかろうか。
しかし、個人的には、この男の独善的にすぎる感じがどことなくハナにつく。
これは完全に好みの問題かも。ただ、このそこはかとないマイナスイメージは、後の大審門以降のシーンに繋がってくるので、あながち間違った捉え方ではなかったと思わせてもらってます。この辺はデモンマウンテンのシーンでもちょっと書くつもりです。
4 万魔の塔を初体験
「ファラザードに来たからには、ここに行かなきゃならん」ということで、新コンテンツ(だった)万魔の塔にちょっとだけ顔を出してきました。
ピラミッドと同様、大量の雑魚キャラをなぎ倒してアクセをとるタイプですね。
ありがたいことに人様に迷惑かけるPTプレイのスタイルではないので助かります。
初回なので、最弱の1の祭壇だけやってみましょう。
・・って、完全制覇できずに時間切れ。
当たり前ですけどピラよりもタイトな戦いが求められますね。火力特化しないとアクセ獲得は難しい。
自分は天地でバト2人連れてたから、大丈夫かなと思ったんですが、サポを含め自分の立ち回りがヌルいようで、初戦は6万pくらいしかいきませんでした。
偉そうに魔王の政治評論をしているくらいなら、こういう戦略を考えるほうが健全なネトゲプレーヤーかもしれない。
もっとも6万pでも万魔の紋章1つはもらえます。
記念すべき初の紋章はこれ。
いいのか?これ。
まー、そんなに悪い噂はたってないから、悪いもんじゃないでしょう。
ありがとうございました。
5 次回は大審門
だらだら書いてたら2000字を超えてしまいました。
こんな駄文を長く続けると読者諸氏には苦痛でしょうから、続きは次回にします。
とりあえずここまでのストーリーで、魔界三国とそれぞれの魔王の特徴がつかめましたね。
この魔王たちの大魔王としての審判は、この後デモンマウンテンで行われるわけですが・・その内容については「何だかな~」という感じ。そのへんのところは次回見ていきます。
それでは、また。