※ この記事はVer5.1メインストーリーのネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
Ver.5.2の大型アップデートが延期になったことが公式発表されましたね。
事情が事情なだけに仕方がないです。プレーヤーにとっては、いまは我慢の時期ということかもしれません。
とはいえ、メインストーリーが消化しきれていない僕にとっては、大型アップデートを待ってくれるのは好都合ともいえます。今のうちに皆さんに追いついておきたいところです。
ということで、久し振りのメインストーリーです。
前回、マデサゴーラのアトリエでジャオマンダとかいう竜をやっつけたところから続きを進めていきましょう。
1 イルーシャ拉致
魔幻園マデッサンスで魔王の覇印とやらを手に入れて、真・魔幻宮に戻ったところでイベントがあります。
ここでイルーシャがペペロゴーラから画材を受け取るシーンがありますね。
こういうのって、絶対に後でデカいイベントで意味が出てくるはず。
現段階で滅多なことはいえないけど、イルーシャがこの画材で書いた絵がストーリーに何らかの形で生かされることを固く信じているワタクシであります。
そんなことを考えつつ、じゃあ魔仙卿のところにかえろうか、というところで更なるイベント。
おや、お久しぶり。
2020年のアストルティアクィーンになったこの方が登場。
イルーシャの魔瘴浄化の力を狙って、彼女を連行しに来た模様です。
と思ったら、この男が横からでてきてイルーシャをさらっていってしまいました。
少女を略奪していく「ものものしい」シーンなんですが、正義の味方が登場するようなBGMが流れるんだな。ユシュカの登場シーンだからなのかもしれんけど、なんかヘンな感じがする。
これによりヴァレリアがブチ切れて、バルディスタがファラザードに進軍することに。
そういえば今回のストーリーは「魔界大戦」だったっけ。忘れてた。
プレーヤーとしては、魔界大戦はどうでもいいですが、アビスジュエルが使えない地域が出てきてしまったことの方が大問題。
おかげでディンガの交易所まで飛べなくなってしまったではないか。
せっかく闇のキリンジ狩りやってたのに・・。
2 旧ネクロデアへ
そんなわけで主人公の目標がイルーシャ救出ということになりました。
彼女のいるファラザードへの道はバルディスタ軍が占拠しているので、旧ネクロデアとかいう新マップから迂回しなくてはいけません。
で、荘厳かつ物悲しいBGMの旧ネクロデア領へ到着。
一つのバージョンで新マップが2つとは、上出来ではないですか。Ver.4を経験してからというもの、このくらいのことでも喜びを感じられるようになりましたよ。
ネクロデアで印象的だったのが、この石柱。
おおかたⅢで登場したランシールの洞くつを意識させて、ドラクエプレーヤーの懐古心をくすぐろうとする作戦なのでしょう。
というか、いまDQウォークでもⅢのイベントやってますね。
僕もⅢは好きですけど、ちょっと伝説を濫用しすぎじゃないかしらん。開発陣が過去の威光にすがりすぎやしないかと、ちょっと心配だったりします。
3 ネクロデア王都
道中、石柱と同じくⅢに登場するデスフラッターのような懐かしい敵キャラを鑑賞しつつ、ネクロデア城跡までやってきました。
城前にたどり着くと、女の子の叫び声とともに石柱の像どもに「ひきかえせ」の大合唱を浴びせかけられます。
「そろそろボス戦かな」と思ったんですが、叫び声のもとはこのランデルとかいう子。
なんだか魔物に襲われているようですが、そもそもここまでの道中を1人で来れるんだから、ただものではないはず。まあ、この子の正体はすぐに分かるんですけどね。
で、この怪しい子を救ったのは、主人公ではなくこの人でした。
ファラザードの副官ナジーンです。
魔界大戦に備えて、ネクロデアにある魔剣アストロンをとりにきたんだとか。
それにしてもアストロンですか・・。
どうも現在、開発陣の間では何らかの理由でⅢを推してるようです。
このアストロンは、ネクロデアを侵略したバルディスタの将軍ゾブリスを封印するために使われているようで、これを持ち出すには封印を解いてゾブリスを倒さなくてはなりません。
主人公はナジーンと取引をして、ファラザードへ案内してもらう代わりに、封印を解く手伝いをする義務を課されます。
4 ネクロデアのメインストーリー・クエスト
封印を解くためには、封印を司るネクロデアの亡霊3人の協力が必要です。
まずはじめはデリウム将軍からのクエスト
これは難なくクリアできました。
次はアバノク祭司長からのクエスト
杖のヒントを手掛かりに、ネクロダイト鉱石のかけらを探すというもの。
お宝探しイベントみたいなもんですが、周辺の地形が入り組んでいるので探しづらかった・・。こんなことでカンニングしたくなかったのでムキになってウロウロしてたんですが、結局30分くらいかかってしまった。
最後はこれ、魔王モルゼヌからのクエストです。
一見、人探しの単純なクエストですが、ネクロデアとファラザードの関係、というかユシュカとナジーンの関係が分かる重要な内容を含んでいます。
主人公のやることは、ルーテアとかいう有名ブロガーさんみたいな名前の王妃に、ネクロデアの王子がまだ生きていることを伝えること。
ただ、この王妃を探すのがめんどくさいんだな。
絶対「ここにいる」と思っていた建物が入れないんだもの・・。
「絶対、建物の裏口があるはずだ!」
と、ムキになってウロウロしてましたが、結局見つからず。
それからしばらく湖方面の探索を続けました。
気づかなかったのは、こっちの方だわい。
この王妃、亡霊とはいえ、存在感もシンボルも薄すぎます。
彼女を探すのに、20分くらいかかってしまいました。
さっきの鉱石探しと合わせると、小一時間もフラフラしたことになります。
こんな陰鬱なフィールドでこんなことをしていると、ちょっと気が滅入ってしまいそうです。・・まあ、昔のドラクエでもよくこういう消耗感を味わったけどね。
5 ゾブリス将軍との戦い
クエストがおわると、いよいよ魔剣アストロンを引き抜くイベントです。
当初、剣を抜いたらナジーンがゾブリス将軍にとどめを刺すという作戦だったんですが、「この子」が邪魔をします。
ランテルはゾブリス将軍の左腕の化身だったんですね。
大方そんなこったろうと思ったけど。
ナジーンが彼女の幻惑に苦しんでいる間に、主人公が将軍と戦うことに。
特に予習はしてないけど、こういうメンヘラ悪女は、幻惑ガードが必要だろうな~。
いかにも「状態異常をまき散らす魔法系」って感じの見た目ですね。
とにかく「キラポンと聖女を撒いておけば何とかなるべ。」と思って、とりあえず僧侶になって戦ってきました。メインストーリーのボスなら、これで大抵なんとかなります。
6 そしてファラザードへ
ボスを倒すと、ナジーンは契約どおりファラザードへの道を案内してくれます。
噂によると、どうやら彼は最後には死ぬようですが、まだ大丈夫のようです。
余談ですが、今回の話で僕のナジーンに対する好感度は随分上がりました。かっこいいじゃないの、この人。
僕はユシュカはあんまり好きではないけど、ナジーンが副官だったら彼を大魔王にしてもいいと思います。
ネットのコメントを見ていると、今年のアストルティアナイトでナジーンがノミネートされなかったを惜しむ声がちらほらありましたが、今なら頷けますね。
7 さいごに
以上、ゾブリス将軍討伐までのメインストーリー日記でした。
ストーリーが若干進展して、ようやく魔界大戦らしくなってきましたね。
今日は、フィールドをウロウロして1時間、こんな駄記事を書いて2時間で休日が終わってしまいました。なんと無内容な自宅待機だったのだろう。
・・まあ、大型アップデートまで時間もあるんだし、のらくら進めましょうや。
それでは、また。