※ この記事はVer.5.0メインストーリーのネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
今日は、世間ではクリスマスという日らしいですね。
少しは「らしい」ことでもしようかと思いましたが、遂にインすらできなかったので諦めました。せめてツリーくらい飾っておけばよかった。
さて、今回はそんな季節感が微塵も感じられない殺風景な記事をお送りいたします。
前回(*)に引き続き、メインストーリーについての絵日記です。
*前回の記事
前回までの話で、魔界三国のことが分かりました。ここから大魔王選出のためのクライマックスへとむかう重要なシーンというわけです。
1 大審門~力の試練
ほぼユシュカの手伝いのためだけに立ち向かうクライマックスシーン。
閉じ込められたお姫様がいるわけでもないし、世界を滅ぼすモンスターと戦うわけでもない。自分にとって鋭利な利害があるとすれば姿を元に戻すだけ。
どことなく盛り上がらないけど、Ver.5そのもののクライマックスというわけではないから、こんなもんかもしれません。
最初は、基本的に他の候補者たちとの殴り合いのようです。
僕みたいに下手くそプレーヤーが、慣れない天地雷鳴士で臨んでも大して手こずらないので、その程度の相手ということなんでしょう。
僕は、この男のこういうところがイラッとくる。
分かってますよ。貴方はこちらを蘇生させてくれたんだし、自分にも元の姿に戻るというメリットがあるから「しもべ契約」を正当化する地盤はある。
しかし、みずから戦いにすら参加しないのはいかがなものか。あるいは人を上手く使うことこそ統治者というのかもしれないけど、この試練はユシュカの大魔王としての属人的な資質が問われているのだからね。
ちなみにファラザードでは「主人公を助けるためにユシュカは命を懸けたんだ」みたいな説明があったけど、これは主人公が下働きをさせられることへの不満を和らげるための「後付け」のエピソードなんじゃないか、と密かに勘ぐってます。
2 知の試練
続いて知の分野が試されるステージへ。
典型的な判断推理の問題。
候補者をなぎ倒したあとこういう問題を解かせるのは、書類選考⇒SPIのながれと同様ということなのだろうか。
一応自力で解答を試みたんですが、第2層でギブアップ。
第3層の正しい順番を答える問題は、僕の頭じゃメモをとりながらでないと解けそうもないので、面倒くさくなっちゃいました。
自分に向けられた試験ではないので、モチベも上がりませんし。
3 中腹への道
ここで何故か前回出てきたシシカバブと再戦。
コイツのユシュカに対する恨みを、あのアスバルの母ちゃんが利用して闇落ちさせたらしい。
なんだかとってつけたようなイベントだけど、ヴァレリアの子分が主人公たちにちょっかいを出しているシーンがあったので、ゼクレスでも似たようなシーンがあった方がいいと思ったのかしら?
もう一つこのイベントの役割があるとすれば、シシカバブとユシュカとの関係修復ってことかな。
この戦闘を機に、いままで不遇だったシシカバブを国防軍として登用するユシュカ。
国策に不満を持つ者すらも、有用とあれば取り入れるという彼の懐の深さを表すシーンといえましょう。
はじめて人に必要とする喜びを知り、シシカバブも感動して号泣します。
いいシーンですよ、うんうん。
とはいえ、国策として考えると、シシカバブみたいな奴を登用するとゴタゴタが起こりやすいと思いますね。
こういう奴がいきなり軍の中枢に入ると、早くからユシュカに忠誠を誓っていた古株が面白く思うわけがない。実質的に見ても、国家に反逆していたような奴を腕っぷしが強いというだけで国防にあたらせるなど無茶すぎます。
といって、そういうことに配慮してシシカバブを冷遇すると、今度はシシカバブの取り巻きが悪感情を持つ。シシカバブは団の親玉ですから、子分にしてみれば、自分の親玉が冷遇されて自分たちの立場がいつまでも上がらないのは面白くないでしょう。
場合によっては、そんな境遇に不満を持った子分たちが、再びシシカバブに反逆を唆すことも考えられます。
リアルでいうと、頼朝と義経が不仲になった遠因もこんなゴタゴタにあったという説もありますしね。
仮にシシカバブ自身がユシュカに悪感情を持たなくても、こういう不安要素を持つ奴を国王自ら命を賭して助けるべきだったのか・・自分にはそう断言できません。
やっぱり僕には、大魔王の器はないようですな。
4 魔の試練
だからこういう迷路は嫌いなんだって。
・・今回は攻略の虎さんのマップのお世話になったけど、それを見ながらやっても面倒くさかった。
これは何を試すためのものなんでしょうか?
ダンジョン攻略力?
そんなもんあったら、もっとまともなゲーマーになっとるわい。
5 頂上への道
迷路をやって、もういい加減疲れてきた(カンニングしたくせに)。
モチベが落ち始めたところで、ようやくバトルがはじまります。
途中まで主人公たちにまとわりついていたいかにも怪しいNPCが、ここで遂にモンスターになって襲ってきます。
HPリンクをつかう珍しい敵でしたね。
範囲技で攻撃し続けてたので、リンクの意味があるのやらないのやら。
6 次回はジャディンの園
とりあえずこれでデモンマウンテンでの試練は一通り終わったようです。
考査結果を自己分析すると、どうやら僕は、屁理屈で人を評論することはあるが、客観的な事実に基づいて論理的・戦略的な処理をすることが極めて苦手なようです。
僕ならこんな奴を大魔王にはしないですね。
つぎはその大魔王になるための人物考査であるジャディンの園へ向かいます。
・・記事が長くなってきたので、この辺にしておきましょう。
続きは次回へ。
それでは、また。