(※この記事は、Ver.4.5メインストーリーのネタバレを含みます。)
ご訪問ありがとうございます。
週末ということで、じんわりとメインストーリーを再開しております。
今回はそのプレイ日記を記しておきましょう。
以前のようなこと(*)があってから、本当はタイトルに「プレイ」の文字を入れたくないんですが、慣習には逆らえず、今回も「プレイ日記」という表現にしております。
(*)以前のようなこと
さて、前回のプレイから1か月ばかり間が空いてしまったせいで、メインストーリーをすっかり忘れてしまった僕。
あ、前回もダークキングⅣのあとにメインストーリーをやったのか・・。
今回もこいつに連敗して嫌気がさしたからメインストーリーをやることにしたんです。
つまり、当時から何にも成長していないということですね。
で、ここまでのストーリーですが、エテーネ王国の水没を阻止するための相談をするためにディアンジのところに行くところでした。
僕がこの人と初めてあったときは、まだブログを始めたばかりのころ。
失敗作のランプを作り続ける彼の姿を見ていると、誰も見ていない記事をせっせと書いている自分と重なるようで、当時密かに共感したものです。
そのディアンジは、エテーネ大陸を水没から救うために地脈の結晶を錬金するよう試みていましたが、どうやら彼には完成させる力がないようです。
そこで代役として錬金してもらうことにしたのがこの人。
帰ってきたヨッパライ ワグミカ。
前回の総選挙で彼女が出てきたのは、ここでメインストーリーに絡むからだったんですね。
ワグミカに地脈の結晶を錬金してもらうために、まずは彼女の悪酔い状態(?)を覚ます必要があるようです。症状を治す薬は、以前ファラスがここを訪れた際に置いていってくれたようですが、超苦いらしい。
これ、僕も欲しいな~。
解毒して人生を生き直したいですわい。
そこで、ヨンゲの研究棟にある甘々シロップでその苦みをマスキングしてしまおうということになりました。
シロップ調達のために、久々に研究棟までおつかい。
ちなみに戸棚ではなく引き出しの方を開けると、ヨンゲの作り出した魔法生物であるメガロダインのことについて書かれたメモが出てきますね。いずれ始まる中ボス戦の伏線になってます。
そして甘々シロップを持参して、ワグミカに薬を飲ませるシーンでは、ちょっとしたイベントがあります。
ワグミカがドミネウスから地位を追われて自堕落な生活になった過程を描いています。
彼女は相当ドミネウスを憎んでいたようですね。主人公が錬金依頼をしたときには薬を飲んででもやる気だったのに、ドミネウスの娘であるメレアーデが出てきてから急に「意地でも錬金しない」みたいに意固地になっていることからもわかります。
上の画は、そのワグミカを説得するモモンタルのシーン。
噛みしめようによっては感動的な場面なんだけど・・。う~ん、Ver4.0からだいぶ時が経ってワグミカの存在感が薄くなったせいで感情移入しづらい。モグラが登場するシーンも蛇足だし。個人的には、自堕落な人間が立ち直る話は結構好きなので、ちょっと「惜しい」ですね。
あ、蛇足ついでにリアルの話を少々。
今回、甘々シロップの話が出てきて、僕が真っ先に思いついた食べ物があります。
(画像はウィキペディアより引用)
クラブジャムン
世界一甘いとされるインドのお菓子です。甘いドーナツに更にベッタベタに甘いシロップをねっとりと浸み込ませた甘々デザート。
僕はインド料理屋によく行くんですが、ある日ディナーにいったとき、店でデザートとして出されたものを食べたことがあります。
ワグミカじゃないけど甘すぎて気分が悪くなりました・・。
こちらは苦さではなくて、香辛料を使った辛い料理の後味を消すために甘々にしたんでしょうけど、食事の締めにはツラい食べ物です。
まあ、美味しいクラブジャムンもあるのかもしれないですけど、当分はみたくないな。
ちなみに世界一苦い物質とされているのは、デナトニウム。
誤飲防止のために殺虫剤に入れたり玩具に塗り付けたりするようです。ちなみに毒性はないためネットで注文を受け付けてるところもあります。
さて、ドラクエの話に戻ります。
主人公たちは、地脈の結晶をワグミカから錬金してもらうと、今度はエテーネ王国領の地脈エネルギーを吸収するため、エネルギーの湧点ポイントに向かいます。
ま~た、お宝探しみたいなことさせる・・。
これは、大陸の地脈エネルギーを吸収し、黒曜の隕石孔付近にエネルギーを集中させることで、エネルギーを狙っている魔物をおびき出そうというクオードの作戦によるものなんですね。
主人公たちは、地脈の結晶に大陸の地脈エネルギーを吸収させると、その黒曜の隕石孔に向かいます。
ここで案の定、ボス戦になりました。それもさっき伏線のあったメガロダイン。
久々にメイン職の戦士で戦いました。
他のメンバーは、ほぼダークキングⅣのときのまま。
けっこうダメージを食らう攻撃が多かったですが、真やいばゲーが通用するし、敵の技も割と避けやすいので、手こずらずに倒すことができました。
これによりエテーネ大陸の地脈エネルギーを狙う存在はいなくなり、大陸水没の危機はなくなりましたとさ。訳知り顔のこいつがいうんだから間違いないでしょう。
それにしても、ヨンゲが開発した魔法生物が、何故祖国を水没させるような行為をしようとしたのか?
ヨンゲを支配していたドミネウスだって、エテーネ救国の目的はあったはずなのに・・。現時点では、謎です。
ともかくこれでクォードの悲願はいったん達成できたので、今回はこれにて終了。
エテーネ王国については、このまま「めでたしめでたし」になるとはどうしても思えないけど、それは次回以降見ていくことにしましょう。
それでは、また。