※この記事はクエスト「約束の再会」、及び主人公・兄弟姉妹の生い立ちについてのネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
前回、Ver.4.4のメインストーリーを終えた僕は、だいぶ主人公の生い立ちが分かるようになってきました。もちろんまだ話がひっくり返る可能性もありますが、主人公の生みの親はまず確定といっていいでしょう。
では、エテーネ村で主人公が育った家族の正体は何だったのでしょう。
これについては、自分で考察記事を書こうと思ったんですが、既にクエストで多くの答えが明かされています。クエスト№555「約束の再会」ですね。
ルピナスに出会うと主人公がもっているエテーネルリングが光り出したことから、エテーネに関する意味深なクエストである予感がしますね。
依頼内容は、妖精の主人を助けて欲しいというもの。受注すると主人から預かったとされるおうごんのうでわを託されます。
主人の居場所はヒント形式で導かれますね。
一つ目はブォーンの体内
2つめは不思議の魔塔
これにより約束の地はドワチャッカのカサドラル火山であることがわかります。
なお、この2つのシーンにより、新エテーネ村には魚交換屋とカジノ交換屋が生まれることになります。この急速な施設の増加は何を意味するか?
ホイミコさんがいうように、Ver.4でアストルティアが壊滅する前触れではないか?
たしかにエテーネ村がノアの箱舟の役割を果たすという筋はあり得えます。他の用事で元の世界に戻りたいならエテーネルキューブを使えばいいんだし・・。なんだか不吉ですね。
それはさておき、約束の地にいってみると1組の夫婦の姿が。
なんと育ての親との対面です。
う~ん、こんな劇的なシーンをクエスト扱いで済ませるのか。
もっと大がかりな演出を期待したんですが・・。
夫婦は、主人公たちを村に残して、バルザックが生み出した禁忌のアイテムである進化の秘宝を葬り去るための旅を続けていたらしいです。なんでも乙女のたましいという宝石を探していたんだとか。
なんか人間男である僕が、エル子をボコれば手に入りそうな宝石ですね。
このクエストで、アーヴは錬金術師バルザックの血を引くものだと判明します。
だから僕の弟フィルドは錬金術が使えるというわけですね。
・・ということは兄弟ストーリーでフィルドは曾祖父と戦ったことになるのか?
これで主人公である僕は、時渡りによってフィルドの両親のもとに転がり込んできた居候である、という線がかなり濃厚になりました。主人公が生まれたときカメ様が吠えたという逸話もありますが、時空の異分子が舞い降りてきたら感受性豊かな(はずの)カメ様も吠えますって。
もともと時渡りのできる主人公と錬金術ができる人間が兄弟関係というのも、考えてみればおかしいです。エテーネ王族(おそらくレトリウス系)の技である時渡りの術を使える人間と、ケミル系エテーネ人の技である錬金術が使える人間が、同じ両親の下で生まれるというのは考えづらいですからね。
※参考文献
アバさまは、主人公の正体を知っていたからこんなことを言ったんでしょうね。
エテーネ村の主人公の家族について以上のことを考察しようと思っていたら、既にクエストで結論が出ていたというオチでした。なんか悔しいのでここに書き留めておいた次第ですw
それでは、また。