※この記事はVer.4.5メインストーリーの内容についてのネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
この日はダークキングⅣの日。
この前、僧侶構成でⅢと戦ってきましたが、時間切れでした。
サポの火力がよければひょっとして・・と思って臨んだのが、今回のⅣの試合です。
サポは、戦士+天地+戦士(or魔戦)あたりで試行錯誤。
ダークキングⅣのサポ攻略については皆さんの記事でいろいろ述べられてますね。
「聖女を切らさないこと」とか「本体を隅に誘導してレーザーの巣を真ん中に作らせないこと」とか。
しかしね・・
結局、机上のハウ・ツーだけじゃダメなのさ・・。
5回くらい全滅しました。
ちなみにサポの戦力は申し分ないです。こうなった全責任は、ワタクシのフィールドワーク・スキルのなさにあります。
今回サポとして参加してくださった皆様、アカの他人さまを何の足しにもならない戦闘に引きずり込んでしまい、汗顔の至りであります。この場をお借りして深くお詫び申し上げます。
こんなことを続けていくうちに、自分のダメさ加減を見せつけられ続けている気がして、いい加減に嫌んなってきました。最近、疲れがたまっているせいか、長期戦ができなくなってます。困ったもんだ。
せっかくの週末に、わざわざイライラすることを続ける必要もないですね・・。
このへんでさっさと諦めましょう。それ以上やっても集中力がなくなっているので、あまりいい結果にならないはず。
こうして「常闇はイカ3まで」という職歴を覆せないまま、こんな自分にできることはないかと途方に暮れるのでした。
う~ん・・
イセエビ釣りはもうたくさん。
釣りざお3本分やったけど、まだ黄金エビは出て来てこないし、サイズも130cmレベルのまんま。もう少し続けていると進展があることがやりたい。
進展・・あ、メインストーリーがあった(・o・)
あれだけ楽しみにとっておいたメインストーリー。とっておき過ぎて、すっかりその存在を忘れてました。
本当は、負け戦が続いてテンションが低いときに、こういうメイン・ディッシュに取り掛かりたくないんです。僕みたいに戦いが苦手なソロプレーヤーにとって、メインストーリーはドラクエ生活の心棒です。できればじっくり味わえる状態で臨みたい。
しかし、そんなこと言ってズルズル引き延ばしていたら、以前のあらすじまで忘れてしまいます。時間がある今のうちに少し進めておきましょう。
ということで向かったのが賢者ルシェンダさんのとこ。
最先端プレーヤーの皆様がとっくに終わらせているであろうVer4.5メインストーリーを、のこのこ追体験しにやってきたのです。
話を聞くと、時獄の迷宮に行けなかったパドレが、衰弱してグランゼドーラの兵士詰所で横たわっているんだそうです。
パドレは前回の戦闘で、時渡りの力をすっかり使い果たしてしまっています。
彼の時渡りの力を回復するために、新エテーネ村にあるハツラツ豆を手に入れるのが、Ver.4.5最初のおつかいです。
ハツラツ豆は、新エテーネ村のハナちゃんが持ってました。
このハツラツ豆という名前、久々に聞きましたね。今は兄弟ストーリーを実地にプレイできないから、この豆の存在感は余計に薄くなっちゃったんじゃないかな?
それにしても、豆を食べると力が全快するとは・・。このゲームは、どこまでも鳥山ワールドを意識していますね
豆を食べて時渡りの力を回復したパドレは、さっさと時獄の迷宮とやらに移動しちゃいました。
主人公とメレアーデも一緒に行こうとしますが、この迷宮は一度行ったことがない者でないと時渡りでたどりつけないようです。そこへ向かう手がかりはマデ神殿にあるという情報を得た2人は、王都キィンベルに向かいます。
ということで、久々にキィンベルにやってきました。
エテーネ王国では最近、地震に悩まされている模様。たしかに時折、街を歩くと画面が揺れますね。「この感覚、なんか初めてじゃない気がする・・」と思っていたら、トルネコの大冒険も地震になるゲームでしたね。
エテーネ大陸も、そんな不思議のダンジョンと同様に、地震で大部分の地盤が没落する
ようです。そんな国の存亡を左右する大問題に頭を抱えていた「国王陛下」とは・・
なんだクオード君、まだいたの。
(キミはあのとき死んだままの方がストーリー的には美しいとおもうんだけど・・ボソッ)
道理で少し前に、クオードを扱った記事のPVが上がったわけです。
Ver.4のメインキャラクターは流石にまだ亡くせないってことなのかな。
クォードとの再会の場面で、メレアーデは彼がウルベア帝国で行った悪行を責め立てます。しかし何となく彼女の言い分が「青臭く」感じてしまうのは、僕が年を取ったからなんでしょうか。それともクォードのマキャベリズム的発想が、国際競争が激化する現代社会において、より親和性をもって受けれられるからなのか・・。
・・はい、無理して難しく言ってみました。
しかしエテーネ王国を救うという点では、両者とも利害が一致しているので、主人公とメレアーデは、クォードに協力することになりました。
つまり2人はエテーネ大陸の地盤沈下の阻止、一方クォードはマデ神殿に隠された時獄へ渡る方法の調査と、それぞれ手を貸すことになったのです。
・・今回はこれくらいで止めておこうかな。
いつの間にか、ダークキングとの嫌な想いでも和らいでいます。メインストーリーに思わぬ効用があることを知った一日でした。
それでは、また。