※ この記事にはVer6.4メインストーリーの内容に関するネタバレを含みます
ご訪問ありがとうございます。
全職LVカンストしているような方は別ですが、僕みたいにそれほどレベル上げの機会が多くない人間にとっては、どの職をレベル上げするか悩ましいです。
大体がバトマスとか魔剣士とか僧侶あたりのレベル上げをしたら事足りちゃうんで、他の職業を育てることを後回しにしがち。
とはいえ、防衛軍などのコンテンツに参加するなら、あまり職業が偏ると称号がとれんし・・ということで今話題になっている槍パラでも育てようと思います。
以前「Ver6.4になって槍パラが強くなった」と聞いていたんですが、どうせVer5の戦士強化のときみたいな一過性の流行だろ、と思っていたので、パラディン育成をすっかり後回しにしてしまいました。
やはり何事も自分でやらなきゃわからんです、ハイ。
さて、近況報告も終わったところで、今回はメインストーリーです。
暑くなるころには次の大型アップデートが始まるはずなので、それまでにVer6.4を終わらせねばなるまい。
とっくの昔にメインストーリーを終わらせた方たちも、回顧録としてお付き合いいただけると幸いです。
で、前回は弟がクオードの墓参りをするところで終わったんだった。
僕は弟がきている新エテーネの衣装がどうにも好きになれないので、せめて墓参りにふさわしい恰好をさせようと、柄にもなく兄弟衣装コーデ券を手に入れようと頑張っておりました。
脳内で「フィルド」を「ウエスタン」に変換して自分を慰めております。
クオードの墓まいりのときには、特別なストーリーの動きはなかったんですが。おそらくプレーヤーにVer.4の記憶喚起をしてもらうためにこの場面を設けたのでしょう。
普通に考えたら、ジア・クトがアストルティアをぶっ潰そうとしている最中にこんなことをするのは変だからね。
墓参りが終わると、いよいよメレアーデ主導のもとパドレ・パパを救出する作戦を遂行するわけですが、永久時環がどうとか琴を共鳴させてなんちゃらとか・・作戦内容の次元が壮大すぎて話の4割くらいしか理解できませんでした。
こういう状況把握が苦手だから、リアルの仕事も新しいゲームをやるのもうまくいかないのだろう。
彼女のセリフを聴いていると、思い出したくもないことが頭をよぎってテンションが下がってしまう。
⇗ みんなが盛り上がっている中、ひとりだけ状況が呑み込めていない人間男の図
しかし、そこは子供からお年寄りまで親切設計のドラゴンクエスト。
NPCの言う通りにボタンを連打していれば首尾よく話が進んで、ついにパドレが救出されました。
話の内容は僕の大好物の路線でした。
Ver6に入ってからというもの、話が壮大になりすぎてなんだかよくわからなくなってきたストーリーでしたが、エテーネ王国の伏線回収をしてくれたおかげで、久々に僕の考えるDQ10の世界観を取り戻した気がします。
ただ、一つ憎まれ口をたたくとすれば、パドレにはあまり思い入れがなくて、別れた後もよく覚えていなかったんだよな。
兄弟姉妹みたいに一緒に過ごした思い出があるわけではないし、随所に思い出させてくれるシーンもなかったので、僕の中では完全に過去の人になってました。
「生みの親より育ての親」という言葉もありますが、今回の話にもっと感情移入するためには、やはり父子のエピソードの一つくらいサブクエで作っておくべきだったんじゃなかろうか。
・・そういや、エテーネの育ての親は今頃どうしているんだろう?
パドレの救出を済ませただけでは、今一つ新バージョンという感じがしなかったので、新マップらしき場所まで足を運んでログアウトすることにしました。
副題にあった人物名がでてきてようやく話が進んだ印象です。
彼女の顔から察するに、今後もいろいろ話が仕込んでありそうですね。
・・どうもエテーネの話が出てくると、話がネチネチ長くなってしまう。今回はこれくらいにしておきます。
次回以降は、もう少しペースを上げてメインストーリーを終わらせることにしましょう。話の話題だけでも周囲の皆様に追いつかなくては。
それでは、また。