※この記事はVer4.5メインストーリーのネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
基本、週末プレーヤーのウエスタンです。
前回の記事、僕にしてはずいぶん反響をもらいましたね。
実年齢以上に精神年齢がジジイの僕は、ツイッターなんてあまり活用しないんですが、今回の記事にはいくつもRTがありました。慣れないことなのでどう反応していいかわかりませんが・・関心をもって下さった方がいたことは、嬉しく思います<m(__)m>
やっぱりそれだけ皆さんが興味のあるテーマだったということなんでしょうね。
とはいえ、ネトゲに詳しくない僕が注目欲しさにこんな記事ばっかり書くと、「人の批判で票を集めている」と思われかねませんので難しいところ。いわゆる「闇暴き系」の論評は専門の方に任せて、やっぱり僕は平凡なストーリー鑑賞記事を中心に書いた方が穏当なようです。
さて、そんなわけで今回はメインストーリーの話。
まだVer4.5が終わってないんですよ。カフェで粘りに粘って、既に氷が解けた水だけになったアイスコーヒーを啜っている・・そんなケチくさいストーリーの味わい方になっちゃってます。
まー、これくらいチビチビやっていかないと、僕みたいなプレイスタイルの人間は「間がもたない」んですけどね。
で、前回どこまでいったのかというと・・あ、ワグミカに会ってガメゴンみたいなやつを倒したところまでね。
前回までの話でエテーネ王国はいったん救われたということになったので、今度はパドレを追っかけるためにマデ神殿に行くことになります。マデ神殿までの通路はVer4.0時点では封鎖されていましたので、いよいよVer4.5の新フィールドに行けるわけです。タイトルにもありますが、閑散期の今になって、新フィールドに行く新鮮さが味わえるのは、個人的にちょっとしたお得感(?)があります。
ひょろっと長~い通路が印象的のマップです。
新フィールドに来て真っ先に行ったのは・・
釣り
マデ島というと、なぜか僕にとっては大物釣りのイメージが強いです。
リアルの世界ではこういう離れ小島っぽいところはいい釣り場が多いですからね。この世界でも条件反射的に釣りざおを出したくなってしまうようです。
一発目でVer4.5の新種魚ホシエイのビッグサイズを釣り上げました。
この画を見ていていつも思うけど、後ろでつまんなそうに待っているサポの人たちを見ると、良心が微かに痛む・・。
「早くしろよ」
「経験値が入ってこねえだろうが、ボケ」
こんな声が聞こえるような気がします。これも一種の「心臓から聞こえる声」なのだろうか?
どうやら普段からストーリーの妄想ばかりしているので、心がないものに感情移入する癖がついてしまったようですね。
・・これ以上熱中すると先に進まなくなるので、この辺で切り上げましょう。
無駄に長い通路を果てしなく進むと、イベントがはじまります。
このセリフを聞いて本当に引き返したくなったのは、大昔のトラウマがあるから。
でも、目の前にエテーネルキューブポイントやら意味深な扉あるので、そういうわけにはいきませんやね。
イベントでは、メレアーデとクオードがこの神殿に来た目的を告げると、あっさり通してくれます。つまり声の主は敵ではないということ。
では、誰の声かというと・・
キュレクス・・確かにキィンベルにキュレクス通りというのがありましたね。
キュルルと響きが似ているので、ひょっとしたらそっち系の人種がエテーネ建国にかかわっているのではないかという推論はVer.4.0のころからありました。ご明察ですね。僕はそこまでは考えられなかったな・・。
ちなみにレトリウスの物語についてはこちらで復習。
このキュレクスによれば、
・時渡りの力を持っているのはそもそもキュレクスであり、レトリウスにその力があるのは自分が分け与えたからにすぎない
・レトリウスの子孫は、時見の能力を自在に用いるためにキュレクスから時渡りの力の源を奪い、彼を監禁してしまった
・時渡りの力の源から時見の力を持つ存在を生み出して「例の箱」につめた(これがキュロノス)
・奪われた時渡りの力の源は、エテーネ王国に球根の形で保管されている
ということ。
「なるほど、監禁するために利用された場所だから、マデ神殿はこんなアクセスが悪いのね。」
と、妙に納得してから、王家の温室までその球根をとりに行きました。
どうでもいいけど、やっぱり王家の温室の庭園からの眺めはいいな~。
ベンチ周辺は木が多すぎて、いいショットが取れなかったのが残念。
そして、球根から時見の力を吸い上げたキュレクスがこちら。
随分デブになりました。
力を取り戻したキュレクスは、時見の力を使います。
予言によると、地震による地盤沈下は免れても、結局は「(隕石落下により)エテーネ王国は滅びる」とのこと。
クォードはこれにキレて出ていってしまいました。
キュレクスは未来を変えるためには永久時環という装置が必要とのこと。
そして儀式を行うために、メレアーデが花のリストレットを装着する必要があるらしいので、祭具棟にいってリストレットをとりに行ってきました。
途中、簡単な謎解きがありましたね。
右目と片腕をなくした大怪我をした割にはきれいな顔をなさっている先生ですな。
錬金による整形効果でしょうか?
それともユマテルへの畏敬の念から、事故に遭った後の顔面を正確に画に残すことが憚られたのでしょうか?
僕にはわかりませんね。謎解きの答えを勘違いして、入口のマスクをした人の画に走ってしまったくらいの男ですからww
無事に花のリストレットを手に入れキュレクスの下に戻ると、今度は無事ではありませんでした。
キュレクスの復活を知った立方体野郎が出てきました。
結局コイツはキュレクスの分身ということなんですが、人間の闇に影響されて悪の存在になったということ。
ちなみにこいつも同じくキュレクスの分化した存在らしい。
デブの方のキュレクスは結局、悪の分身キュロノスに殺されてしまいます。
そして彼は、死ぬ間際にキュルルへ自分の力と知識のすべてを託しました。
魔人ブウとピッコロの話をあわせて煮詰めたようなストーリーですね。
ちなみに異型獣やバイロゴーグはセルの話っぽい。考えすぎかな?
そんな一連のイベントを味わった後で、永久時環があるキィンベルに向かおうとすると・・。
またイベントでした。
久々にあったメレアーデ(「私、エンディングから来ました」Ver.)。
悲壮感ある表情から、単純なハッピーエンドではないことは想像がつきます。もう大半の皆さんは、その答えを知ってるんだよな・・。
今後の展開を知りたい気持ちも強いんですが、そろそろ睡魔に勝てなくなりました。
今回はもうここでおしまいにします。
結局、今回の冒険はイベントばっかりで、カナリアーノ4匹しか倒しませんでした。
サポの皆さん、無駄足させて申し訳ありません<m(__)m>
それでは、また。