ご訪問ありがとうございます。
先日、バトンちゃんから「移住したい住宅村はないか」と聞かれたので、こう答えました。
みなさんレンダ―ヒルズとかマイタウンとか、景気のいい願いをしていましたが、最近では増々そんな華やかところに住みたいと思わなくなってきた。
もはや余生を過ごす心境で住処を選んでいる自分に驚いています。
こころなしかバトンちゃんも、憐れむような蔑むような眼で自分をみているような気がする。
こんなことをウジウジ考えている暇があったら、新バージョンの話でもさっさと進めればいいんですが、これもなかなか箸が進みません。
いまメインストーリーを終わらせると、新ディスクがでるまでやることがなくなって詰むこと必至ですので。
といって、ストーリーをやらないと、ネタバレが怖くてSNSや他記事で情報収集することに委縮してしまう。
特に今回は最終決戦ということでネタバレには極力遭遇したくないため、結構神経質になっています。
斯様な悪循環に陥ったワタクシは、指針書を失ったエテーネ人のような悶々とした日々を送っております。
こんな僕にできることと言ったら、過去にやり残したクエスト漁り。
とくにVer.4の話については、「食べかけ」のものが沢山ありました。
ハツラツ豆のレシピも覚えていなかったし、エテーネに慰霊碑も作っていなかった。
危うくメレアーデを白髪頭にしたまま世界を救うところでした。
ま~、僕としては白髪の王女がクオードの遺志を継ぐという流れの方が、味わい深いストーリーだと思うのですが、その後の演出上、彼女の姿を戻す必要があったんでしょう。MMOならではの作為がちょっと見え隠れする逸話でした。
それにしても今回レシピを覚えたハツラツ豆、効果の割に使い道に困るアイテムです。
当時のプレーヤーも、なんとか有効活用してやろうと悩んだのではなかろうか。
HP及びMP全快、並びに温泉効果までついているのだが、戦闘中使えないというのは仇になって、最近ではその名を呼ばれることもなくなってしまっている。
ネットで調べてみても、いいとこNPCモンスターに温泉効果をつけることくらいしか有用な効能はありません。
僕も、無い知恵を振り絞って、「せめて初期のサブキャラのチートアイテムになるんじゃないか」と思って、豆をもって郵便局に向かったんですが・・
伝説のアイテムをそのような軽薄な目的で利用するのは、罷りならんらしい。
DQ10の象徴アイテムのくせに本当に役に立たない。
これならいっそのことテンスの花のように、兄弟にしか錬金できないロマンアイテムとして崇められてたほうが良かったんではなかろうか?
なまじ簡単に自己作製できるようになったせいで、味気ない無用アイテムになり下がってしまったのが残念でなりません。
ハツラツ豆については、今後のストーリーのどこかで活躍する可能性に期待してます。
以上、Ver.5.5後期実装後にエテーネ付近を徘徊している天邪鬼のおはなしでした。
ネチネチ考える性格のせいか、新しいネタがなくても字数の嵩増しには困りません。
自分のブログをどこぞのコンビニの底上げ弁当のように仕上げたいと思う人は、どうぞこの記事をみて参考にしてみてください。
それでは、また。