※この記事はVer4.5メインストーリーのネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
今月のテンの日はいかがお過ごしだったでしょうか。
ワイワイやりたい方は、仮装イベントにでも向かったんでしょうけど、ぼっちソロの僕は天空のつるぎ+盾のプレゼントをもらって雰囲気だけ味わってました。
天空セットとはいえ、勇者の盟友でも扱えるフレキシブルな仕様になっております。
便利な世の中になったもんです。
ちょっと勇者みたいな気分を味わったついでに、今回は冒険らしいことをやっておきましょう。冒険らしいといえば、メインストーリー。前回、ようやく時獄の迷宮までたどり着いたところでした。
時獄の迷宮に乗り込むとあって、さっそく使い慣れている両手剣に持ち替えてしまいました。
冒険の風情もへったくれもないですが、やっぱり戦いやすさが大事です。
時獄の迷宮にはいると、Ver.4の起こった様々な謎が解けていきます。
まずはこれ。
・・スミマセン。こんな光景、すっかり忘れてました。
いまさらドミネウス邸のことなんて覚えてないですよ・・。
そんな僕でも、これで思い出しましたけどね。
アルウェーンのごみ処理場の場面ですね。
今年のはじめ頃、この場所で命をかけたルームランナーをやって遊んでましたっけ。あれから半年以上たつのか・・。
????は、その時の自分。
つまりVer4.4当時に見た幻影は、今の自分ということですね。確かに影の形が自分と似てましたからね。しかし途中で種族を変えることもあるわけだから、陰の同一性はあまりアテにならないのかもしれません。
というわけで、僕は「あの時の自分」を助けるために、ごみ処理場の機械を止めなくてはいけません。
意地の悪い僕は、過去の自分が疲れて動けなくなることを密かに期待して、しばらく待ってみたのですが、もちろんいつまで経ってもそんな展開にはなりません。
時間制限でもあるとリアルでスリリングだったんですけど、そこまで要求するのは無理かな・・。
もう時獄の迷宮での一つの目玉イベントは、主人公の生い立ちですね。
主人公が、エテーネ王宮から現エテーネの村に飛んでいく様子が描かれています。
エテーネ村のストーリーは、やっぱりいいですね。
意外な展開こそありませんが、ここはむしろ変にひねらない方がいい。素直に主人公の生い立ちの物語を味わわせてもらいました。
そしてこの状況を共に見ていたパドレは、主人公が実の息子であることに改めて気づきます。
う~ん、やっぱりこういう話のときは人間・男でよかったなと思いますね。
主人公をエテーネ時代の姿にしたのは、他種族だった時のことを考慮しての演出だったのでしょうが、普段から人間ならば、そんなことをしなくても素直に物語に入っていけます。
感動の父子の再会ではありますが、エンディングではないせいか扱いは割とサッパリしています。Ver3で兄弟が再会したときも結構ドライでしたけどね。
あるいはDQ10の世界では、こういうシーンをあまり情緒的になりすぎないように設計しているのかもしれません。
兄弟といえば、時獄の迷宮でもひょっこり現れましたね。
ナドラガンドのときと違って、随分気さくにあってくれるようになりました。
と思ったら、彼はすぐに時間切れでどっかに行っちゃいました。
このシーンにどんな意味があるのかは現時点ではよくわかりませんが、おそらくこのシーンのちょっと前に述べたマローネのセリフのことを暗示しているのではないでしょうかね。
時渡りの力を持たない兄弟を主人公は過去に飛ばしてしまいました。
マローネのセリフからすると、間違いなく弟のフィルドは呪われているはずです。
そして彼が一つの時代に安住できないというのはその「呪い」(の一つ)である、といいたいのでしょう。
この説は、従前からブロガーをはじめとするDQプレーヤーの間で予想されていましたが、今回の場面はその補強証拠になりますね。
時渡りの術についての禁忌といえば、ラゼアの風穴にある兄弟の研究所にもそれに関連する書籍がありましたっけ。
この文言によれば、弟を過去に飛ばした自分にも「おそろしい副作用」が降りかかってくるはずです。
確かに主人公は数奇な運命の中にいますが、いまのところ恐ろしい副作用といえるような効果に心当たりがありません。もしかすると物語の終盤で重要な意味を持つテーマなのかもしれませんね。
あと、時獄の迷宮で分かったことといえば、Ver.4の各時代でチョロチョロしていた黒猫の正体。これはメレアーデでしたね。
この猫の正体について、はじめは兄弟かなとも思ったんですが、Ver.4.2でメレアーデが黒猫に化けられることが分かったので、この時点でほぼ正体は確定でした。
そんな謎解きをの答えを楽しんでいると、そろそろバトルが始まる模様。
今回は周辺に雑魚キャラがいませんでしたね。
まあ、いても戦っていなかっただろうし、わざわざ配置するのも意味がないと思ったのかもしれません。
で、出てきたのはこいつ。
まさかの黄金刑受刑者バディンドの闇落ち(とその一味)。
ここでバディンドを出すかな~とも思いましたが、時見の神殿に向かう主人公を迎え撃つには好都合な相手かもしれませんね。Ver4.0とパラレルに物語を進行できますし。
そんなことよりも、このバトルは光の柱を守らなくてはならないという条件に慌てました。敵を倒すこと以外に神経を使いたくない僕はこういうのが苦手。
ビビった僕は、「弱い」モードで片づけました。
やっぱりこんな自分には、勇者の象徴である天空のセットは似合わないのかも。
戦闘が終わると、メレアーデは気を失ったマローネをつれてエテーネルキューブで過去に旅立ってしまいます。
Ver.4で度々顔を出していた「私は何でも知っている」ヴァージョンのメレアーデがここで誕生するわけですね。つまりこのお話もエンディングに近づいているということ。
ということは、ラスボスの登場の近いですね。
キリがいいので今回はここまで。
結局、天空のセットは何の関係もなかったですね。
看板に偽りありの記事になってしまい恐縮です<m(__)m>
それでは、また。