ご訪問ありがとうございます。
本日は武器鍛冶職人の活動に勤しんできました。
竜術士のレベル上げ用として鎌の結晶装備の需要があるだろうと思って、しばらく☆3を頑張って作ってたんですが、実際にはそれほどの儲けにはなりませんでした。
当時の魔除けの鎌☆3の価格が4万ちょっとで、パッとしない値段だったのが痛い。
僕と同じことを考える職人が大勢いて供給過多になってしまったことと、竜術士のレベル上げの旬が過ぎてしまったためと考えられます。
これなら日替わりの依頼品だけ作っていれば十分だった。
で、その日替わりのメニューなんですが、まだレシピを持っていない品があったようです。
ウォーハンマーのレシピです。
低レベル武器なので無視し続けてきましたが、いつまでもチェックボックスが空のままだと気持ちが悪いので、この際だからレシピを調達することにしました。
こういう需要のないレシピは供給数が少ないため、値段が高騰することが多い。
ウォーハンマーの日替わり報酬は1000ゴールド程度なので、さすがにあまり高い値段は出したくありません。
仕方ないので、自分で取りに行ってきます。
同ハンマーのレシピを落とすのはこちらです。
グリーンシザー
今やだれも見向きもしないであろうVer.1のモンスターです。
生息地としてモリナラ大森林とミュルエルの森が列挙されていますが、アクセスのよさからするとブーナ熱帯雨林あたりがいいでしょう。
密林の野営地の北にあるケラコーナ原生林にシンボルが割と散らばってます。
(バシッ)ルーラストーンを使えばすぐに始められるお手軽さ。
以前も書きましたけど、こういうレシピものは金策としてはあまりお勧めしていません。需要が少なく換金率が悪いうえに、すぐに値崩れするからです。
それでも今回狩りに行ったのは、もちろん自分の使う分が欲しかったという目的もありますが、ほぼボランティアです。
みんながやらないことをしてバザーの価格を適正値に近づけることは、公益目的に準じる崇高な行為なのだ。
・・そんなアホなことを考えて自分を慰めながら15分ほど続けた結果、レシピが3つばかり手に入りました。
さて、これをどう売りさばくか。
先ほどボランティアなどとほざきましたが、僕にも営利目的がないわけではない。
第一、不当に安い値段で売ると値崩れを起こしてしまうので、現時点での適正な値段を探らなくてはなりません。
このバザー価格をみて
1つ97000ゴールド! これはウマい!!
などと狂喜乱舞してはいけません。
出品の残り時間を見ると長く放置されているため、この値段では消費者に相手にされないことが推測されます。
いくら日替わり依頼の品で継続的に使うものとはいえ、ウォーハンマーみたいな低レベル武器のレシピなんて、適正価格はよくて3.4万といったところだろう。
今回は、それに僕の手間賃+先行者利益を含めて、6万で出品することにしました。
もちろんこの値段で売れない可能性は高いので、順次値下げする覚悟はあります。
レシピ品はこういう面倒があるので、本当に金策には向かない。
みんなが蜂を追っかけつつVer.7を堪能している間にも、人知れずこんな地味な作業をしているプレーヤがいるのだよ。
斯様な落書き記事をここまで目を通してくださった貴方は、ベラが見える幼少期の主人公よりも心優しい現人神です。ありがとうございました。
出品したレシピが1万くらいに値崩れしていないことを祈りつつ、今回はここで締めたいと思います。
それでは、また。