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最近、ドレアだの聖守護者だので500万くらい使ってしまったので、そろそろ貯金額を元に戻さなくてはなりません。
僕の場合、金策というと職人ギルドの依頼受注が割と好きです。
強ボス・オーブなんかと比べて、自分の仕事の出来次第で収入が変わるというところに仄かな「やりがい」を感じるわけです。
今回も隙間時間で何気なくギルドによってみました。
すると、いつの間にか新しい受注メニューが増えてます。
サーペントウィップ
Ver.2で実装されたムチのようですけど、僕みたいな中途組には聞いたこともないアイテムです。
レベル60アイテムなので、ひょっとすると結晶装備として需要が見込まれるかもしれませんが、周りで使っている人を見たことがない。
こんなコアなレシピなど、僕なんかがもちろん持っているはずもなく、金策のために40,000ゴールドを支払う羽目に陥ってしまいました。
30,000ゴールドの武器を作るために40,000円の情報商材を買う。
その後、稼げるかどうかは自己責任。
こういうレシピを買うと、ネット社会に蔓延る情弱ビジネスを想起してしまうので、複雑な気分になります。
このサーペントウィップ、必要素材をみてみると結構カネがかかるようです。
- かがみ石 15こ
- 氷の樹木 15こ
- レッドオーブ 1こ
- ようせいのひだね 12こ
とくにかがみ石は店売りしていないので、やっかいです。
バザーで手に入れるにしても、この石は値段が安定しないので、大量購入するならタイミングを計らなくてはならない。
この日も一応、値段を見てみたんですが・・
ちょっと高いな。
僕の中では、かがみ石なんぞ200~300G位でないと買う気がおこりません。
かがみ石は武器鍛冶で定期的に使う素材なので、今後のことも考えてこの機会に自力で集めに行こうと思います。
以前までは、かがみ石を自力で集めようと思うと、キラキラ頼みでしたが、いまではモンスターが普通に落としてくれるようになり、だいぶ集めやすくなりました。
かがみ石を落とすのは、このおどるほうせき・強。
一時期、レアドロ・アイテムのおぼろ水晶の値段が高騰していたので、こいつを目当てに狩っていた人もいたでしょう。
おぼろ水晶の値段が下がった今でも、僕みたいに武器鍛冶をやっている者ならば、かがみ石を狙えるという旨みがあるので、個人的には好んで狩っています。
おどるほうせき・強の狩場は、閉ざされた水路。
おどるほうせき・強はザード遺跡にもいます。
しかし、閉ざされた水路ならば、近くにおばけヒトデ・強がいるので、こいつのレアドロであるげんませきが狙えます。
げんませきも武器鍛冶でよく使う素材なので、ここで合わせて調達できる点でザード遺跡よりも便利。
さらに、おどるほうせき・強の近くにいるニードルマン・強が落とすにじいろの布きれも価格が安定して高いので金策向き。
つまり何を拾ってもはずれが少ない好条件の狩場なわけです。
武器鍛冶職人で日常的に使う素材を集めたいなら、盗賊になってここに籠っているのが効率的じゃないかな?
そんなことを考えて勝手に得意になりながら、かがみ石を集めている最中、少し気になることが。
これをみたら、急に石を集める気がなくなってしまいました。
というか、この石をバザーで売ったら大罪人じゃないの?
今回集めたかがみ石のせいで不幸になる人が出ては困るので、今回拾った石が呪われていないと信じるための仮説をでっち上げてみることにしましょう。
① やっつけることで呪いの力がなくなり宝石を手にしても不幸にならない説
よくボスキャラをやっつけると、魔障みたいな煙が湧きあがるシーンがありますが、あんな感じでおどる宝石にしみこんだ呪いも浄化されるという考えです。
しかしこの考えでいくなら、袋に入っている宝石すべてを持って帰れるはずなので、主人公たちはもっと金持ちになれるはずです。
いくら彼らが聖人君主でも、討伐による獲得ゴールド24Gだけもって、おどる宝石の死体に散らばっている宝石に目もくれずその場を立ち去るなんてアホなことはしないだろう。
② ドロップアイテムと宝石は別物という説
となると、ドロップアイテムと「輝く宝石」は別物と考えるのが自然でしょうね。
つまり、おどる宝石をやっつけたらそもそも死体は跡形もなく消え去り、ドロップアイテムだけが残るということ。
精神衛生上もこのように考えた方がいいでしょう。
以前、エンタシスマン・強からつけもの石を拾っていたことがありましたが、僕の家はそのつけもの石が素材なんですよ。
自分の家がエンタシスマンの肉片を積み上げて作られたものであると考えると、少々気持ちが悪い。
つけもの石は、天から降ってきた不浄の品であると信じることで、平穏な居住生活が営めているのです。
同じように考えれば、今回手に入れたアイテムも不浄の品として安心して使用・取引ができるでしょう。
そんなわけで、今回の狩りで手に入れたおぼろ水晶はバザーに出しますが、おそらく不幸な最後にはならないはずですので、みなさま安心してお買い求めください。
それでは、また。