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気が付けば、もう2月。
1年の12分の1が過ぎてしまいました。
スーパーの閉店セールで購入した190円のかんぴょう巻きを恵方巻と自分に言い聞かせて、缶ビールで流し込む日がようやく過ぎたと思ったら、今度はチョコレートが並び始めた。
チョコレートと言えば、その昔に知り合いの金持ちに5,000円くらいするガトーショコラを一切れもらったことがあります。
新宿御苑にあるケンズカフェというお店の商品です。
今ではすっかり有名なお店になってしまいましたが、当時は知る人ぞ知るところだった。
ガトーショコラという食べ物すら知らない僕が当然そんなお店を知る由もありません。
いま思うと、初めて食べたガトーショコラが全国レベルの最高級品というかなり奇特な経験をしてしまいました。
今まで経験したことがない薫り高いカカオの風味を感じつつ、
「将来はこういうものが食べられる大人になろう」
と固く心に誓った若かりし頃の僕。
スーパーの棚で「神戸ショコラは高いから、トップバリュの一口チョコにしようか」と悩んでいるとき、ふとそんな青春の1ページを思い出してしまいました。
こんな夢破れた僕ですが、せめてアストルティアではチョコをもらった気になることにしよう。
ということで、はじまりました
第11回アストルティア・クイーン総選挙
毎年ぶつくさ文句を言いながらも、ちゃっかり参加しています。
NPCと妄想遊びをするのが好きな僕には、実は「向いている」催し物なのかもしれない。
とはいえ、昨年あたりから出場者の素性がよくわからなくなりはじめ、投票に気持ちがこもらなくなってしまいました。
やはりストーリーやサブクエの鑑賞をサボると、こういうところにしわ寄せがきてしまう。
今年はVer6.3までは終わらせているので、なんとか前回と同じ轍を踏まずに済んでいますが、それでも投票先を決めるのは難しかった。
もう「迷ったときはアンルシア」という惰性の気持ちが如実にわかる投票結果になってしまった。
一応、ストーリー上では盟友という関係ですし、その義理を欠かしたくないので、毎年彼女には投票しています。
とはいえ、Ver5あたりからアンルシアのゴリ腕キャラに拍車がかかったような気がして、個人的には若干食傷気味になっているのだな(ヴォイスのせい?)。
前回のストーリーでも、この女は主人公を無視して勝手な単独行動をおこして、挙句の果てに行動不能で共闘不可になる始末。もはや完全にお互いの意思疎通がとれない状況になってます。
こんな心が離れた状態の女性から「山奥で筋トレしてます ンフ♡」なんて言われた日には、2人の倦怠期が一層深まってしまうのではなかろうか。
一度この流れを作ってしまうと、「いじられキャラ」決定です。
アンルシアと対峙していると、リアルの自分の生活と似たような惨めな心境になるので、ゲームといえどちっとも気持ちが休まりません。
もうチョコなんていらない。
ボクのことを殴らない人がいい。
それでは、また。