※ この記事にはゴーラ編サブストーリーに関するネタバレを含みます
ご訪問ありがとうございます。
ちょっと遅れましたが、今回はこれをやってきました。
第11回 アストルティア・クイーン総選挙大予選会
今年の総選挙では、「なぜウェブニーやメレアーデが選ばれたのかわからない」と違和感がありまくりでしたが、それもこれも自分が大予選会を完全に無視していたからでありましょう。
少しでも候補者のことを理解して2023年の総選挙に臨むために、今回は大予選会に真面目に参加してみようと思います。
で、候補者を一通り見てきましたが、僕が真っ先に投票したのはこの人です。
もともとお気に入りのキャラですが、ヨイの京都弁みたいな口調を声優がどのように表現するのか興味があります。
ウェブニ―のようなクエストのみの登場人物でもクイーンの座をとれるなら、彼女にもチャンスがあっていいのではなかろうか。
「Ver.6.1のキャラなんてわからんし、今回はヨイ一択でいいだろう」
・・と思っていたんですが、妙に気になるキャラを見つけました。
だれ?
顔を見ると魔族のようですから、「ストーリーを進めていないから知らない」という言い訳は許されまい。
このままでは今年のウェブニーの二の舞です。このジルドラーナについて学習せねば。
ということで、ジルドラーナが登場するゴーラ編のサブストーリーを一通り体験してきました。
サブストーリーのクライマックス・クエストがこの「剣魔と芸術家」なんですが、受注条件になるクエストがいくつもあって、ここまで来るのに1時間近くかかってしまった。
はじめこそ予選会の候補者一人のためにここまで時間をかけるのがアホらしく思いましたが、剣魔のはなしが割と秀逸だったので、やっておいてよかったです。
おかげでジルドラーナの人柄もよくわかりました。
来年彼女がショコラフォンテヌ城に姿を現しても、不審に思うことはないでしょう。
ちなみに、僕が何故いままでゴーラのクエストをやってこなかったのかというと、ここには自分が殺めた魔族の遺族がいるので、何となく居心地が悪かったから。
今回のサブストーリーは、まさにその疚しいところをえぐるような内容だった。
もちろん全部正直に回答しましたよ。
結果的に両者とも主人公をゆるしてくれたけど、ちょっと出来すぎなような気がする。
あえて「わだかまり」みたいなものを残した方が、ここは味わい深いストーリーになったんじゃないですかね(重たくなっちゃうけど)。
まあその分、天星郷で天使に虐められているから、バランスがとれているといえなくもないですが。
大予選会は今までのキャラを復習するいい機会ですから、こんな具合に過去のサブクエストで当時を振り返ってみると面白いんじゃないですかね。
なお、こんなブロラン受けをしそうもない内容を1時間もかけて記事を書いたのは、ジルドラーナやぺぺロ君への償いのつもりです。
これを読んで少しでもジルドラーナに興味が湧いたら、この記事を書いた甲斐があったというもの。
・・でも僕はヨイに投票するけどね。
それでは、また。