アストルティア☆ゴールドブレンド

ドラクエⅩに関する雑記録~芳醇かつ軽薄なひとときをあなたに~

勝負事がダメなやつの懺悔録 ~第6回アストルティアカップ・プレイ雑感~

ご訪問ありがとうございます。

 

私生活のリズムが変わってからというもの、すっかりブログ更新頻度が落ちてしまっていますが、まだ辛うじてこの世界に籍を残しています。

これでも試練と職人くらいは細々と続けているので、僕のことを完全に忘れ去るのはもう少し先にしておいてやってください。

 

今回は、生存報告がてら、いま開催中のコンテンツのことでも書こうと思います。

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第6回 アストルティアカップ

 

そういえば、このブログでスライムレースのことについて書いた記憶がない。

いや、正確にいうと、書けないのでスルーしていたのでしょう。

 

僕は、人との「かけひき」を要求されるゲームにはからっきし弱いため、こういう「とくぎを出すタイミングを見計らって他人を出し抜く」という戦略系のレースが苦手です。

 

そもそもそういうことについて語れる技量があるなら、今頃はもうすこしまともなプレーヤー兼ブログ書きになっていることでしょう。

今回だって、そんな建設的なことが書けるわけもないので、いつものような愚痴を連ねる駄文になってしまうと思いますが、ご容赦ください。

 

さて、はなしをコンテンツの内容に戻します。

今回は、新しくスライムタワーがレーサー要因として実装されたようですね。

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僕も興味本位で桃色のやつを一匹作りましたが、秒で戦力外決定です。

 

  • 新たに新モンスターを育成する気力がない
  • 頑張って育成したところで新モンスターの行動は既に見切られている時期である

 

みたいなことがその理由。

一応、このつみかさね君も、レーサー要員に彩りを添えるため残しておきますが、戦略的に物事を考えられない奴が、これ以上持ち駒を増やしても意味がない気がするんで、今後実際に使うことは考えていません。

 

というか、そもそも僕が今まで使っているスライムナイトもイオマータなどのとくぎを覚えて結構強くなっているので、こっちを使った方が賢明でしょう。

やっぱり使い慣れているスライムの方が、実力を出しやすいでしょうから。

 

ということで、デフォルト感満載で全く育成愛を感じないスライムナイトでやってきましたが、予選は割といい感じでした。

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通算成績は1位が3回、3位が2回。

 

大富豪ではNPC相手でも大貧民を連発する僕にとって、善戦した結果といっていいでしょう。これくらいできるなら他の対人戦だって進んでやるんだがな・・。

 

 

しかし、いざ本戦になるといつもの負け組根性がバクハツすることとなる。

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巷では「とりあえず全キャラ100万」みたいな景気のいい言葉が飛び交っているけれど、そんな甘い話じゃなかった。

 

ワタクシのような甲斐性なしでは、2日間粘って漸く50万台というのが現実です。

これなら普通に金策するほうが効率がいい気がする。

 

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それにしても「不具合じゃないか?」と思うくらいに作戦が噛みあいません。

僕が攻撃を仕掛けると他のプレーヤーは一斉にガードするし、僕がガードするとみんな気持ちよく快走し続けるという・・。

 

「それでもいつか道が開ける」と思ってしばらく続けてきましたが、3位より上になることがほとんどないため、一向にポイントが増える気配がありません。

 

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そんなこんなで、現時点では勝利ポイント59万で力尽きています。

 

スキル割を含め、もう少し改善の余地があると思いますので、合間を見つけて再挑戦してみるつもりですが、正直しんどいです。

やはり自分のチカラを顧みずにネットの甘言を鵜呑みにしてはいけないことを痛感しました。

 

この業界には、こんなレースごときでのたうち回っているプレーヤーも確かに存在することがこの記事から分かっていただければ、書いた甲斐があるというもんです。

 

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もっともこれだけ勝負ごとに弱いと諦めがつきやすいので、ゲームやギャンブルなどにのめり込むことがないのが救いです。

決してリア充ではないけど、仮想社会での成功体験が全くと言っていいほどないため、そういうことで現実逃避できんのですよ。

 

ちなみにカジノなんて論外です。

小4のころにスーパーのジャンケンゲームで5000円失って以来、僕の中で不確定要素に夢を託すことに全くロマンを感じなくなりました。

 

5000円という金額もさることながら、お金のなくし方がよくなかった。

親が買い物しているすきにゲームセンターに向かい、ゲーム機の前で熱中してしまったんですが、そのころから勝負事には弱かったようで、あっという間に1500円近く負けてしまいました。

 

負けを取り返そうとムキになっていると、背後から人影が。

振り向くと、目の座ったガタイのいい中学生くらいのお兄さん4人が取り囲んでます。

 

「少年く~ん、チョ―シ悪いみたいだねー。オレが代わってやるぉ」

 

その後、なんだか知らんけど、お兄さんたちは僕の金を使ってゲームを始めました。

彼ら曰く、ジャンケンゲーム機だけを使うと非効率的なので、分担していろんなゲーム機で挑戦した方が勝ちやすいんだとか。

 

ちなみにジャンケンゲームの担当は、4人の中で一番ちっこいやつ。

いま思うと、ゆたぼんにそっくりな男でした。

 

コイツ単体なら、こっちが本気を出せば何とか喧嘩できたでしょうが、その近くで格闘ゲームを担当している中田翔みたいなやつにはどうしても勝てる気がしません。

仕方ないので、放心状態で彼らの戦いぶりを眺めているボク。

 

ジャンケン・ゲームを担当していたゆたぼん君が、あまり勝てていないので、

「やっぱ勝てないっすね・・」

とつぶやいたら、他のゲーム機にいってしまいました。

当時から僕は、ひとこと多い性格だったのかもしれない。

 

しばらくすると、僕の財布から千円札と百円玉がすべてなくなってました。

お兄さんたちは、あらかたゲームを楽しんだと見えて

「少年く~ん こんな日もあるよ 元気出せよぉ」

と宣い、ヘラヘラ笑いながらその場を後にしましたとさ。

 

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それ以来、機械にコインを入れる行為をするたびに何か苦いものがこみ上げてくる感覚に襲われます。

まあ、そのおかげで今まで勝負事で大金をなくすという経験をせずに済んでいるので、ゆたぼん君と中田翔君たちには感謝しなくてはなりません。

 

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というわけで、僕みたいに勝負に勝てない奴は、レースなんてほどほどにしましょう。

 

ひとしきりカジノに対する営業妨害をしたところで、今回はお別れです。
それでは、また。

 

 


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