※ この記事は、Ver.5.5のメインストーリーに関するネタバレを含みます。
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朝起きると、謎の頭痛と倦怠感に襲われました。
体が火照っていてクラクラします。腹も少々下っている模様。
状況からみて、ひょっとしたら高熱が出ているかもしれません。
僕もいよいよアレになったかな?
幸い当日は非勤日だけど、どうすればいいのかしら?
とりあえず体温を測って保健所と職場に相談をせねば。
しかし体温を測ろうと思っても、ウチには体温計がありません。
朝早くに体温計を売っている店などあるわけがなく、頭痛に苦しみながらスポーツドリンクを啜りつつ、近くのドラッグストアが開店するのを待ちます。
午前9時になると、厳重に口と鼻孔を覆って、ふらつきながら体温計を購入。
「あ~、検査ってどこでやるのかな・・あちこち医療機関を連れまわされるのは適わんのだけど。」
「今後、最低でも1週間は仕事ができないだろう。引き継ぎどうしようか?」
「このまま症状が急変して、集中治療室行きになったらどうしよう・・」
いろいろ不安に思いながら、腕の脇にに挟んであった体温計をながめてみると・・
35.9℃
平熱よりも低いです。
念のために測りなおしても、結果は同じ。
その後、食事をとってしばらく休んだら元に戻りました。
どうやら単なる栄養失調と頭痛を併発したことによる体調不良だったようです。
そういや最近、深夜の仕事が続いて菓子パンばっかりかじっていたからな・・。
ということで、医療関係者のお世話になることもなく、いつもどおりアストルティアに帰ってきました。
みなさま体調管理には十分ご留意ください。
いま主人公がいるのは、大魔王城の王座前。
長らく放置しておいたVer.5.5後期のメインストーリーに、いよいよ着手しようと思った次第です。
ゴリラⅠに50連敗し
トラシュカでも右端で飛び跳ねることしかできない
そんな僕でも、メインストーリーの中だけではNPC達がチヤホヤしてくれます。
周囲のプレーヤーについていけない僕は、やはりオフゲ向きなのかもしれません。
もうこのストーリーが終わったら引退しようか、と真剣に考えています。
で、肝心のストーリーなんだけど、前回までの内容をすっかり忘れてます。
カーロウもその辺を気遣ってくれて、冒頭であらすじらしきものを語ってくれました。
そうだった、ザードの祭壇からジャゴヌバのところに行くんだった。
今回もMVは長めですが、ストーリーを味わうこと以外楽しみがない僕は、呆けた顔をしてながめていました。
途中、主人公が体調不良で倒れたときには、今日の自分と重なりびっくりした。
MV内ではユシュカとは血の契約の効果により情報交換ができることやら、魔仙卿の始まりなどの魔界の歴史説明やらがありましたが、弟同様に病み上がりの僕には、詳しい内容を咀嚼することはできません。
ともかくRPG的に抑えておかなくてはいけない情報は、上記の弟のセリフに集約されるでしょう。
じゃあ、タリスマンの力を解放するために閉ざされた霊廟にいってきます。
現地ではオーソドックスなおつかいがありました。
余談ですが、僕はこのセリフの中で「さ迷って」というのをみて、「彷徨う」の誤字ではないかと思ってしまった。
調べてみると「さ迷う」という字も正式に辞書の表記として紹介されており、自分の勘違いであることに気づきます。運営さん、疑ってしまって申し訳ない。
しかしこれまた余談ですけど、国語辞典に載っているからと言ってそれが正しい表記とも限らないんです。
たとえば、「にやける」というのは、本来男性がなよなよしている状態を指す言葉だったのですが、現代では「ニヤニヤする」という意味で誤用しています。
しかし俗語を積極的に採用する三省堂国語辞典は、後者の意味も掲載しています。
②〔「にや」を誤解して〕にやにやする。
編纂者の飯間浩明氏は、誤解という表現は使っているが、この意味を意図的に誤りだとはしなかったらしい。しかも同氏の著では、「一般化した用法と捉えて差し支えない」とまでいってます。
つまり国語辞典は、一般に広まった言葉を紹介する意味でその意味を掲載することもあり、それが国語的に正しいことを証明するものではないことは注意せねばなりません。
以前、参考書の校正作業をしていたとき、この点を弁えずに辞書を鵜呑みにしてひどい目に遭ったことがある。
ということで漢字の表記については僕の勘違いでしたが、これだけは言いたい。
リドがそんなに重要人物なら、相応の見た目にして欲しかった。
なげきの亡霊の出来損ないみたいな奴に高尚なことを言われても心に響きません。
MVにこだわるならこういうところに気を配ってほしかったもんです。
・・難癖はこのへんにしておきましょう。
ゲームが上手くいかないプレーヤーは、こういうところでストレス発散して楽しむしかないのが悲しい。
さて、リドのおかげでタリスマンの強化に成功すると、ブルラトスとかいう生物に乗ってジャゴヌバがいるとされる滅星の邪園に向かうそうです。
ブルラトスって、ザードの海にいたクジラじゃないの?
滅星の邪園につくと、ジャゴヌバ神殿同様、サポは引きはがされます。
最近、このパターンが多いね。
PTの組み合わせで戦術を考える妙より、ストーリー上の演出を優先させた結果なのだろうか。だとすると、このゲームは確実にオフゲ化しているといっていいでしょう。
もっとも、いまの僕にとってこの傾向は非常に都合がいい。
ストーリーに乗っかるだけで敵がバタバタと倒れていくヌルゲーは、ガルドドンに50連敗した僕をやさしく接待してくれます。
このマップでは聖守護者のボスが勢ぞろいするんですが、お陰様ではじめてガルドドンをやっつけた気にさせてくれました。
初見ではゴリラの姿にビビって「弱い」モードで戦ってしまったのですが、こうでもしないと勝利の味を経験できないのです。
ということで、今回はここまでにして大魔王城に帰ってきました。
この後、宝石で道を作るパズルが面倒くさくなって、前に進む気力がなくなってしまった次第です。
やはり栄養失調の病み上がり野郎では、ここまでが限界です。
いずれまともなプレイができるようになったら続きを始めたいと思います。
それでは、また。