※ この記事は、Ver.5.5メインストーリーの内容に関するネタバレを含みます。
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毎度ご無沙汰して申し訳ございません。
仮死状態プレーヤーのウエスタンでございます。
先日、やっとゆっくりゲームができる時間が取れたので、フィッシングコンテストの追い込みのつもりでマダイを釣りに出かけたんですが・・
もう 終わってやんの・・
もし副賞でも当たれば、久々にパック詰めしていない寿司にありつけるので、密かに野望を持っていたんですが、その夢は完全に断たれました。
こまめにログインしていないと、こういう間抜けなことになります。
「いっそ東新宿のすしざんまいに出向いて自費で喰ってやろうか」
とも思いましたが、最近釣り具で散財してしまった身には、2000円を超える食事は痛すぎます。
ドラクエの寿司セットを喰うことは諦めましたが、同じ魚ということでこいつを食べることにしました。
コノシロという魚です。
テンの日をすっぽかして釣りに出かけたら、こんな獲物が手に入りました。
一般にこの魚は小骨が多くて決して旨くありませんが、自分の手でゲットした新鮮な魚なので、塩焼きにするとまあまあ楽しめました。
自分でシメた魚の味については悪口をいう気になれんしね。
さて、ドラクエともども釣りの話はこのくらいにしておきましょう。
今回はせっかくの機会なので、久々にメインストーリーの続きをプレイすることにします。DQ10の話をしないとこの業界、怒られますんで。
前回、ジャゴヌバのところに向かう途中で、聖守護者のボスみたいなのが出てくるところまでいきました。
そのときのプレイはもう真夏のこと。
宝石をはめるパズルが面倒くさくなって、途中で投げ出した記憶があります。
今回はそのエリアを抜けて、いよいよジャゴヌバの捕虜(?)になっているユシュカのところまで到着したので、そのへんのところを記しておきたいと思います。
滅星の邪園の下は、滅星の深淵とかいうエリアが広がっています。
なんてことない一本道の構造なんですが、道が狭い分、雑魚キャラが避けきれないので結構面倒くさい思いをしました。
ちゅーか、この期に及んでまだパズルがあるという。
マップ作成もそろそろネタ切れなのだろうか?最近SPI問題集の例題レベルのクイズでお茶を濁すことが増えてきました。
どうでもいいけど、ジャゴヌバの配下が作った叡知の結晶のセキュリティがこの程度のパズルだとするなら、闇の根源としての彼らの威厳は丸つぶれだろう。
さて、滅星の深淵の最深部に向かうと、果たして捕らわれていたユシュカがいました。
「自分はこれから闇落ちするからそうなる前に殺してくれ」
というRPGの王道パターンですね。FF10あたりもこんな流れじゃなかったっけ?
定番ではあるけれど、こういう展開は嫌いじゃないです。
だいたいDQのストーリー(とくに10)は、ひねったことをやろうとしてかえって失敗することが多いんだから、おとなしく定石に乗っかるくらいがちょうどいい。
というわけで、ユシュカとの戦いです。
こいつと戦うの3度目くらいかな?ギルガメッシュみたいなやつですね。
今回は脳筋魔剣士での挑戦だったので「強い」モードは危険と判断し、「ふつう」モードで戦いました。ストーリーボスくらい脳死バトルで勝利させてくれるくらいの接待があってもいいでしょう。
結果的にはこれで正解だったようです。
即死級のダメージが結構飛び交うため、ヒーラーが2人以上いないと「ふつう」モードでもきつい。途中、ひさしぶりに葉っぱを数枚撒きました。
で、なんとかバトルには勝ちましたが、その後のシーンは結構良かったね。
友ナジーンと築き上げた積年の夢は果たされず、挙句の果ては異界滅神に利用され殺される。
ユシュカには悪いけど、これくらいの薄幸な生贄キャラがいないとストーリーが締まりません。
こういうシーンに感情移入することで、ラスボスとの戦いに身が入るというもの。
最終決戦の前座という意味では、今回のユシュカの使い方は割とよかったのではなかろうか。
こんなことをしみじみ思って長ったらしいMVを眺めていると・・
生きかえってやんの。
これで一気に冷めちゃいました。
「三途の川に行ったら、死んだあいつに追い返されたんで還ってきちゃったテヘペロ」
って、こういうウルトラCの蘇生プレイは主人公以外やっちゃダメなんだって。
あるいは今後のストーリーのつじつま合わせなのかもしれないけど、ここは定石どおりユシュカは死ななくちゃダメです。
クォードの例もそうだけど、どうしてここのストーリーライターは、一度滾らせたプレーヤーの感情に水をぶっかけるようなことするんだろうか。
ユアストーリーを見た後のようなモヤモヤ感を残しつつ、続きをやろうとすると次はいよいよ最終決戦のようですね。
おそらく再び長いMVが入ると思われますので、今回はこのへんにしておきます。
次回のメインストーリー記事では、最終決戦の模様と、Ver.5の総括的な感想でも書きたいと思います。
今回みたいなボヤキの内容になる可能性大ですが、気が向いたらお付き合いください。
それでは、また。