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いま、ゴリラ討伐のために扇賢者のレベルを上げ続けてます。
賢者だと敵をボカボカ殴れないので爽快感に欠ける作業ですが、今まで育成をサボってきたツケだと思って頑張ってます。
そんなことを思いながら試練の門を巡っていると、ある日突然、獲得経験値が表示されなくなりました。
訝しく思ってステータスを見てみると、レベルが上限118まで上がっていることが発覚。作業を続けているうちに、いつの間にかメイン職のレベルを上回ってしまったようです。
「自分にはレベル上限開放なんてまだまだ先」と思っていたんですが、これでいよいよレベル上限を120に引き上げる必要が出てきたようです。
ということで、レベル上限１２０解放クエスト・参の五声は言の声を受注すべく天声の間へ向かいました。
ちなみにレベル上限118のクエストを受けた時期は、ことしの春だったかな？
新しい職場でキョドっていたころだったのを覚えていますが、リアルの職業レベルが上がったかどうかは極めて怪しい。レベル上限が解放される（昇進）機会は、まだまだ先のようです。
今回の作業は、捨てられた城に行ってボスを倒してくること。
最近のレベル開放クエでは、謎解きやおつかいの手間がなくなり、時間のかからないオーソドックスなものが増えました。個人的には歓迎したい傾向です。
指示通りに中ボスを倒して終わりでもいいんですが、せっかく夢幻の森まできたので、現時点で未討伐の転生モンスターを潰してきました。
これをすることで、初期エリアでの無味乾燥な作業にちょっとだけロマンが加わります。前回も同じようなことをやりましたが、なんか自分の中で定番になりそう。
さて、今回の中ボスは言の葉を司るモンスターのようです。
「さぞ知的で老獪な感じのボスなんだろうな～」と思いましたが・・
ふたを開けてみると、知性の欠片もなさそうなおっさんが出てきました。
もうちっとエルトナにふさわしいエレガントな容貌のモンスターはいなかったのだろうか。
今回の戦いでは、呪文の使用が禁じられていますが、僕が招聘したよろいのきしはスクルトやらベホマラーを普段通り撃ってくれます。
おそらくカカロンでも同じように魔法を使ってくれるでしょう。
むしろ今回強化されたとされるクシャラミを試すという意味では、天地でこのクエストに臨んだ方が面白いのかもしれません。
余談ですが、げんまの強化をするなら、チャンスとくぎも何とかならんのでしょうかね。少なくとも僕は、ドラゴンソウルやらグランドクロスやらを最近使ったことがないんだが。
クエストを終了すると、レベル上限が120へ。
このクエストのおかげで、より強いサポが借りられます。ありがとうございます。
・・こう思ってしまう他力本願の僕は、きっとMMOプレーヤー失格なのだろう。
ちなみに、今回夢幻の森でほねリーダーから手に入れたレシピアイテムである赤い金魚鉢の作り方、割といい値段で売れました。
ひと手間加えると、何かいいことがあるもんです。
以上、レベル上限120解放クエスト参の五声は言の声をクリアしたときの模様でした。
レベル１２０まで上げることを考えると、やる前から疲れてしまいますが、レベルが低いといろいろな戦闘コンテンツがやりにくいし、サポ酒場でも無視されるので、できるだけ頑張りたいですね。
それでは、また。
