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今日5月27日はドラクエの日ですね。
ドラゴンクエスト34歳の誕生日、ありがとうございます。当時、竜王に初めて会ったとき、なんて言われるのが、1番びっくりするだろうと考えたのが、「味方になれば世界の半分をお前にやろう」でした。ボク的には、犯人はヤス、に続く流れでした。思い起こすと、いろいろ懐かしいです。#ドラクエの日 pic.twitter.com/haz5BBCH5z
— 堀井雄二 (@YujiHorii) May 26, 2020
堀井先生も回顧談ツイ。
僕はDQⅠをSFCでプレイしたから知らないんだけど、原作だと勇者が世界の半分を手に入れようとするとゲームオーバーになったんですよね。恐ろしいわ。
記念日ということで星ドラでもDQWでもキャンペーンをやっているというのに、DQ10では何もやってないようですね。
まあ、平日のど真ん中でど派手なイベントをやられても困るわけですが、スペシャルふくびき券くらいの配りものがあっても良かったんではなかろうか。
というわけでDQ10関連で書くことがないから、ドラクエにちなんだ思い出話をします。僕がドラクエに初めてであった時のことです。
小学生になったかどうかのころ、僕は自宅にゲーム機がなかったので友達のうちでゲームをやってました。
ある日、いつものように友達の家を訪ねると、彼はメモをわきに置いて黒い画面に長い暗号を打ち込んでいます。
当時の僕は、今でいうプログラミングのような知的な作業にみえました。
しかもそこで流れる軽快なBGM「LOVE SONGを探して」がめちゃくちゃいい感じ。
これ、ボクもやりたい!
ゲームとは全くかけ離れた頓珍漢な理由でDQⅡに魅入られてしまったのでした。
いま思うと、すぎやまこういち先生がいなかったら、僕はDQに一生関らずにいたかもしれません。ゲーム音楽って大事ですわ。
DQだけは友達と一緒にプレイすることはできません。
家に帰った僕は、親にゲーム機を買うよう猛烈に交渉ました(またの名を「だだをこねる」という)。
当時の父親は、「ゲーム機なんてパソコンにとってかわられるんだから、そんなもんやらんでよろしい」というのが持論だったので(今思うとすごい先見)、なかなかOKが出なかったんですが、最後は「みんなが持ってるから」という理由により購入してくれることになりました。
で、僕の誕生日に念願のゲーム機とドラクエをゲット。
喜び勇んでゲームを始めた僕は・・
泣き叫びました。
こんなんじゃない!こんな真っ黒い画面じゃないもん!
じゅもんが入れられないし 音楽も聞こえない!
そう、親がプレゼントしてくれたのは、DQⅢのほう。
息子の誕生日ということで、当時一番人気のあるソフトを苦労して購入してくれたのでした。
そうとは知らず、ふっかつのじゅもんが入れられない僕は、一日ふてくされてました。
今思えば、なんという我儘なクソガキでしょう。こんなのろくな大人にならないぞ、と思っていたら、案の定の結果になりました。
そんなわけで渋々始めたDQⅢだったのですが、ゲームを進めていくうちにいつの間にかハマってしまってました。
下記の記事にあるように、データが消えまくったので最後までクリアすることはできなかったのですが、これにより僕のドラクエとの接点ができたのです。
その後、DQⅥを最後にずっとドラクエの世界から離れてましたが、DQ10を通じてこの世界に里帰り。
そして今もこうしてドラクエの日にSNSをチェックして記事を書いたりしているわけですから、やっぱり僕とDQには、なんらかの縁があったのでしょう。
こんなふうにぶつくさ書いて楽しんでいられるものドラクエがあってこそ。
その意味でこのゲームには大変お世話になっていると思います。
そんなゲームも世に出てから30年以上たつんですか・・そりゃ年もとるわな。
何はともあれ、34周年おめでとうございます。
それでは、また。