※ この記事はVer5.1メインストーリーに関するネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
今回は久々のメインストーリーです。
前回、ゾブリス将軍を倒してから更に1か月近く経ってしまいました。
ストーリーをチビチビ大事に進めているというよりも、むしろ本人のやる気が疑われるくらいの怠慢ぶり。
こんな僕でも一応DQ10を続けていることをアピールするためにも、いい加減ストーリー日記の続きを書いていくことにしましょう。
1 血潮の浜辺へ
ゾブリス将軍を倒しネクロデアの怨念を解消した主人公は、ナジーンからファラザードへの裏道を案内してもらいました。
で、その通り道となる血潮の浜辺に到着。
なるほど、BGMがいつもの魔界フィールドのものに戻ったわい。
「赤い海なんて不気味だな~」と思って、何気なく水中を眺めてみると、海の中にモンスターがいる・・。
磯の潮だまりで小魚を見る感覚に似ていて、ちょっとだけ楽しかったりします。
割と芸が細かいですね。
どうでもいいことなんですけど、これによりわかめ王子・強が水中でも生息し得ることが判明したのは小さな収穫でした。
もう一つ気になったのが、こいつ。
ワニバーンの色違い。ビッグファングっていうようですね。
Ver.3当時にワニバーンと戦ったとき
「水中で浮いてるくせに、なんでボディプレスができんの?」
と思ったもんです。
でも今回は「陸にいるくせに、何で浮いてんの?」と、疑問が湧いてきました。
この点の説明を試みましたが、どうにもうまくいきません。
単なる開発者側の手抜きによる矛盾と解釈するのが自然に思えますが、どうなんでしょう。
2 ファラザードの下水道へ
そんな具合にネチネチ難癖をつけながらフィールドを進んでいくと、ファラザード城に続く裏道である下水道に到着しました。
こういうマップから城に潜入すると、Ver.2の謎の地下水路やグランゼドーラ城を思い出しますね。
ファラザードの連中は、ちかくに血潮の浜辺の浜辺に通じていることをいいことに、この水路からヤバいものも流しているのではないか・・。
いや、変な妄想はやめましょう。
3 ファラザードの地下牢へ
下水道を抜けるとファラザードの地下牢に繋がっていました。
ここにはファラザードの重罪人が捕まっていました。
牢に入っている人間を見てみると結構おもしろい。
〇結婚詐欺師
主人公に結婚を申し込む結婚詐欺師です。
男だか女だかよくわからないエルフの囚人。
おそらく主人公が男でも女でもいいようにこのような姿にしたのでしょう。キャラデザインした人はけっこう考えたと思いますよ。
ここにいるということは、この人も死刑相当の重罪人なんでしょう。
しかし結婚詐欺が死刑というのは結構厳しいですね。ユシュカを殺そうとしたシシカバブとかいう軍団長すら生かしたというのに・・。
理由を想像するに
- ファラザードは対価関係に厳しい交易国なので経済秩序を乱す行為には重罪を科した
- 再犯を繰り返し反省の様子が全くない
- このエルフには生かしておくほどの(国の利益になるような)才覚がなかった
ということでしょうか。
その辺の理由は置いておいたとしても、ほぼ死刑確定の重罪人で、こんなすぐに逃亡しそうな奴の保釈請求が認められるとは思わんけどな。
あるいは主人公のようにナジーンと信頼のある奴と結婚の意志を示せば大丈夫だと思ったか?
・・いや、そこまでは考えてないでしょう。
〇快楽(?)殺人犯
自分を牢から出そうとしてくれた者まで殺してしまう殺人犯。
「こういう奴は、いっそ主人公自らぶちのめしてやろうか」
そう思った僕は、「はい」を選んでこの男を出してやろうと思いましたが、開錠しないうちに「お前を殺すつもりだった」と自分でネタバレしてしまいます(それもさも嬉しそうに・・)。
こういうわけの分からんことをする男は、死刑執行前ということで精神状態がおかしくなっているのかもしれません。
〇精神異常者
精神状態といえば、こいつは正真正銘の心神喪失者です。
罪状は分かりませんが、更生が不可能ということでここに入れられたのでしょう。
そういえば過去のドラクエ作品を見てみると、エリミネーター系はいきりたって仲間にも攻撃をすることがありました。このNPCは、そのようなエリミネーター系の錯乱した精神状態を体現したものなのかもしれません。・・って考えすぎか。
どうでもいいけど、ここの囚人はちゃんと
・狡猾な知能犯
・粗暴な凶悪犯
・精神異常者
と一通りのレパートリーを揃えているんですね。
そんなところに感動するプレーヤーがどこまでいるかわからんけど。
〇看守
看守も大概ですがな。テーブルに食い物が置いてある・・。
囚人のための食事というわけでもなさそうだし、飲み食いしながらの見張りですか。
重罪人の看守の割には緊張感がない気がする。
4 今回はこれまで
囚人などの地下牢の人たちを分析してたら、今後のストーリーを進める時間が無くなってしまいました。ということで、続きは次回です。
こんな感じでメインストーリーを続けていけば、「やることがない」と嘆くことはないでしょう。われながら安上がりなプレーヤーです。
以上、連休中の暇つぶし考察でした。
それでは、また。