アストルティア☆ゴールドブレンド

ドラクエⅩに関する雑記録~芳醇かつ軽薄なひとときをあなたに~

パラでどうしてもレグナードⅣをサポ討伐できないヘタッピなので 僧侶で討伐してみたはなし

ご訪問ありがとうございます。

 

今回はレグナードⅣのサポ討伐について書きます。

 

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僕がこいつのサポ討伐を目指してかれこれ1年以上たちましたが、この度ようやく討伐成功となりました。

もはや常闇といえば、Ⅴの討伐を目指すのが当たり前のご時世ですが、僕のような下手くそプレーヤーにとってはⅣでも大金星なので、ここは素直に喜びたいと思います。

 

そこで今回は、僕みたいな人のために、今回レグⅣを討伐した経緯を少しだけ書きたいと思います。

 

・ サポのみでレグⅣの称号が欲しい

・ パラは苦手、僧侶によるゾンビゲーしかできん

 

という人にはヒントになるかもしれません。

 

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1 パラで勝てない・・

レグナードといえば、パラ魔構成が定石です。

自分がパラディンになってレグを押さえつけている間に、後方にいるサポの魔法使いがメラゾーマ等を撃ち続けるって戦法ですね。この方法でサポ討伐している動画はそこら中に転がっているので、僕なんぞがここで今さら書くまでもありません。

 

しかしサポのみだと流石のパラ魔構成も、世間でいうほどラクではありません。

サポはタゲ下がりの認識が甘く、変に散らばって動きます。たとえばサポ天地あたりがロストアタックしにレグに突っ込んできたせいで、壁が崩壊したことが何度あったことか。しかも一度失敗すると立ち直るのは一苦労です。サポはしずくも葉っぱも使ってくれないんでね。

 

もちろんそんなサポの動きをカバーできるほど完璧なパラの動きを習得できればいいのかもしれませんが、読めないサポの動きを考えながらひたすら自分の動きを責めつづけるような練習は正直、ツラすぎます。

 

数え切れないほど負けているうちに、「もう少しストレスのない方法はないだろうか」と考えるようになりました。

 

2 今回の構成

そんな僕は昨年の末、兆戦から1年半経ってようやくダークキングⅣをサポ討伐することに成功しました。

dq10western.hatenablog.com

 

そのときの構成が、僧侶(自分)+ヤリ武道家×2+両手杖天地

Ver.5で強化されたヤリ武道家の力に苦し紛れですがった結果、思わぬ好結果となったわけです。

 

「ひょっとしたらこの方法、レグでも通用するんじゃね?」

バカの一つ覚え的発想で、僕はパラ魔構成を捨てて、ヤリ武道家2人を連れてしばらくレグのところに籠ってみました。

 

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それでも・・いや~、キツイ。

お世辞にも「安定構成」ではありません。壁が作れない分、もうレギロガ並みの乱戦。ひたすら蘇生を繰り返し、バフをかけ直し、武道家が敵を仕留めてくれるのをじっと耐え忍んで待つ、という荒行です。なんだかドラクエウォークのボス戦と似ている気がする。

 

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そんな苦役に耐えること4戦目、遂にレグⅣに勝利しました。

後半は竜の咆哮を濫発されたため、ダークキングよりは時間がかかりましたが、僕にしてはいいタイムで勝てたといっていいでしょう。

 

3 この構成の長所・短所を振り返る

ちょっとこの構成の長所と短所をみてみましょう。

 

【長所】

・ 短時間の討伐が可能

高火力のヤリ二人だと、レグの名前が赤になるのが非常に早いです。

レグは後半になると咆哮のせいで戦闘が長引くので、時間切れになることがあります。その点、時間に余裕を持ったまま後半戦に臨めれば、その分勝てるチャンスが増えます。そんな恩恵を受けられるのが、この構成のいいところ。

 

短時間で勝負を決めるもう一つのいい点は、レグのサポ殺し的行為に遭いづらくなるということですね。

例えば、テールスイングを二回連続でくらったら、サポだとまず間違いなく全滅しますが、時間をかけて戦うと、こういう不運に見舞われる確率が相対的に増えていきます。そうなる前にやっつけられるだけの火力があれば、その分ラクなはず。

 

・ MP消費が比較的少ない

短時間討伐に関連しますが、ヤリ武道家だとパラ魔構成よりもサポのMP消費が比較的少なくて済みました。今回の戦闘では、大事をとってエルフの飲み薬を1回使いましたが、慣れればようせいの霊薬くらいでも十分ではないかな。

 

・ 一喝の恩恵

道家が二人いると、一喝で敵をショック状態にしてくれることが多くなります。

今回のバトルでも3回レグの動きを止めてくれましたから、半壊状態の立て直しに大いに役立ちました。

 

【短所】

・竜の咆哮を誘発しやすい

サポの武道家構成は基本的にゾンビゲーになりますので、コロコロ死人が出ます。レギロガ戦みたいな乱戦になること必至。

 

となると、レグの怒りも更新されやすいため、怒り時に発動する咆哮の頻度がめちゃくちゃ上がります。行動不能に耐え忍ぶキツイ時間が増えるわけですね。逆に言えば、この状況に耐えるために、できるだけ前半に敵のHPを削って、時間に余裕をもって後半戦に臨む必要があります。この辺はダークキングと同じかも。

 

運ゲーになりやすい

パラ魔構成のように確立した立ち回りがない分、レギロガのようなゾンビゲーになります。あるいは上手い人はそうじゃないかもしれないけど、少なくとも僕には安定した勝利は望めません。

その意味で、「運ゲーでもいいから、とりあえずサポで称号が欲しい」という人にしかお勧めできない戦法ですね。

 

ちなみに僕は、今回僧侶になるにあたって、ブレス100呪い100の耐性を付けてましたが。これがなかったら厳しかったかもしれません。

敵の攻撃を無効化できる機会を少しでも多くして、立ち回りをしやすくするよう自衛する必要があるのは、他のボスでも同じですけどね。

 

4 まとめ

今回の戦いを通して言えることは、

・サポだとチームワークによる安定討伐は基本的に望めない

・安定討伐を捨てるなら乱戦に耐えるしかない

・乱戦は運ゲーになるから短時間で勝負を決めて馬脚をあらわさないようにする

・そのためには火力重視のヤリ武道家でごり押しすると塩梅がよい

ということでしょうか。

 

まー、まともなプレーヤーが見たら眉を顰める考えかもしれません。

しかし、世間がいう安定してきれいに勝つ方法と、その人にとって結果が出やすい方法は必ずしも一致しないものです。

僕みたいにきれいに立ち回れない奴は、こんな方法で結果を出すこともできるのだぞ、ということが、今回の記事で伝われば幸いであります。

 

それでは、また。


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