ご訪問ありがとうございます。
まずはじめに、ちょっとだけカミングアウトさせていただきます・・
僕、冒険者のおでかけ便利ツールを使ったことがないんです。
DQ10歴３年半にしてインストールすらしていない・・まともなプレーヤーからしたらちょっとありえんかもしれません。
スマホでゲームをするという感覚が全くなかった僕は、この種のアプリを利用する感覚にすらならなかったのです。
しかし昨年にドラクエウォークを始めてからというもの、そのような偏見が払しょくされ、ついにツール利用者の仲間入りを果たしました。ま、ジェムも欲しいしね。
で、ツール内のコンテンツを何となくいじくって、釣り堀で釣りなんぞを始めてみました。遅すぎる初体験。
何となく釣りを続けていると、釣りレベルが３４になったようです。
これにより釣りレベル開放クエストが受けられるようになりました。
ということで、ここからが本題です。
釣りレベルの上限を４０にするために、クエスト№550 幻の色違いを釣り上げろ！をうけてきました。
Ver.4.4当時のクエストなので、そんなに新しいターゲットではありませんが、普段大した魚しか釣っていない僕にとっては手強そうな相手です。
この魚を狙う場所はグランゼドーラ領。偽でも真でもいいようです。
今回は週替わり討伐のついでだったので、真のグランゼドーラで釣ってきました。
周りのブログ記事を見てみると、みんな難なく釣っているように見えますが、なかなか釣れない・・。5回ぐらいバラしてしまった。
結局、ノコギリエイ１匹ごとき釣るのに、時間にして小１時間、費用にして２０万以上もかけてしまうというお粗末な結果になりましたよ。
で、釣り方なんですが・・はじめはあるネットの記事を信用して、きせきの釣りざおとやいばのルアーで挑戦してみました。当日のやいばのルアーのお値段は星２でも大体１３万くらい。普段、トゲトゲルアーの出来損ないを使っている僕にとっては、目玉が飛び出る数字です。
ではそんな大金をはたいて買うほど「きせき＋やいばセット」が魅力的かというと・・う～ん、僕にはよくわからない。
確かにやいばのルアーは、魚が暴れるとそれに反応して自動的にその魚を引き寄せてくれるというすごい効果があります。しかしこの効果を享受するには、魚を暴れさせてなんぼなので、それに耐えられるだけのくいつき度が必要になるんですね。
となると、くいつき度を上げるため高い会心率のルアーを使わねばならず、そのくいつき度を維持するためきせきの釣りざおで緩める回数を増やさなくてはなりません。
しかしこの戦法、個人的には結構キツイ。
ノコギリエイ黄は１度に２５～３０ちかくくいつき度を減らされるので、何度も暴れられると、流石のきせきの釣りざおを使っても耐えられないことも多いです。少なくともこのセットだから絶対安全とは言い切れない。
それならば①トゲトゲルアーを使って、序盤は魚の反撃を無効化し、②後半は氷の釣りざおで魚を凍らせる、という方法でも十分ではなかろうか、と思うんですが。少なくともこのセットの方が経済的ですし。
ちなみに今回のノコギリエイは、後者の方法で釣ったものです。
まあ、釣り方は好みの問題なのでまだいいです。
むしろ問題なのは、このレア度データ。
これ、 嘘だ。
ノコギリエイ、レア度２でしょ？
ポンポン針にかかってしかるべきでしょ？
なのに３回バラしてからというもの、数十分間釣れるのは他の魚ばかり。
☆５のクラゲの出現頻度と大差ないんじゃないかな。
おかしいと思ったので、統計を取ってみましたよ。
結果はこちら。
クラゲ ４回
スズキ ７回
マグロ ８回
カジキ ７回
ホオジロザメ １８回
ノコギリエイ黄 ６回
・・なんだこの数字は。今回たまたまなのか？
それにしたって☆２の数字を当てにしている相手に対して酷すぎやしません？外道ごときで高価な釣り道具を潰される身にもなってほしいもんです。
これが課金ガチャだったら、今頃どこぞのユーチューバ―のように発狂しとります。
「スクエニの提示する統計データはあまりアテにしない方がよろしい。」
スマホでゲームアプリをインストールするようになった僕に、神は貴重な教訓を与えてくれたようです。
そんなことを心に刻んだうえで、無事クエストをクリア。
ここで一つ余談。
当初、今回の記事タイトルを「カミングアウト後の遅すぎる初体験！」にしようかと思ったんですが、これだと以前のように（＊）グーグル先生がこのブログを変態サイトと認識する危険大と判断しましたので、穏当な表現にした次第です。
（＊）以前のこと
それでも少しだけ思わせぶりなタイトルにしておきましたが、ご容赦ください。
クエスト内容が「釣り」なだけに。
おあとはよろしいようで。
それでは、また。
