※この記事はVer.4.4以前のメインストーリーについてネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
今回でVer.4.4のメインストーリーをようやく終えることができました。
あとちょっとで終わるかと思っていたら、予想以上にイベントシーンが長くてちょっと大変でしたが、今回のストーリーを簡単に振り返ってみましょう。
1 アルウェーンの町の奉仕室
例によって前回のプレイから間が空きすぎてしまって、どこまでいったのか忘れてしまいました・・。
あ・・そうそう、宇宙船の無限動力炉が壊されたから、代わりにアルウェーンのみんなが奉仕室でエネルギーをチャージすることにしたんですね。奉仕室に行ってみましょう。
エネルギー供給を終えて何とか宇宙船は維持できた模様。
頼れる主であるプクラスがいなくなっても、僕らで頑張っていくんだという決意表明がうかがえます。なんだか偽グランゼドーラのストーリーを思いだしますね。
2 底なし沼でバイロゴーグと対戦
さて、地理の石盤によってバイロゴーグの無限増殖を制止できることを知った主人公たちは、底なし沼にいるバイロゴーグを倒しに行きます。
ちなみに本物のプクラスは6000年前の過去に飛ばされたんですね。
だから知理の石盤が古ぼけた形で現在に残ったわけですか。過去に飛ばされた者が主人公のために力を貸すというのは、ちょっと兄弟ストーリーを思い出させます。Ver.4.1~4.3のように単純に過去の世界を冒険するだけの話にしなかったのは、上手な変化球だと感じましたね。
これでバイロゴーグとの戦いの準備が整いました。あとはマインドコントロールされているパドレの対処です。
これについては底なし沼に行く前に、ファラスたちがパドレを正気に戻すためのアイテムである胡蝶の護符をもってきます。
バイロゴーグを倒した後、パドレが現れるのを見計らって、この護符を使おうという作戦です。・・こりゃ、今回は「バイロゴーグを倒してハッピーエンド」で終わりそうもないな。
とりあえずバイロゴーグを倒してきました。
倒したばっかりのタイミングでこの記事を書いてますけど、すでにどう倒したか忘れていますw 印象に残ってないということはそんなに苦戦しなかった証拠でしょう。
僕としては、Ver4.3で戦ったウルベア魔神兵の方が、よっぽど無限増殖獣っぽかったですけどね。
3 パドレの記憶の中の世界
バイロゴーグを倒した後、パドレが現れてイベント。
パドレが主人公を襲うシーンがありますが、ここでファラスが主人公をかばって刺されてしまいます。その隙に主人公は胡蝶の護符を使ってパドレの記憶の世界へ。
う~ん、蝶を追いかけるなんてVer.2のアンルシア記憶の世界を思いだしますね。
それにしても、やっぱりエテーネのストーリー好きだな~。リンジャの塔で見たファラスの日記の続きが上手に掘り下げられています。
なんてうっとりしていると・・
戦うんかい!
このサイコロお化けとはクライマックスで戦うと思ったのに・・
どうやらパドレの心を支配している記憶の中のキュロノスをやっつけなくては、パドレを呪縛から解放できないということなんですね。そういえばアンルシアのときもこんな戦いをやったっけ。
そんなこととは知らずに、バイロゴーグと戦った後の状態でそのまんま戦闘に入っちゃったもんだから、MPがなくなって大変でした。随分無駄に薬を消費してしまいまいましたよ。魔法戦士、連れてくればよかった・・。
今思えば、パドレの記憶の世界に入る前に、いったんイベントが途切れて仕切り直しのチャンスがあったんだから、そこでこの後にバトルがある可能性に気づくべきでした。
前回のVer.4.3のクライマックスでも同じような過ちをしてましたっけ。何も学習していないワタクシ。
そんなわけでこのキュロノスとは、MP消費との戦いでした。
予習なしで戦う敵としては、結構強かった。
何気にファラスが強くて助かりました。負けてますよ、クォードの坊ちゃん?
4 マローネを拉致~エンディング
パドレの記憶の中のキュロノスを倒すと、底なし沼に戻ります。
結局、ファラスは主であるパドレの攻撃によって死んでしまうんですね。
う~ん、とてもいいシーンでした(あるネタバレ記事さえ読んでなければ、もっと感動できたのに・・)。
パドレさんも随分お人よしの幸薄キャラに見えてしまいました。
次回のナイト総選挙では人気が上がるんじゃないかな?
総選挙といえば、今回のクィーン総選挙で大躍進したこの方が遂に登場しましたね。
マローネ(おそらく主人公のママ)
今度はこの人がキュロノスの眷属になってしまいます。
パドレはマローネを追って時獄の迷宮とかいうところにいってしまいました。
主人公の親子再開シーンかと思われましたが、それはまだおあずけ。
やっぱりVer4の最後は、親子共闘になるんでしょうかね。
そしてパドレは主人公をかばって
「ぬわーーーっっ!」
さらにマローネは主人公の目の前でラスボスに殺される・・。
・・なんかいろいろくっつけてみました。
ちょっと悲壮な妄想をしてしまいましたが、この方も負けじと縁起でもないことを予知してくれました。
オンラインの舞台を滅ぼすのは難しいと思いますけどね。
あるいはストーリー上は滅びたことにして、キュルルがあたりが「滅びる前の世界に戻るキュ!」なんていって時間跳躍しちゃうんだろうか?
なにやら不穏なエンディングでしたが、次回のVer4.5でどうやらVer.4の話が終わるようです。しかも前期・後期のボリュームということなので期待しています。
特にエテーネ族に関する本質的なストーリーは、個人的にかなり楽しみ。
あと、次回こそラスボスの正体も明らかになるでしょうね。
ラスボスはキュロノスと思えなくもないですが、曲がりなりにもアストルティアを滅びから救おうとしている存在が本当に巨悪といえるか、僕はまだ懐疑的です。もう一段回「ウラ」があるんじゃないかな?
他にもいろいろ考えどころはありますが、今回のストーリーも良かったです。
それでは、また。