※この記事は。キャラクターズファイル「パクレ警部の事件簿」第3話のネタバレを含みます。
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有給休暇を取って3連休のワタクシ。
久々にじっくりとゲームに臨むことができそうなので、この機会にキャラクターズファイル「パクレ警部の事件簿」の第3話を終わらせてきました。
僕はストーリーについて予習をしていませんが、どうやら今回でパクレ警部の正体が分かるようです。
今回は、パクレ警部のオフィスに行くまでに、去年のキュララナ海岸のイベントみたいな「謎解き」をさせられます。
まず1つめのヒント。
・魚民のすむ町だからウェナ諸島
・マップを俯瞰すると円状の地形なんだからヴェリナード
・・ここまでは分かりました。
マップが光るという大サービスのヒントもあるので、ここの2段目のフロアに何かがあるのは間違いない。
しかし宝玉って何のことかわからん・・。
はじめアクセショップのことかな?と思って、周りをうろうろしてましたが、これといった手掛かりなし。
とにかく階段の周りにある「何か」だろうとおもって、さらに10分ばかり階段付近を徘徊していると、偶然にも矢印マークが・・。
なんだよ、コレ、宝玉だったのかよ!
石の彫刻だと思ってたのに・・
・・どうもドラテンの謎解きは、こういう感想になることが多い。
どうやらここの製作スタッフの言語感覚は、僕と相当相性が悪いようです。
その宝玉を調べると、2つ目のヒントが出てきます。
これは分かりやすいですね。
ドワチャッカ大陸のザグバン丘陵です。
現地にメガルーラストーンポイントがないので、メギストリスのバシっ子をつかいます。ついでに日替わり討伐でも受注しておきますか。
ザグバン丘陵の真ん中のクレーターに行くと、すでに他の冒険者がポツポツあつまっていました。こういうのヒントになっちゃうんですよね。
ここでパクレ警部のオフィスに入るためのカギが手に入ります。
しかしこんなところに何故オフィスの鍵が・・ひょっとしてパクレ警部は、どこかのサイヤ人みたいに隕石型ロケットでアストルティアに降り立った宇宙人だったりして。
そんな妄想を抱きながらカギを見てみると、オフィスの場所について更にヒントがあります。今回3つ目のヒント。
今回のキャラクターズファイルでは、エルトナ、ウェナ、ドワチャッカと回ってきたから、今度はオーグリードかな?と思ったけど、どうやら違う様子。
「カサ」をアンブレラと解釈すると分からなくなりますが、これはきのこのカサのことですね。ポポリアきのこ山に向かいましょう。
そういえば、東の端に立ち入り禁止区域があったな~。
よく日替わり討伐をしているときに見かけたので印象に残っていましたよ。
この場所はパクレ警部のオフィスってオチだったのか、とちょっとだけ感動しました。
でもそんな新鮮な気持ちもここまで。
ここから先は、違和感の連続。
この宇宙船みたいなところがオフィス~!?
訝しく思っているところにパクレ警部が登場。
その正体は時空監察機関ケイブの高次元エージェントP890なんですとさ。まるで携帯の型番のような名前ですね。
エージェント部隊の任務は、銀の丘やフォスティルなどの異次元の存在が、時空に害をもたらさないように監視することらしいです。
そんなすごい存在ならVer.4の話も解決してくれそうなもんですが。
主人公がエージェントにスカウトされるシーンもありますね。
まるで公務員のような安定した雇用条件。
これならパクレ警部が借金取りに追われなくても良さそうなもんです。
こんなコントをみていると、あのオーガのガキが出てきます。
その正体はパクレの命を狙う宇宙人・・。んなバカな・・。
この後、パクレ警部ことP890と共闘します。
ポポリアきのこ山で、メイブの出来損ないみたいなイカ相手にパクレ警部と共闘する・・シュールを通り越して、気が変になりそうです。責任者出て来い。
イカを倒すと、パクレ警部は主人公を例の銃で眠らせて、その場を立ち去ります。
その姿は明らかに宇宙人。
ザグバンでの妄想が当たってましたね。全く嬉しくないけど。
これにて今回のキャラクターズファイルは終了。
感想をひとこと言わせてもらうと、
「何これ?」
キャラクターズファイルはNPCのキャラクターを掘り下げる物語のはず。
しかし今回は、従前のパクレ警部のキャラ像が崩壊したばかりか、取っちらかった謎ばかりが残る内容です。これでは本来のキャラクターズファイルの趣旨とは真逆。
しかし、そこを無理やり前向きに解釈すれば、考察記事のネタになりそうな創造力を掻き立てられる内容だったといえなくもありません。
パクレ警部の組織の正体は?
今回調査した母娘や夫婦がその組織とどうかかわるのか?
今後、これを掘り下げる話が展開されるのかな・・。まあ、あまり期待しないで待ちましょう。
それでは、また('ω')ノ