ご訪問ありがとうございます。
今月はテンの日が週末ですね。
そのせいか、運営さんは割と手間のかかるイベントをやってくれました。
マップ内のどこかにいるメタルスライムビビリンを探し出すというもの。
ふしぎな小箱、野生シリーズ、そしてメタルスライムを合成して生まれた惰性の錬金物のようなコンテンツです。
と、憎まれ口をたたいてしまいましたが、ソロサポでもできるコンテンツであることはありがたいです。少なくともバトエンよりは気楽にできそうなので、ちょっくらビビリン探しに行って来ました。
ビビリンは、毎時のはじめの30分の間、指定サーバーに現れるようです。
お昼時と夕時が出現タイムから外されているのが、どことなく生々しい。
出現するエリアは流石に絞っていますね。
僕がこのコンテンツを始めたのは21:00ちょうどくらいでしたから、まずはエルトナ大陸に向かいました。
あ~この湿原にきたの、何か月ぶりだろう?
写真には写っていませんが、他のプレーヤがわんさかいました。
はじめはビビリンを探すついでにハンターフライでも狩ってどくがのこなでも手に入れようかと思いましたが、サーバーの負担を考えてやめました。こんな動作が重い状態で狩りなんてやってられませんw
で、あちこちドルボートを動かしてみたんですが・・ビビリンの出現範囲がかなり絞られているにもかかわらず、なぜか見つかりません。
仕方ないので次のエリアであるウェナ諸島へ移動。
エルトナでの失敗を教訓に方針転換。
まじめに探すのをやめて、多人数のグループについていくことにしました。
彼らは連携でビビリンを捜索しているので、発見が早いはず。そしてみんなが集まっているところに近づけば、おのずとビビリンともすれ違えるという作戦です。
夢も遊び心もへったくれもない、孤独で打算的なイベント遂行。
今の職業、遊び人なのに・・。
そんな自己嫌悪に苛まれていると、ドラキーからの告知が。
どこにいるのかわからん!
おそらく右手に見える人込みにいるんでしょう。
ちょっと見てきましょうか。
見えねーよ!!
せめて他プレーヤーを非表示にして記念写真を撮ろうとしましたが、写真に切り替えようとした途端に、ビビリンはいなくなってしまいまいましたとさ・・。
お互いに姿も形も分からないまま終わった「すてきなめぐりあい」。
僕も他プレーヤーと絡めないビビりのぼっちソロだもんなー。ある意味お互いにとって「ふさわしい」めぐりあい方かもしれませんw
そんな複雑な心境のまま、景品のメタルスライムの像を手に入れました。
お互い会えずじまいであった今回のイベントを象徴するかのように、どこか哀愁漂うメタルスライム像です。
ちょっと寂しい気持ちになる結果でしたが、その分、ふしぎな小箱のめぐりあいの方を達成しました。他プレーヤーが沢山いる中で活動したのが功を奏したようです。
運勢ってどっかで辻褄が合うんですね。
そんな気になる今回のイベントでした。
それでは、また('◇')ゞ