※この記事は、Ver.4.2の終盤のメインストーリーについてネタバレを含みます。
ご訪問ありがとうございます。
最近、がくんとアストルティアに来る機会が減りました。
今週末を利用して、せめて武器鍛冶の日替わり受注と週替わり討伐でも終わらせようかと思って、さっそく武器鍛冶ギルドに向かいました。すると・・
BGMがいつもと違います。
あ、まだVer.4.2のラスボス倒してなかった!
ということで、ラスボスのいるところまで急いで向かうことにしました。
ラスボスはグレン城の屋上(?)にいるんでしたね。訓練場のはしごからその場所に上っていきます。
「待てぃっっ!!!」
へっ!?
久し振りだな。
お前、長らくここに顔も見せていないが、訓練はどうなってる?
あ、いや・・
エジャルナにいる神父さんのとこで訓練モードにしてもらってますけど・・。
ばっかも~ん!!
貴様のような奴ばかりだから、次回のバージョンアップで私はリストラに遭ってしまったではないかぁ!!
先日、運営本部からメールが来たぞ。
「誠に申し訳ありませんが、今回のバージョンをもちまして、貴方の特訓モード切替業務は終了させていただきます。今後、益々のご健勝をお祈り申し上げます。」
たしかに神父だけに切り替え作業をさせた方が、運営の確認作業がラクだからな・・。
しかしなんという冷酷無比な・・元々、訓練モード切替えは私の業務だったのだぞ・・。
お前もお前だ!
他のプレーヤーならいざ知らず、「ぼっちソロ」でNPCしか話し相手がいないお前まで私のところに来ないとは何事だ!師への礼節を弁えないにもほどがある。大体、最近の若いもんは・・
あの~・・ボク、急いでるんですけど・・。
これからちょっと世界を救いに行かなきゃいけないんですよね~。
聞こえるでしょ?この「のっぴきならない」BGM?
のっぴきならんのは、私の人生の方だ!
この歳で仕事を奪われたのだぞ!?
しかも連中、私の気も知らんでノー天気なことを・・
大丈夫ですよ・・NPCはリアルと違って生活に困りませんから・・。
それに、運営のことですから、教官ならいつか何かのイベントで使ってくれるかもしれませんよぉ~。
む!そうか!
次のキャラクターズ ファイルは、私が主人公だな!題して
「しくじり教官 俺みたいになるな!!」
既得権益に胡坐をかいて殿様商売をやってきたオーガが、その先どんな末路をたどるか・・今のキッズ達にこの世の厳しさと中年男性の悲哀をたっぷりと説いてやろう。
次第に私への同情が広まり、ランババの名はアストルティアナイトに・・くふふ・・。
(お、殿様商売って自覚してんじゃん)
よかったですねぇ~
ほんじゃ、もう行きますね!
待て!
私のセリフは、次回のバージョンアップをもって、当り障りのない事務連絡に書き換えられてしまうだろう。そうなる前に、最後の「本業」をやらせてくれ!
「・・・・・。」
これでいい・・もう思い残すことはない。
・・さあ、世界でも金魚でもすくってくるがいい・・
・・と、哀愁に満ちたランババさんに別れを告げた後、ついに決戦を迎えます。
敵は、喪心獣ゾンテドール
強いです。ナメてかかると死ねますよ。
そのくせ戦闘曲がフィールドモンスターと同じというのがズッコケてしまいますが・・。
結構ザラキーマを使ってくるので、即死ガードが功を奏しましたね。
あと、中盤以降はおぞましいおたけびも使ってくるので、封印G、呪いG、混乱G、ふっとびGなんかも必要です(レベル100以上のPTなら、これらを全部完璧に揃えなくても勝てると思いますが)。
総じて必要耐性は、ダークドレアム戦に似てますかね。
ただ、やっぱりダークドレアムのサポ討伐よりは楽かな?
こんな僕でも全滅せずに勝てましたから。
これでやっとVer4.2が終わりました。
Ver.4.2のラストで、黒衣の剣士の正体があのパドレだとわかります。どうもVer.4は4.0の話を根っこにして、各国をの歴史を回っていくうちに謎が解けていくという仕組みのようですね。メインストーリーに関しては、Ver.3よりしっかりした構成だと思います。
詳しいVer4.2の感想はいずれ書くことにして、ひとまず次のバージョンアップを待ちましょう。
それでは、また('◇')ゞ