前回、クエスト№427「英雄の武勲を探して」をクリアした記事を書きました。
折角なので、5つの石碑の内容をここでまとめておきたいと思います。
内容確認のためにエテーネ地方に散らばっている石碑をいちいち確認するのは手間なので、自分なりの備忘録のつもりです。
まあ、いつかエテーネの考古学ネタに使えるかもしれませんので。
第1節(バントリユ地方E2の石碑)
エテーネ王国建国レトリウスはマデ氏族の若者である。
彼は成人の儀である獣の牙折りで、岩山のような巨体の魔獣ムザークの牙を得ることを試みた。誰もが無謀な試みだと彼を非難したが、レトリウスはその牙を持ち帰ることに見事成功する。
このように、彼は誰もが思い描かない夢を描いてそれをかなえる英雄の資質がある。
第2節(バントリユ地方B6地点の石碑)
レトリウスには無二の親友キュレクスという男がいた。
キュレクスは放浪者で、行き倒れのところをレトリウスに救われ、マデ氏の集落に身を寄せるようになった。
やがてキュレクスはマデ氏の集落に根を下ろし、友であるレトリウスのために知恵と力を奮う。
第3節(エテーネ王国領C7地点の石碑)
マデ氏の長となったレトリウスは、水源と豊かな狩場を確保するため、ティプローネ高地にいる毒竜ガズダハムを打つことを決意。
キュレクスの予言に従い、決戦をの大雨の日に決行する。大雨のおかげでガズダハムの毒きりは雨で流され、レトリウスたちはガズダハムをしとめることに成功。
第4節(エテーネ王国領C5地点の石碑)
レトリウス率いるマデ氏族は、ケミルという小勢力を取り込んだ。
ケミル族は錬金術の使い手で、他氏族から疎まれ恐れられていたが、レトリウスは彼らを手厚く遇した。
ケミル氏の長の息子ユマテルは、万物の理に通じるといわれる錬金術師である。
彼の錬金術の恩恵により、マデ族の生活大きく向上。やがてキュルレクスとユマテルはレトリウスの双翼とよばれるようになる。
第5節(ティプローネ高地H4地点の石碑)
レトリウスの勢力は次第に拡大し、彼は国王になる。
大エテーネ島の諸氏族は、レトリウスの支配下となり、やがてレトリウスは、レンダ―シア全土を治めるようになる。
キュレクスの提言で、彼の治める国はエテーネ王国と名付けられる。「エテーネ」とは異国の言葉で「永遠」を意味する。
以上です。
個人的になる記述がいくつもありますが、今回はここまで。
余談ですが、今回になって初めて「ティプローネ高地」の名称を正確に知りました。これまでずっと「ディプローネ高地」だとばかり思っていたもので・・(汗)